対応OS
Windows
・Windows 7／8／8.1／10／11／Server 2008／Server 2008 R2／Server 2012／Server 2016（x86 & x64）以降
Linux（x86、x64、ARMアーキテクチャ対応）
・Ubuntu 12.04／14.04／16.04／17.04／17.10／18.04（x86 & x64）以降
・CentOS 6.5／7（x86 & x64）以降
・Fedora 25／26／27（x86 & x64）以降
・Red Hat 6.5（x86 & x64）以降
・カーネルバージョン2.6.35以降のその他Linux OS
Mac
・OS X 10.9／10.10／10.11 以降
・macOS 10.12／10.13／10.14／10.15／11／12／13（※macOS 14には未対応）
※ macOS 14.x対応は今後追加予定
推奨OS（動作確認済み）
Windows
・Windows 7 Ultimate
・Windows 8.1 Enterprise
・Windows 10 Enterprise
・Windows Server 2008 R2 DataCenter
・Windows Server 2012 R2 DataCenter
・Windows Server 2016 R2 DataCenter
（すべて x86 & x64 対応）
Linux
・Ubuntu 12.04／14.04／16.04（x86 & x64）
・Ubuntu 17.04／17.10／18.04（x64）
・CentOS 6.5／7.2（x86 & x64）
・Fedora 25／26（x64）
・Red Hat 6.5（x86 & x64）
Mac
・OS X 10.9.5／10.10／10.11.2／10.11.3／10.11.4
・macOS 10.12／10.13.2／10.13.3／10.14.3／10.15
対応API
Windows
・DirectShow
・DirectKS
・Wave API／DirectSound／WASAPI
Linux
・V4L2
・ALSA
macOS
・AVCaptureSession
・AudioUnit
対応ソフトウェア
VLC
VirtualDub
OBS（Open Broadcaster Software）
XSplit
vMix
VidBlaster
Wirecast
Microsoft Media Encoder
Adobe Flash Media Encoder
その他、DirectShow／V4L2／AVCaptureSession対応のエンコード・ストリーミングソフトウェア
入力インターフェース
HDMI
・DVI-D 1.0
・HDMI 2.0
BNC
・SD／HD／3G／6G-SDI
ホストインターフェース
PCIe Gen2 x4
入力機能
現在選択されている入力ソースに信号がない場合、ビデオ入力ソースを自動スキャン
ビデオ入力ソースの手動選択に対応
ビデオ入力ソースが切り替わった際に、リンク（エンベデッド）されたオーディオ入力ソースを自動選択
オーディオ入力ソースの手動選択に対応
ビデオ入力ソースの選択に基づく標準クロスバーに対応
最大4096×2160ピクセルの入力映像解像度に対応
HDMI専用機能
594MHz HDMIレシーバー搭載
アダプティブHDMIイコライザー
カスタマイズ可能なEDIDに対応
AVI／Audio／SPD／MS／VS／ACP／ISRC1／ISRC2／Gamut／HDR／VBI インフォフレームの抽出に対応
フルカラーメトリーをサポート
8／10／12ビットのカラーデプスに対応
カラーサンプリング：RGB 4:4:4、YCbCr 4:4:4、YCbCr 4:2:2に対応
SDK経由で最大8チャンネルのIEC60958／IEC61937オーディオストリームに対応
オーディオフォーマット情報およびチャンネルステータスデータの抽出に対応
ビデオタイミング情報の抽出に対応
3Dフォーマット情報の抽出に対応
Sony／Canon製DSLRのタイムコード抽出に対応
サイドバイサイドハーフ、トップアンドボトム、フレームパッキング3Dモードに対応
HDR10に対応
SDI専用機能
内蔵ケーブルイコライザーにより、以下のケーブル長に対応：
・SD-SDI信号：最大330m
・HD-SDI信号：最大190m
・3G-SDI信号：最大150m
・6G-SDI信号：最大75m
対応規格：SD／HD／3Ga／3Gb／3Gb-DL／3Gb-DS／6G（SMPTE 2081）
2K（2048×1080）、4K（4096×2160）モード対応
カラーサンプリング：RGB 4:4:4、YCbCr 4:4:4、YCbCr 4:2:2対応
10／12ビットのカラーデプスに対応
SMPTE 352ペイロード識別子の抽出に対応
最大8チャンネル（モノラル）、48kHzオーディオに対応（SDI仕様で定義された16チャンネルのうち1～8チャンネル）
オーディオフォーマット情報およびチャンネルステータスデータの抽出に対応
3Gb-DSのサポートは限定的（最初のストリームのみキャプチャ可能）
デュアルリンクインターフェースの最初のリンクに限定対応：
・YCbCr 4:2:2 10ビット 1080p 50／59.94／60 → 1080i 50／59.94／60としてキャプチャ
・YCbCr 4:4:4 10ビット → 4:2:2としてキャプチャ
・RGB 4:4:4 → R／Bサブサンプリング
SDKを通じたクローズドキャプション対応
ビデオキャプチャフォーマット
最大4096×2160ピクセルのキャプチャ解像度に対応
最大144fpsのキャプチャフレームレートに対応（※実際のフレームレートはPCIe帯域幅および解像度によって制限あり）
4:2:0 8ビットキャプチャ形式：NV12、I420、YV12
4:2:2 8ビットキャプチャ形式：YUY2、YUYV、UYVY
4:4:4 8ビットキャプチャ形式：V308、IYU2、V408、BGR24、BGR32
4:4:4 10ビットキャプチャ形式：V410、Y410
Magewell Capture SDK経由でさらに多くのキャプチャ形式に対応
ビデオ処理機能
2系統のビデオ処理パイプラインを搭載、それぞれ約720メガピクセル／秒の処理帯域
フル10ビットビデオ処理対応
ビデオクロッピング
ビデオスケーリング
ビデオデインターレース
・Weave（ウィーブ処理）
・上下フィールドのブレンド
・上フィールドのみ
・下フィールドのみ
ビデオアスペクト比変換
・入力アスペクト比の自動／手動選択
・キャプチャアスペクト比の自動／手動選択
・3種類のアスペクト比変換モード：Ignore（アナモルフィック）、Cropping、Padding（レターボックスまたはピラーボックス）
ビデオカラーフォーマット変換
・入力カラーフォーマットと量子化レンジの自動／手動選択
・キャプチャカラーフォーマット、量子化レンジ、彩度レンジの自動／手動選択
・RGB、YCbCr 601、YCbCr 709、YCbCr 2020 のカラーフォーマットに対応
・リミテッド／フル量子化レンジに対応
・リミテッド／フル／拡張ガマットの彩度レンジに対応
ビデオフレームレート変換に対応
ビデオOSD（オンスクリーンディスプレイ）合成
・PNG形式OSD画像に対応（最大4096×2160）
・SDKを介したRGBA OSD画像の動的ロードに対応
システム内での複数カード対応
1つのシステムに複数のカードを搭載可能
オンボードロータリースイッチでカード番号を設定（0～Fの16ポジション）
ロータリースイッチを「1」に設定すると、システムハードウェアデバイスツリーに「01: Pro Capture AIO 4K+」と表示される
ソフトウェアに表示される映像／音声デバイス名には、ロータリースイッチで設定したカード番号が含まれる
複数キャプチャストリーム
任意の入力チャンネルに対して無制限のキャプチャストリームをサポート
各ストリームごとに、クロッピング、アスペクト比、カラーフォーマット、解像度、フレームレート、デインターレース、カラー調整を独立して設定可能
超低遅延対応
遅延：64ビデオライン
SDKで部分通知モードに対応
タイムスタンプ & A/V同期
ハードウェアベースの100ナノ秒高精度クロックを搭載
オーディオフレーム（192サンプル）およびビデオフレームはハードウェアクロックでタイムスタンプ付与
SDKを通じて複数カード間のクロック同期が可能
ビデオキャプチャ SG-DMA
PCIe 2.x システムでチャンネルあたり約1600MB/sのDMA帯域幅
PCIe 1.x システムでチャンネルあたり約800MB/sのDMA帯域幅
Intel タイル型GPUサーフェスの自動検出をサポート
AMDビデオアダプターチップセット向けDirectGMAをサポート
Nvidiaビデオアダプターチップセット向けGPUDirectをサポート
SDK
Magewell Capture SDK を提供、容易な統合、最大限の柔軟性と高性能を実現
Windows ドライバ調整
すべてのオプションは3段階のレジストリキー（グローバルレベル、製品レベル、デバイスレベル）で制御可能
ビデオ、オーディオ、クロスバーフィルター名をレジストリキー経由でカスタマイズ可能
ファームウェアアップグレード
1つのシステム内で複数カードを同時にアップグレード可能
システム電源を落とさずにカードをアップグレード可能（ほとんどの場合、再起動すら不要）
安全なアップグレード機能：ファームウェア更新中に電源断やシステム障害が発生した場合、自動的に初期バージョンに復元
（※この機能はファームウェア v1.21 以降でのみ利用可能）
LEDインジケーター
ステータスLEDは各チャンネルの動作状態を表示：
・ゆっくり点滅：入力信号がロックされていない
・点灯：入力信号がロックされている
・2回点滅：メモリ障害またはFPGA構成失敗
・消灯：ファームウェアまたは電源異常
フォームファクター
ロープロファイル PCIe x4 拡張カード
140mm × 68.88mm（PCIブラケットを除く）
消費電力
12V時の最大電流：約0.59A
3.3V時の最大電流：約0.97A
最大消費電力：約8.4W
動作環境
動作温度：0～60℃
保存温度：−20～70℃
相対湿度：5%～90%（結露なきこと）
