LS 1200d Proは、アプチャーのライトストーム・シリーズのフラッグシップモデルです。
1200Wとアプチャー製品中最大出力を誇り、またボーエンズマウントを採用した照明機材の中でも最大の出力です。
ボーエンズマウントで最も明るいライト
LS 1200d Proは、1200W COB LEDを使用したライトで、最初にして唯一のボーエンズマウントを採用したモデルです(※2021年12月現在)。
ライトドームシリーズやランタンといったAputure製ライトシェイパーはもちろん、DoPチョイスやキミーラなどの他社製アクセサリーも使用できます(熱の関係上、使用に制限がある場合があります)。
3種類のハイパーリフレクター
光の出力や照射角を使用するシーンごとに使い分けられるように、LS 1200d Proは3種類のハイパーリフレクターをキットに含んでいます。
3mの距離で、最も狭い15°のナローリフレクターを使用すると83,100ルクス、中間30°のミディアムリフレクターで22,400ルクス、55°のワイドリフレクターで9,610ルクスの出力が得られます。
ライト本体のケースにミディアムリフレクターが同梱、ナローとワイドリフレクターは専用ケースに収納されます。
0.1%ステップ調光
LS 1200d Proは発光量の調光が0.1%刻みで調整可能です。これにより正確な光量調整が可能となり、プロフェッショナル向け機材として求められる要件を満たしています。
コントロールボックスデザイン
ライトストームシリーズのフラッグシップモデルとして、LS 1200d Proではコントロールボックスのデザインも新しくしました。
DMX512イン/アウトコネクタ、イーサネット、2系統の48V DC入力、AC入力はボックスの側面に配置され、ダメージを抑えながら拡張性を広げられるようになっています。
また48V DC入力は、2系統を接続すればフルパワーで、1系統でもハーフの出力で使用できるようになっています。