カンタン操作で自由なレイアウト作成が可能
Display Content Manager（以下、DCM）は、一つのモニター画面の中をいくつかの区画に分け、各コンテンツを個別のタイミングで表示するソフトウェアです。
簡単な操作で、多様なターゲットに対応するコンテンツをながせるため、効果的なデジタルサイネージの運用が可能です。
【主な機能】
■素材登録・管理
素材登録・サムネイル表示・プレビュー再生。
URIの指定・ニュース配信サーバー参照など動的コンテンツにも対応
■レイアウト編集
レイアウトの新規作成・保存・編集
■プレイリスト編集
プレイリストの作成・保存、編集・プレビュー
■スケジュール編集
再生（表示）スケジュールの新規作成・保存・編集
■ターゲット配信・管理
ローカルネットワーク・イントラネットワーク・クラウド対応
配信先グループの作成・保存・編集
自動配信・手動配信設定
配信先へのFTP転送
■運用管理
端末情報の取得と制御・端末監視・ログ取得
HDSS-4Kシリーズとの組み合わせにより、4Kディスプレイでのサイネージ表示が可能となります。
ニュース配信サーバーとの連携により、最新のニュースコンテンツとサイネージ広告をスケジュール配信することができます。
各地の番組スケジュールを管理インターネットを使用し、遠隔地にある複数拠点のサイネージスケジュールを管理できます。
従来はVPN接続が必須でしたが、HDMA-4100／MEDIAEDGE Decoderと併用する場合、Ver1.7からはVPN接続の必要がなくなりました。
更にサーバ構築が不要なクラウドサービスも利用可能です。
URIを指定したライブ映像のスケジュール配信サーバーやLEB Pro2のURIをスケジュールに登録しておけば、ライブ映像を指定の時間に表示することが可能です。
また、サーバーとの組み合わせにより、多拠点へのスケジュール配信や、コンテンツの蓄積も可能となります。
クラウドとの組み合わせでサーバー不要な運用形態MEDIAEDGE Cloud Serviceと組み合わせて運用することにより、サーバーが不要となり、初期投資のコストを抑え、稼働までの期間を大幅に短縮することが可能となります。
また、コンテンツ容量の増減により、クラウド容量の増減にもスピーディーに対応でき、コンテンツや状況に合わせた柔軟な運用が可能となります。
端末管理機能ステータスモニター機能で各端末機器の監視が可能。
端末とクラウドサーバーの接続が切れた場合、メールにて通知することも可能です。
また、制御用のコマンドチャンネルでは、モニター電源ON/OFF、音量の調節などもスケジュール化することが可能です。
操作の流れ
※最大10台までの管理に対応した DCM Express（無料）もございます。詳しくはお問い合わせください。
構成例
