シンプルで直感的な操作、効率的なワークフロー。プロフェッショナルな番組制作が快適に行える、オールインワン・ポッドキャストスタジオ
設定も編集も、タッチ操作
各トラックのモニタリングや調節、オンボードの編集まで、主要な機能のほとんどをカラータッチスクリーンで操作可能。ポッドキャスト制作が、指先のタップやスライド操作で思いのまま。
マイクプリアンプ・スライダー
マイク信号のピークがレベルメーターの「Good」レンジに入るよう、各マイクの入力ゲインを調節。「Over」レンジに入ると、その音が歪んでしまう可能性があるのでご注意ください。
ローカット
低域をカットして、空調音や風雑音、声のポップノイズなどを軽減します
トーン調整
声の低域や高域を強調してトーンの調節をします。
コンプレッサー/ディエッサー
声の音量変化を均一化するコンプレッサーと、サ行のノイズ(歯擦音)を低減するディエッサー。両者の組み合わせで、聴きやすい声に整えます。
ノイズリダクション
ON AIR設定画面でノイズリダクションを選択すると、入力のないトラックのマイクレベルを自動的に下げて、周囲のノイズを低減します。
日本語表示に対応
タッチスクリーン上の各種設定/メニューは、日本語で表示させることが可能。英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語に切り替えることも可能です。
チャンネル別に色分け
6つのマイク入力と6つのヘッドフォン出力を備え、最大6人分のポッドキャスト収録が行える『PodTrak P8』。入力から出力までチャンネルごとに同じ色で統一され、誰がどの色のチャンネルを使用しているか、簡単に把握することができます。
ワンランク上の音質
出演者の声をクリアに録音できる、高品位マイクプリアンプを6基搭載。最大70dBのゲインアップが可能で、Shure? SM7BやHeil? PR 40など出力レベルの低いマイクも使用可能。聴き取りやすい高音質な声をリスナーに届けることができます。
「この通話は録音されています」
『PodTrak P8』は、電話参加ゲスト専用の録音チャンネルを装備しています。また、チャンネル6はUSBモードに切り替えることができ、パソコン経由で参加したゲストの声も録音できます。どちらの場合でもミックスマイナス機能で通話時の音声フィードバックやエコーを防止できます。
ON AIRキー
各チャンネルのON AIRキーがオフの場合、そのチャンネルの音声はヘッドフォンでモニターできますが、スピーカーやUSB(ライブ配信用の音声)には流れず、ポッドキャスティング用ステレオファイルにも記録されません。ちょっとした指示など、ポッドキャストの内容に関係ない会話や、曲などのブレイク中にゲスト参加の準備をする際に便利です。
ワイヤレスで接続
別売オプションのBluetoothアダプタ・オーディオ『BTA-2』を使用すれば、『PodTrak P8』とスマートフォンをワイヤレスで接続し、リモート出演ゲストの声を収録できます。
ジングルを鳴らそう
9個のマルチカラー・サウンドパッドを搭載し、効果音、BGM、ジングル、録音済みのインタビューなど、あらかじめ仕込んでおいた音源をリアルタイムに鳴らすことが可能。13種類のプリロードサウンドが選べるほか、オリジナルサウンドを本体にロードすることもできます。これらのサウンドを、4バンク合計で36種類用意でき、いつでも簡単にポン出しできます。
柔軟なアウトプット
個別にボリューム調節ができるヘッドフォン端子を6系統装備。収録時はそれぞれのヘッドフォンで快適な音量でモニターできます。メインのアウトプットはスタジオモニターに接続でき、オーディオ編集の際はスピーカーで鳴らしてチェックすることも可能です。
オンボードで編集
『PodTrak P8』の内蔵編集機能を使用すれば、オーディオクリップのトリミングや分割、フェードなどが簡単に行え、ポッドキャスト制作に便利です。また、トラックのオーディオファイルはパソコンに転送でき、パソコン上で最終ミックスを作ることも可能です。
スタジオを持ち出そう
『PodTrak P8』は、単3乾電池4本で最長2時間の録音が可能。外出先での収録に便利です。市販のUSBモバイルバッテリーを使用して、より長時間駆動させることも可能です。
オーディオインターフェース機能
『PodTrak P8』はUSB-Cポートを装備し、パソコンとの接続時にはオーディオインターフェースとしても動作。パソコンでの録音やライブストリーミングにも使用できます。