映像トランスミッターポート
3G-SDI ループアウト ポート:1080p/60fps動画の出力に対応。
3G-SDI 入力ポート:1080p/60fps動画の入力に対応。
HDMI 1.4 Type-A入力ポート:1080p/60fps動画の入力に対応。
USB Type-Cポート:音声通話とファームウェア更新用。
電源入力ポート [6]:6.8V〜17.6Vの電源入力。(CAN出入力、Ronin 2やRS 3 Proとの接続を含む) [4]
映像レシーバー ポート
3G-SDI出力ポート [6]:1080p/60fps動画の出力に対応。
HDMI 1.4 Type-A出力ポート [6]:1080p/60fps動画の出力に対応。
USB Type-Cポート:音声通話とファームウェア更新用。
電源入力ポート [6]:6.8V〜17.6Vの電源入力。(CAN入出力と、DJI Master Wheelsとの接続を含む)[4]
高輝度遠隔モニター ポート
3.5mmステレオジャック:リアルタイムで音声をモニタリング。
microSDカードスロット:モニター上での内部収録と再生用。
HDMI 2.0 Type-A入力ポート:4K/60fps動画の入力に対応。
USB Type-Cポート:ウェブカメラとファームウェア更新用。
電源入力ポート [6]:6.8V〜17.6Vの電源入力。(CAN入出力と、DJI Master WheelsやDJI Force Proとの接続を含む)[4]
HDMI 1.4 Type-A出力ポート [6]:1080p/60fps動画の出力に対応。
3G-SDI出力ポート [6]:1080p/60fps動画の出力に対応。
ジンバルから直接電力を供給
DJI Transmissionは、Ronin 2またはRS 3 Proとペアリングして、カスタム化された撮影ソリューションとして機能します。
映像トランスミッターは、ジンバル部の底部にあるコールドシューに直接取り付けることができ、Ronin 2またはRS 3 Pro本体から直接電力供給を受けられるため、追加のバッテリーを使用する必要はありません。
その他の電源供給方法
WB37バッテリーで電源供給:映像トランスミッター、高輝度遠隔モニター、映像レシーバーは、全てDJI WB37バッテリーに対応。
NP-Fバッテリーで電源供給:映像トランスミッター、高輝度遠隔モニター、映像レシーバーは、同梱のNP-F バッテリーアダプターを使って、様々なバッテリーの使用に対応。
Vマウントバッテリーで電源供給:サードパーティ製のVマウントバッテリーアダプターを使用して、Vマウントバッテリーから映像トランスミッター、高輝度遠隔モニター、映像レシーバーに電源を供給することができます。映像トランスミッターと映像レシーバーの前面・背面にはポゴピンが搭載され、サードパーティ製バッテリーアダプターでカメラのVマウントバッテリープレートに同時に接続し、統合された給電を実現します。
DC-INで電源供給:映像トランスミッター、高輝度遠隔モニター、映像レシーバーへの継続的な電源供給には、P-TAP - DC-IN電源ケーブルを使用して外部電源に接続することができます。
* DFS周波数帯を使用する時は、現地の法律や規制を遵守してください。
1. 制御モード(配信モードをオフ)を使用し、FCCに準拠した、干渉のない標準的な環境で測定。(日本国内:4 km)
2. 別売になります。
3. カメラ制御ケーブルが必要です。対応カメラモデルの詳細は、対応カメラ一覧を確認してください。
4. 別売になります。
5. 対応のカメラモデルは、公式サイトのスペックページで確認してください。
6. これらの機能を使用するためには、追加アクセサリーを別途購入する必要があります。
重量
DJI 映像トランスミッター:約350 g(アンテナ除く)
DJI 高輝度遠隔モニター:約727 g(アンテナ除く)
DJI 映像レシーバー:約350 g(アンテナ除く)
サイズ
DJI 映像トランスミッター:127×87×26 mm(長さ×幅×高さ、アンテナ除く)
DJI 高輝度遠隔モニター:213×135×51 mm(長さ×幅×高さ、アンテナ除く)
DJI 映像レシーバー:127×87×26 mm(長さ×幅×高さ、アンテナ除く)
動作周波数
DJI 映像トランスミッターを、DJI 高輝度遠隔モニターと併用する場合:
非DFS周波数帯:
2.400〜2.484 GHz
5.150〜5.250 GHz
5.725〜5.850 GHz
DFS周波数帯:
5.250〜5.350 GHz
5.470〜5.600 GHz
5.650〜5.725 GHz
DJI 映像トランスミッターを、DJI 映像レシーバーと併用する場合:
非DFS周波数帯:
2.4000~2.4835 GHz
5.150〜5.250 GHz
5.725〜5.850 GHz
DFS周波数帯:
5.250〜5.350 GHz
5.470〜5.725 GHz
5.725~5.850 GHz
現地の法規制により、一部の国・地域では、5.1/5.2/5.8 GHz周波数帯が使用できない、または、5.1/5.2 GHz周波数帯が屋内でのみ利用可能である場合があります。詳細については、現地の法律や規制を確認してください。5.600〜5.650 GHzは使用しません。(日本国内では、5.8 GHz帯は使用不可)
伝送電力(EIRP)
DJI 映像トランスミッターを、DJI 高輝度遠隔モニターと併用する場合:
2.400~2.484 GHz:
<33 dBm (FCC)
<20 dBm (SRRC/CE/MIC(日本))
5.150〜5.250 GHz:
<23 dBm (FCC/SRRC/MIC(日本))
5.250〜5.350 GHz:
<30 dBm (FCC)
<23 dBm (SRRC/MIC(日本))
5.470〜5.600 GHz、5.650〜5.725 GHz:
<30 dBm (FCC)
<23 dBm (CE/MIC(日本))
5.725〜5.850 GHz:
<33 dBm (FCC/SRRC)
<14 dBm (CE)
DJI 映像トランスミッターを、DJI 映像レシーバーと併用する場合:
2.4000~2.4835 GHz:
<33 dBm (FCC)
<20 dBm (SRRC/CE/MIC(日本))
5.725〜5.850 GHz:
<33 dBm (FCC)
<14 dBm (CE)
<23 dBm (SRRC)
最大帯域幅
40 MHz
最大ビットレート
40 Mbps
消費電力
DJI 映像トランスミッター:11 W
DJI 映像レシーバー:9 W
電源電圧
6 ~ 18 V
出力電圧
出力ポート:6 ~ 18 V
動作時間
DJI 映像トランスミッター:3時間40分
室温(25℃)環境下で、完全に充電されたWB37インテリジェントバッテリーを使用して測定。
DJI 高輝度遠隔モニター:2時間
室温(25℃)環境下で、完全に充電されたWB37インテリジェントバッテリーを使用して測定。
DJI 映像レシーバー:3時間50分
WB37インテリジェント バッテリーが完全に充電された状態で、DJI映像トランスミッターを使用し、室温25℃の環境でテストした測定値です。
入力動画フォーマット
DJI 映像トランスミッター:
1080p:23.98/24/25/29.97/30/50/59.94/60fps
720p:50/59.94/60fps
出力動画フォーマット
DJI 映像トランスミッターを、DJI 高輝度遠隔モニターと併用する場合:
1080p:23.98/24/25/29.97/30/50/59.94/60fps
720p:50/59.94/60fps
DJI 映像トランスミッターを、DJI 映像レシーバーと併用する場合:
1080p:23.98/24/25/29.97/30/50/59.94/60fps
720p:50/59.94/60fps
DJI Ronin 4D 映像トランスミッターを、DJI 映像レシーバーと併用する場合:
1080p:24/25/30/50/60fps
入力音声フォーマット
SDI(エンベデッド対応)、HDMI(エンベデッド対応)
出力音声フォーマット
PCM
映像伝送システム
O3 Pro
映像伝送遅延
70 ms
1080p/60fps動画を撮影時に測定。
動画コーディング形式
H.264
最大伝送距離
6 km (FCC)
4 km (CE/SRRC/MIC(日本))
障害物や電波干渉のない、開けた環境で測定された値です。
動作環境温度
-10℃~45℃
WB37インテリジェントバッテリー使用時は、0℃を超える動作環境温度で使用することをお勧めします。0℃以下の温度で使用する時は、バッテリーを温めておくことをお勧めします。
ミラーリング操作モード対応 カメラモデル
Sony製カメラ ZV1/A7 III/A7S III/A7M III/A7R III/A7R IV/A7 IV/FX3/A7S II/A6600/A6400 とブラビアリンク(HDMI機器制御)に対応している全てのSony製カメラ。