SIGMA 105mm F2.8 DG DN MACRO | Art(Lマウント)
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SIGMA 105mm F2.8 DG DN MACRO | Art(Lマウント)
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表現の幅広さや、撮影しやすいワーキングディスタンスなどといった特長から、プロフェッショナルの基本機材として選択されることも多い中望遠マクロレンズ。ミラーレス専用Artライン初のマクロレンズとなる105mm F2.8 DG DN MACRO | Artでは、光学性能からレンズボディのビルドクオリティに至るまで、中望遠マクロレンズに期待される性能を最高水準でまとめ上げています。マクロ撮影からポートレートまで幅広い用途で活躍するハイスペックなマクロレンズであるばかりでなく、マクロレンズならではの視点は、思いもよらない日常の美しさや大切さといった、新たなものの見方、楽しみ方を再発見できるきっかけにもなりえます。”定番の中望遠マクロ”、その期待や想像を超えるパフォーマンスを発揮する1本です。
最新の光学設計により、マクロ撮影で重要な至近での性能はもちろんのこと、無限遠に至るまで全ての撮影距離で高いシャープネスを保持。加えて、カメラ側での収差補正機能では対処できない軸上色収差を重点的に補正することにより、繊細な描写と色にじみのないクリアな画質の両立を可能にしています。設計においては中望遠撮影で活躍の多いボケの表現も重視。豊富に確保された周辺光量により美しい玉ボケが得られるうえ、撮り手の表現を邪魔しない前後共に素直なボケ味にもこだわっています。
さらに、最新のLマウント専用テレコンバーターTC-1411(1.4倍)、TC-2011(2.0倍)を使用すれば、ワーキングディスタンスはそのままにさらに高い倍率でのマクロ撮影も可能です。中望遠マクロレンズに必要とされる全ての要素を、最高水準で実現しています。
Artラインの基本コンセプトでもある光学性能最優先の設計により、画面中心から周辺部までフラットかつ高い解像力を発揮。画面周辺で気になるコマ収差も良好に補正しています。さらに、開発初期段階から徹底的な検証と改善を繰り返したゴースト・フレア対策により、高い逆光耐性も有しています。ミラーレスカメラシステムならではの顔/瞳優先AFといった最新機能への最適化に加え、フォーカス駆動系にはパワフルなHSM(超音波モーター)を採用することで高精度かつ静粛なAFを達成。これら全ての要素をSIGMA唯一の生産拠点・会津工場の高い生産技術によって成立させることで、Artラインに相応しい最高性能を実現しています。
レンズボディには [1]フォーカスモード切換えスイッチやマクロ撮影時に便利な [2]フォーカスリミッタースイッチ、任意の機能が割り当てられる [3]AFLボタン※1、を搭載しています。直感的な操作を楽しめる [4]絞りリングにはマクロ撮影で操作音が気になるクリックのON/OFFを切換えられる [5]絞りリングクリックスイッチを搭載。合わせて、ロック機構を操作する[6]絞りリングロックスイッチ※2も備えられています。充実した機能により、撮影スタイルに合わせて撮影時の操作をカスタマイズすることができます。
※1 対応しているカメラに限ります。また、カメラによって割り当てられる機能が変わります。
※2 Aの位置でONにすると、絞りリングはAでロックされます。A以外の位置でONにすると、開放から最小絞りの範囲でロックされAの位置に入らなくなります。
[7]防塵防滴機構
さらに、撮影時の様々な環境に対応する[7]防塵防滴機構や撥水防汚コートを実装。加えて、各種リングやスイッチ部の耐久性の高さはもちろんのこと、操作感触に至るまで徹底的に高いビルドクオリティにこだわっています。プロフェッショナル仕様の利便性、環境適応性、そして操作の快適性が撮影者の限界を取り払い、表現の可能性を広げます。