同梱品
ACアダプタ(AD-19)
ZOOM L12 next LiveTrak
ポイント還元(1%)
ZOOM L12 next LiveTrak
ポイント還元(1%)
・12チャンネル(モノラル×8/ステレオ×2)のデジタルミキサー
・EIN -128 dBu、最大入力ゲイン+70 dBの高品位なマイクプリアンプ
・個別のミックスバランスで、ヘッドフォンまたはスピーカーに出力できる5系統のモニターアウト
・Hi-Zスイッチ(1〜2ch)、PADスイッチ(3〜8ch)、ファンタム電源(1〜4ch/5〜8ch)、MUTE/SOLOスイッチ装備
・コンプレッサー、3バンドEQ、ローカット、16種類のセンドリターン・エフェクト
・マスター出力のレベルオーバーを防いで音圧を稼ぐマスターコンプ
・最大10種類のミキサー設定を保存できるシーンメモリ
・最高24bit/96kHzの音質で、12トラック+ステレオミックスをmicroSDカードに記録
・オーバーダビング、パンチイン/アウト録音に対応
・モニターヘッドフォンに直接声を届けられるトークバックマイク内蔵
・Win/Mac/iOSで動作する、14イン/4アウトのUSBオーディオ・インターフェース機能(ライブ配信しながら本体への同時録音が可能)
・別売Bluetooth アダプタ(BTA-1) と専用アプリ『L12next Control』で、iPadからリモート操作
『LiveTrak L12next』は、アナログの操作性とデジタルの利便性を融合させた、12チャンネルのライブミキサー&レコーダーです。各チャンネルストリップには60mmのフェーダーに加え、3つのノブとその機能を割り当てられるチャンネルノブ選択キーを装備。
コンサートや講演会などのライブサウンドを、アナログミキサーと同様の物理的な操作子で直感的に調整することができます。そのミキサー設定は最大10種類までシーンメモリに保存でき、専用キーで瞬時に呼び戻すことが可能。
さらに、各チャンネルの音声をマルチトラックに録音して後からオーバーダビングすることも、USBオーディオ・インターフェース機能を活用してDAWに録音したり、ライブ配信を行うことも可能です。
ステージでもスタジオでも自宅でも、マルチトラック収録にもストリーミング配信にも使える、アナログ感覚の操作性にこだわった多機能でオールマイティなデジタルミキサーです。
アナログミキサーは各チャンネルに専用のノブがあるため直感的にすばやく操作できますが、シーン(設定)を保存したり呼び出したりすることはできません。
一方、多くのデジタルミキサーはシーンの保存や呼び出しが可能ですが、ノブが共通のため、チャンネルを1つずつ選んで操作する必要があります。
『L12next』は各チャンネルストリップに3つのノブとその機能を瞬時に選択できるチャンネルノブ選択キーを搭載し、アナログミキサーの直観的な操作性とデジタルミキサーの利便性を両立しています。

各チャンネルに60mmストロークのフェーダーと、3つのチャンネルノブを装備。「チャンネルノブ選択キー」により、GAIN、COMP、EQ(LOW / MID / HIGH)、PAN、エフェクトセンドといった主要なパラメータを瞬時に割り当て、最短ルートで調整できます。
ノブの周囲には、設定値と連動するLED表示を採用し、暗い会場でも全体のステータスを一目で把握できます。
極めて静かなEIN -128 dBuの超低ノイズフロアと、+70dBのパワフルかつクリーンなゲインを実現。ギターを直結できるHi-Z入力、過大入力を適切なレベルに下げるPADスイッチ、コンデンサーマイクを駆動する+48Vファンタム電源も完備し、あらゆるマイクや楽器をクリアなサウンドで入力することができます。
録音状況や各種設定を表示する、OLEDディスプレイ付きのレコーダーセクションを搭載。24bit/96 kHzの高解像度なサウンドで、12トラックとステレオミックスをマルチトラックに録音できます。
録音後はミックスダウンやオーバーダビングができるほか、指定部分だけを録り直すパンチイン/アウト録音も可能です。

マスタートラックへのミックスダウン録音は、32bitフロート形式を選択可能。たとえミックス時に各トラックの音が重なっても、マスタートラックがクリップすることはありません。
さらに、マスターコンプを搭載し、レベルオーバー時に心地よいサチュレーションが得られるほか、マスタリングに匹敵する迫力ある音圧も実現できます。

5つの独立したモニター出力を備え、演奏者の一人ひとりに最適な「自分専用ミックス」を送ることができます。イヤモニやヘッドホンなら「ステレオ」、モニタースピーカーなら「モノラル」に。接続する機材に合わせてボタンひとつで出力を最適化できます。

また、5系統のうち1つは、PAオペレーター用のヘッドホン出力として利用可能。マスターだけでなく、各メンバーのミックスを手元で切り替えてチェックできます。
■入出力チャンネル数
| 入力 | モノラル(MIC/LINE):8 ステレオ(LINE):2 |
|---|---|
| 出力 | MASTER OUT:1 MONITOR OUT:5 |
■入力(モノラル MIC/LINE)
| 仕様 | XLR/TRS コンボジャック (XLR:2番 HOT / TRS:TIPホット) |
|---|---|
| 入力ゲイン | PAD OFF:+16~+60 dB Hi-Z ON:+0~+44 dB(@ゲインブース トOFF時) |
| 入力インピーダンス | XLR:4.6 kΩ以上 TRS:4.6 kΩ /1M Ω(Hi-Z機能 ON) |
| 最大入力レベル | PAD OFF:-2 dBu(@0 dBFS) PAD ON:+24 dBu(@0 dBFS) |
| ファンタム電源 | +48 V |
■仕様(入力、ステレオLINE)
| 仕様 | TSフォンジャック(アンバランス) |
|---|---|
| 最大入力レベル | +14 dBu |
■出力(MASTER OUT)
| 仕様 | XLRジャック(バランス) |
|---|---|
| 最大出力レベル | +14.5 dBu |
| 出力インピーダンス | 200 Ω |
■出力、MONITOR OUT
| 仕様 | 標準ステレオフォンジャック |
|---|---|
| 最大出力レベル | 42 mW + 42 mW @60 ohm |
| 出力インピーダンス | 55 Ω |
■バス
| MASTER | 1 |
|---|---|
| MONITOR | 5 |
| SEND EFX | 1 |
■チャンネルストリップ
| LOCUT | 40~600 Hz、12 dB/OCT |
|---|---|
| EQ | HIGH:10 kHz、±15 dB、シェルビング MID:100 Hz~8 kHz、±15 dB、ピーキング LOW:100 Hz、±15 dB、シェルビング |
■レベルメーター(センドエフェクト)
| レベルメーター | 8セグメント |
|---|---|
| センドエフェクト | 16タイプ |
■レコーダー
| 最大同時録音トラック数 | 14 |
|---|---|
| 最大同時再生トラック数 | 12 |
| 録音フォーマット | 各トラック:WAV 44.1/48/96 kHz、16/24-bit、モノラル/ステレオ WAV フォーマット マスタートラック:WAV 44.1/48/96 kHz、16/24-bit/32-bit float、ステレオWAVフォーマット |
| 記録メディア | SDHC規格対応カード 4 GB~32GB(Class 10以上) SDXC規格対応カード 64 GB~1TB(Class 10以上) |
■オーディオインターフェース
| 入出力 | 録音:14チャンネル 再生:4チャンネル |
|---|---|
| サンプリング周波数 | 44.1/48/96 kHz |
| ビット深度 | 24-bit/32-bit float |
| インターフェース | USB 2.0 |
| カードリーダー | マスストレージクラス USB2.0 High Speed |
| サンプルレート | 44.1/48/96 kHz |
| 周波数特性 | 周波数特性(44.1 kHz):-1.0 dB:20Hz~20 kHz 周波数特性(96 kHz):-3.0 dB:20 Hz~40 kHz |
| 入力換算ノイズ | 実測:EIN -128 dB(IHF-A) @+60 dB、150 Ω input |
| 表示 | OLED(128 x 64 ドット) |
| 電源 | ACアダプター(ZOOM AD-19):DC5 V/1 A |
| 消費電力 | 最大 16 W |
| 外形寸法 | 445 mm (W) × 285 mm (D) × 73 mm (H) |
| 質量 (本体のみ) | 2.40 kg |
※0 dBu = 0.775 Vrms