パワフルな性能を搭載したDJI RC Proは、プロ向けの空撮用送信機です。
DJI RC Proは、最新プロセッサーを搭載し、ストレージ容量も拡張され、スムーズで安定したシステムを構築しています。
DJI RC ProはO3+映像伝送技術を搭載し、DJI セルラー伝送ドングルにも対応しているので、4G通信を使用することができます。
※DJI セルラー伝送ドングルは、後日、別売での販売を予定しています。
また、DJI FPVにも搭載されている操作スティックを採用し、より正確な操作を実現しています。
DJI RC Proは、今までにない快適な操作性を提供し、一段階上の空撮をお楽しみいただけます。
■O3+映像伝送
優れた伝送距離とクオリティ、さらに4Gでサポート
■さらに遠くまで
DJI RC Proは、O3+映像伝送技術を搭載し、最大15 kmから先でも、わずか120 msの低遅延で1080p/60fpsのライブ映像を伝送できます
2T4R高利得アンテナシステムにより、信号のカバー範囲が拡張され、安定した滑らかな信号伝送を実現しています。
※障害物や電波干渉がなく、FCCに準拠している場合(日本国内では、最大8 km)。最大飛行距離の仕様は、無線の接続強度とレジリエンスを踏まえた概測になります。
必ず現地の法律および規制に従い、許可がない限り、常にご自身が目視可能な場所でドローンを飛行させてください。
■4G通信
DJI セルラー伝送ドングルを取り付けると、DJI RC Proは4G信号を介して操作できるようになり、都市部や木々が密集した森など複雑な環境下でも安定した通信を提供します。
O3+伝送は4Gシステムを使用した操作にも対応し、シームレスに切り替わることができるため、飛行中のスムーズな撮影体験を実現します。
■高輝度スクリーン
DJI RC Proには、5.5インチ1080pの画面が搭載され、画面輝度は1000 ニトを誇ります。
ずっと明るさを持続する高輝度ディスプレイは、直射日光の下で使用する時でも、影のディテールを自動的に強調し鮮明に表示するため、屋外での使用に最適です。
ネクストレベルの性能 最新プロセッサーで性能をアップグレード
■高性能
DJI RC Proは最新のプロセッサーを搭載し、より強力な性能とより少ない消費電力を実現しています。
これにより前モデルに比べて、CPUパフォーマンスは4倍、GPUパフォーマンスは7倍向上。そして、消費電力は20%削減されてます。
DJI RC Proは、飛行性能が強化されただけでなく、より耐久性があり、安定したスムーズなシステムを実現しています。
■クイック転送
DJI RC ProはWi-Fi 6プロトコルに対応し、機体から画像や動画を最大80 MB/sでダウンロードすることができます。
※クイック転送は、今後のファームウェア更新で利用可能になります。
■正確な操作性
DJI FPVから着想を得たデザイン。素早いテイクオフ。
■微調整された制御体験
DJI RC Proは、DJI FPVと同様の操作スティックのデザインを採用し、スムーズで正確な操作感で、撮影の構図をより的確に調整できます。
■すぐに撮影へ
電源を入れると、DJI RC Proは機体に一瞬で接続され、すぐに撮影に取り掛かれるので、撮りたい瞬間を逃しません。
■卓越したオーディオと動画性能
DJI RC Proは、H.264とH.265での4K/120fps動画再生に対応。Mini-HDMIポート、多用途に使用できるUSB Type-Cポート、microSD カードスロットを搭載し、充電や記録、動画出力に対応します。
その他の多彩な機能 サードパーティー製アプリ&ライブ配信に対応
■急速充電&長時間操作
DJI RC Proを完全充電するには、1時間半しかかからず、駆動時間は3時間にまで伸びているので、より長い時間空撮を楽しむことができす。
※15 V以上の出力電圧に対応したUSB充電器を使用時。
■サードパーティー製のアプリに対応
サードパーティ製のアプリをインストールでき、様々なアプリで編集したりシェアすることができます。
※サードパーティー製のアプリに関連した権限または情報セキュリティに関して、DJIは一切責任を負わず、互換性に対する技術サポートも提供しません。
インストールしたサードパーティ製のアプリにより送信機の最適な使用が妨げられた場合は、アプリを削除するか、送信機を工場出荷時の設定に復元することをお勧めします。
■ライブ配信
DJI RC Proはライブ配信機能に対応し[6]、サードパーティー製アプリを使用して、ドローンカメラの映像を直に配信したり、ショートビデオをすぐにシェアしたりすることができます。
※ライブ配信機能は、後日対応を予定しています。公式サイトでの更新情報をご確認ください。
【FAQ】
DJIスマート送信機と比較して、DJI RC Proではどのような点が大きく進化していますか? |
次世代プロセッサーを搭載し、DJI RC Proは、高輝度スクリーンを内蔵した最新の高性能遠隔操作プラットフォームです。DJIスマート送信機と比較して、DJI RC ProのCPU性能は4倍に、GPU性能は7倍にそれぞれ増加し、システムのパフォーマンスが向上し、消費電力は少なくなっているので、長時間使用することができ、スムーズな操作体験を提供します。また、DJI RC Proは伝送システムの性能も全体的に改善されています。刷新されたO3+伝送に対応し、最大1080p/60fpsのライブ配信が可能で、伝送距離は最大15 km(日本国内は8 km)となっています。DJI セルラー伝送ドングルを使用すると、4Gネットワーク通信も可能で、飛行安全性が高まります。加えて、DJI RC Proは、DJI FPVで用いられたものと同様の操作スティックを採用し、より正確で、反応性の良いスムーズな操作を実現します。
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DJI RC Proの高輝度ディスプレイと通常のディスプレイでは、どのような違いがありますか? |
DJI RC Proのディスプレイは最大1000ニトの輝度を誇り、直射日光が当たる状況下でも細部までクリアに表示し、屋外での使用に適しています。一方、標準送信機でスマートフォンの画面を使用する場合、屋外環境では自動的に輝度が低下するものが多く、一定の明るさを常に保てません。 |
DJI RC Proには、どのようなポートが搭載されていますか? |
Mini-HDMIポート(4K映像出力対応)×1 microSDカードスロット(外付けmicroSDカード対応)×1 USB Type-C ポート(PC等での通信対応、充電に対応)×1
上記3種類のポートを搭載しています。
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DJI RC Proには、スピーカーやマイクが搭載されていますか? |
DJI RC Proには、スピーカーは内蔵されていますが、マイクは搭載されていません。USB-Cポートを介して、外付けのデジタルマイクを使用すると、電話や音声収録することができます。 |
DJI RC Proには、カスタマイズできるボタンはありますか? |
はい。DJI RC ProのC1/C2/C3ボタンや5Dボタンは、DJI Flyアプリでカスタマイズでき、ドローンの操作性が向上します。 |
DJI RC Proのシステムやインストールされているアプリは、どのように更新しますか? |
アプリはシステムの更新と一緒に更新するか、インターネット接続して更新することができます。 |
屋外モードについて教えてください。 |
屋外モードとは、太陽光直下での視認性を自動的に強化・最適化する機能のことで、直射日光環境下でもクリアな表示を実現します。 |
DJI RC Proにサードパーティ製のアプリをインストールできますか? |
はい。サードパーティ製のアプリは、搭載ブラウザからダウンロードできます。または、microSDカードからAPKファイルをインストールして行うこともできます。(DJIは、サードパーティ製アプリの利用による許可や安全性に関する問題について、一切の責任を負いません。インストールしたサードパーティ製アプリを使用することにより、送信機が正しく利用できない場合、そのサードパーティ製アプリをアンインストールするか、送信機を工場出荷時の状態にリストアすることを推奨します。) |
DJI RC Proは、急速充電に対応していますか? |
はい、メジャーな急速充電には対応しています。DJI RC Proを完全に充電するには、12V充電器を使用する場合は2時間、15V充電器を使用する場合は1時間半かかります。 |
DJI RC Proの駆動時間は、どれくらいですか? |
通常使用の状態で、3時間以上使用できます。(使用状況により異なります) |
DJI RC Proはどの機体に対応していますか? |
DJI RC Proは、現在DJI Mavic 3シリーズ、DJI Air 2S、DJI Mini 3 Proに対応しています。 |