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【価格お問い合わせください】VIDEOTRON SLC-70U 12G 対応シングルリンクコンバーター

【価格お問い合わせください】VIDEOTRON SLC-70U 12G 対応シングルリンクコンバーター

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管理番号:N_1184073

【価格お問い合わせください】VIDEOTRON SLC-70U 12G 対応シングルリンクコンバーターの商品説明

SLC-70Uは、Quad Linkの信号をSingle Linkに変換するSDIマルチプレクサーとしてご使用いただけます。Quad Linkの3G-SDI信号は12G-SDI信号へ、HD-SDI信号は6G-SDI信号へ変換します。4つの入力部にはAVDLを搭載し、5ラインの位相差を引き込むことができます。また、4:2マトリックススイッチ機能を搭載し、AVDL後の信号から2系統を出力することが可能です。
AVDLモード時、PAYLOAD IDの通過/挿入(CUSTOM ID)の切り替えが行えます。

特長
● Quad Link 3G-SDIからSingle Link 12G-SDIにマルチプレクス ※1、※2、※3
● Quad Link HD-SDIからSingle Link 6G-SDIにマルチプレクス ※1、※2
● 各入力部に5LINEのAVDLを搭載 ※1、※4
● 入力信号のフォーマットに応じて12G-SDI、または6G-SDIに自動変換
● ペイロードID以外のANCデータは無加工で通過 ※5
● LINE IN1に入力した信号を基準としたLINEロックモードも可能 ※6、※7
● 入力信号の状態をSNMP、外部接点による監視が可能
● 正面ディスプレイで入力信号の引き込み状態を確認可能
● 設定により、LINE OUT2にオンスクリーンメニュー表示が可能
● LINE IN1~2に入力した12G/6G-SDI信号を入力した場合、AVDLを通過して、無加工で12G/6G-SDI信号を出力 ※8
※1 Quad Link信号の位相差5ライン以内、かつ同期した信号を接続してください。
※2 Quad Link信号は2SIのみ対応です。SQD(Square Division)方式には対応していません。
※3 3G-Level B信号には対応しません。
※4 Vbus筐体にREF信号を入力し、筺体内モジュールにREF信号を分配する設定にしてください。
※5 ペイロードIDはデフォルトID、カスタムIDを設定(AVDLモード、マルチプレクスモードのみ)可能です。
※6 LINE IN1の信号を基準に、出力の位相を遅れ方向に約5ラインまで調整することができます。
LINE IN1~LINE IN4の信号の位相差が5ライン以内であれば、引き込むことが可能です。
※7 4:2マトリックススイッチ機能はリファレンス同期専用です。(LINEロックモードには対応しません)
※8 LINE IN1をLINE OUT1~2に分配するモードとLINE IN1~2をそれぞれLINE OUT1~2に出力するモードを選択できます。

仕様

定格

入力信号 LINE IN
1~4
SMPTE 2082-1(TYPE1 MODE1)/2081-1(TYPE2 MODE1)/
424M/292M準拠、0.8Vp-p/75Ω、BNC 4系統
出力信号 LINE OUT
1~2
SMPTE 2082-1(TYPE1 MODE1)/2081-1(TYPE2 MODE1)/
424M/292M準拠、0.8Vp-p/75Ω、BNC 2系統
外部インター
フェース
GPI DIN-12pin
接点入力×4(各12mA 最大定格)
接点出力×4(各60V/200mA最大定格)
映像フォーマット 2160p60/59.94/50(12G-SDI MODE1 Y:Cb:Cr=4:2:2 10bit)
2160p30/29.97/25/24/23.98
(6G-SDI MODE1 Y:Cb:Cr=4:2:2 10bit)
1080p60/59.94/50(3G Level-A)
1080p30/29.97/25/24/23.98(HD-SDI)
1080sF30/29.97/25/24/23.98(HD-SDI)
1080i60/59.94/50(HD-SDI)
音声
フォーマット
SDI
エンベデッド
非圧縮リニアPCM 48kHz/24bit
消費電力 20.0VA(5V,4.0A)
動作温度 0~40℃
動作湿度 20~80%RH(ただし結露なきこと)
質量 約0.6kg
販売開始年月 2022年4月

性能

入力特性 LINE IN
1~4
分解能 10bit
サンプリング
周波数
12G:594MHz・593.4MHz
6G:297MHz・296.7MHz
3G:148.5MHz・148.35MHz
HD:74.25MHz・74.17MHz
反射減衰量 5MHz~1.485GHz:15dB以上
1.485GHz~3GHz:10dB以上
3GHz~6GHz:7dB以上
6GHz~12GHz:4dB以上
出力特性 LINE OUT
1~2
分解能 10bit
サンプリング
周波数
12G:594MHz・593.4MHz
6G:297MHz・296.7MHz
3G:148.5MHz・148.35MHz
HD:74.25MHz・74.17MHz
信号振幅 0.8Vp-p±10%/75Ω
反射減衰量 5MHz~1.485GHz:15dB以上
1.485GHz~3GHz:10dB以上
3GHz~6GHz:7dB以上
6GHz~12GHz:4dB以上
立ち上がり/
立ち下がり時間
12G:45ps以下(20%~80%間)
6G:80ps以下(20%~80%間)
3G:135ps以下(20%~80%間)
HD:270ps以下(20%~80%間)
オーバーシュート 10%以下
DCオフセット ±500mV以内
ジッター
特性
アライメント 12G/6G/3G:0.3UI以下、HD:0.2UI以下
タイミング 12G:8.0UI以下、6G/3G:2.0UI以下
HD:1.0UI以下
入出力遅延 映像遅延(AVDL時) 12G:約2.0μs~10ライン+1.7μs
6G:約4.9μs~10ライン+3.2μs
3G Level-A:約2.2μs~5ライン+1.9μs ※1
HD:約3.8μs~5ライン+3.2μs ※2

 ※1 3G-SDI信号を基準とした表記です。Quad Linkを12G-SDIにフォーマット変換すると、12G-SDI信号基準では最大10ライン相当の遅延となります。
※2 HD-SDI信号を基準とした表記です。Quad Linkを6G-SDIにフォーマット変換すると、6G-SDI信号基準では最大10ライン相当の遅延となります。

外部インターフェース

【 REMOTE 】

ピン番号 I/O 信号名
1 I 接点入力0
2 I 接点入力1
3 I 接点入力2
4 I 接点入力3
5 O 接点出力0
6 O 接点出力1
7 O 接点出力2
8 O 接点出力3
9 テスト用+12V
10 I/O テスト用通信端子
11 I/O テスト用通信端子
12 接点出力コモン

※ 推奨コネクターは、ヒロセ電機製:HR10A-10R-12Sです。
※ 接点出力の絶対最大定格は60V/300mAです。外部抵抗で電流を300mA以下に制限してください。
※ 接点入力のパルス幅は100ms以上となるようにしてください。
※ TTL信号で接点制御する場合は、吸い込み電流が12mA以上のデバイスで駆動してください。
※ 接点入力は後取り優先です。オルタネイト設定においても、その他のリモコン、SNMP、正面スイッチ等で制御した場合は、それらの制御を優先します。 

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