はじめに
システムファイブは、「プロユーザーの皆様に感動と満足を心から感じて頂けるよう日々精進し、お客様に一番信頼される会社、お客様の一番役に立つ会社、お客様にとって絶対に無くてはならない会社となる」をブランドプロミスに掲げ、プロ用映像制作機器の販売を中心としたサービスを提供しております。
昨今ではプロの映像制作者様や放送局様だけでなく、自治体、学校、一般企業、個人クリエーター、趣味の方に至るまで、様々なお客様にご利用いただけるようになりました。
これからも皆様との良好な関係性を構築し、本当に喜ばれる高品質なサービスを継続的に提供するためには、従業員が心身の健康を保ち、安心して働き続けられる環境作りが必要不可欠です。この度弊社では、「カスタマーハラスメントポリシー」を制定し、以下の通り表明いたします。
カスタマーハラスメントの定義
弊社では、厚生労働省の「カスタマーハラスメント対策企業マニュアル」に基づき、お客様からの要求・言動のうち、要求・言動の内容が妥当でないもの、または要求・言動の内容が妥当であっても、実現するための手段・態様が社会通念上不相当なものや、従業員の就業環境が害される行為をカスタマーハラスメントと定義いたします。
具体的には以下のような行為が考えられますが、これらに限定されるというものではございません。
- 身体的な攻撃(暴行、傷害等)
- 精神的な攻撃(脅迫、威嚇、中傷、名誉棄損、侮辱、暴言、人格否定等)
- 拘束的な行動(不退去、居座り、軟禁、監禁等)
- 差別的な言動
- セクシャルハラスメント行為、つきまとい行為
- 謝罪の強要(土下座の要求)
- 従業員に対する処罰の要求
- 合理的理由のない謝罪の要求
- 合理的理由のない長時間拘束
- 合理的理由のない事業所以外の場所への呼び出し、対面の要求
- 不当な金銭補償の要求
- 不当な商品交換・修理などの要求
- 何回も同じ要望や問い合わせの繰り返し
- SNSやインターネット上での誹謗中傷
- 従業員のプライバシーを侵害する行為(撮影、SNS・インターネットへの投稿等)
- その他、社会通念上受け入れられない要求や、従業員を保護する観点から悪質性が高いと当社が判断する行為
カスタマーハラスメントへの対応
[お客様への対応]
- 万が一カスタマーハラスメントに該当する事象が発生してしまった場合は、お客様に対して誠意をもって合理的かつ理性的な話し合いをご提案させていただきますが、悪質なカスタマーハラスメントと判断せざるを得ない場合は、誠に残念ながらお取引をお断りさせていただくことがあります。
- 弊社が悪質であると判断する場合には、サービスの提供やお取引を中止またはお断りさせていただきます。
- 弊社顧問弁護士や警察などの外部機関と連携し、法的措置や刑事手続きなどの措置をとらせていただく場合があります。
[従業員への対応]
- カスタマーハラスメント被害にあった従業員の安全確保およびアフターケアを最優先に対応いたします。
- カスタマーハラスメントに関する教育、研修を定期的に実施いたします。
- カスタマーハラスメントに関する相談窓口を設置し、対応体制を構築いたします。
- より適切な対応のため、外部専門家とも連携いたします。
- 私たち自身がハラスメント行為を起こさないように基本方針を遵守いたします。
お客様へのお願い
私たちは、当該ポリシーを表明・遵守することにより、皆様とのよりよい関係を構築し、質の高いサービスの提供ができるものと考えております。
ご理解とご協力を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。