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【価格お問い合わせください】Libec RSP-750 三脚システム(フロアスプレッダー)

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管理番号:N_1117644 GTIN:4986397411000

【価格お問い合わせください】Libec RSP-750 三脚システム(フロアスプレッダー)の商品説明

意のままに被写体を捉える高いコントロール性。運搬、セットアップそして撮影。

そのプロセスすべてにおいて徹底的に追及された快適性。

進化と洗練が生み出す「RS PLUS」という新たな領域。スタジオからシネマ、中継、ENGまで、あらゆる映像制作に最適な三脚システムです。

ヘッドに搭載されたカメラ重量に合わせて、カウンターバランス 調整ツマミを回し、内蔵されたスプリングの強弱を調整することで、どの角度においてもカメラ重量とスプリングの強さのバランスが釣り合った完全バランスの状態を作り出すことができます。
Libec独自の“バランススタビライザー機構”により、ティルト動作の停止時に僅かに生じる画像のブレを確実に抑えます。また、今まで完全バランス実現のために、撮影現場で必要とされていた非常にシビアなカウンターバランスの調整作業を大幅に軽減します。まず、ティルトトルクをダイヤル1に合わせ、カメラの前後バランスを取ってから、カウンターバランス調整ツマミでスプリングの強弱を調整します。目視でカメラを傾けても、カメラが静止したカウンターバランスの状態確認ができれば調整作業は完了です。パン棒から手を離しても、画像が完全に静止した「完全バランス」の状態を容易に実現します。
通常は、カウンターバランス調整ツマミを時計回りに回していくと、徐々にスプリングの力が強くなり、ツマミを回すのに必要な力が増えていきます。その回す力を効率的に低減させる“スムースバランスシステム”により、常に一定の少ない力で調整ツマミを回し、スピーディーに快適にバランス調整を行うことができます。
密閉されたトルクユニットによりパン・ティルト時のスムーズな動きだしや止まり、意図したとおりの完璧なカメラワークを実現。さらに特殊シリコングリースを採用し、-40°Cから+60°Cの範囲で通常のパン・ティルト動作が可能です。7段階の可変式トルクシステムにより、非常に広範囲のトルクをカバー。異なる撮影条件や好みに合わせて最適のトルクを選択することができます。
カメラプレートをサイドからワンタッチでヘッドに着脱できるため、撮影現場で快適かつ素早いセッティングが可能です。
底面に2輪キャスターが取り付けられており、上面のサイドハンドルグリップからケースを引いて運ぶことができます。また、ケースの内面全てにプロテクションをほどこし、三脚固定ストラップも搭載。そのため、運搬時の衝撃吸収に優れています。フライトでの機内預入も可能な堅牢性を備えたマルチ三脚ケースです。
カウンターバランス
  • カウンターバランスの重要性
    使用するカメラに適したヘッドを選ぶ際に最も重要な事が、カウンターバランスの適正を判断することです。カウンターバランスとは、ティルト動作時にカメラが傾こうとする力に対してそれをちょうど打ち消す力を発生させ、いかなるティルト角度でもヘッドとカメラが釣りあった状態を保つ重要な機能のひとつです。完全なカウンターバランスの状態では、ヘッドから手を離してもカメラを静止させることができ、撮影時のストレスを軽減し正確なカメラコントロールが可能になります。
    RS/RSPLUSのカウンターバランス性能
    RS/RSPLUSでは、カメラの重さと角度に応じて常に適正な力を供給し、いかなるティルト角度においてもカメラを瞬時に静止することのできるカウンターバランスシステムを実現しました。このカウンターバランスシステムには、特殊なスプリングが使用されています。スプリングの力がカメラの重量より弱ければカメラは傾き、逆にスプリングの力が強ければカメラは反発して跳ね返ってしまいます。RS/RSPLUSは、ヘッドの外側より、カウンターバランス調整ツマミによって内部のスプリングの力を一定範囲内で自由に微調整できる“無段階カウンターバランス”を採用しました。これにより、複数の異なる重さのカメラを一台のヘッドで完全なカウンターバランスの状態で使用できます。
  • 微調整可能なカウンターバランス調整ノブ
    重心高とは
    ヘッドの最上部からカメラの重心までの距離をいいます。この距離が短いほど搭載できる重量が大きくなります。







    カウンターバランスチャートでカメラに最適なヘッドを判断
    使用するカメラやアクセサリーとヘッドのカウンターバランスの適正は、実際にカメラを搭載して判断するのが最も正確ですが、カウンターバランスチャートでもおおよその判断が可能です。カウンターバランスチャートは、縦軸が重心高、横軸が搭載重量(カメラやアクセサリーの総重量)を表します。この2つの要素の相対関係から、使用するカメラに対してどのヘッドが適正であるかを判断することができます。チャートの2つの曲線の間が、カウンターバランス調整ツマミを回して調整できるカウンターバランス範囲となります。目安となる重心高は、標準的なレンズ、マイクならびにバッテリーを使用した状態で、ショルダータイプのカメラは約125mm、ハンドヘルドタイプのカメラで約75mmになります。レンズやカメラ背部のバッテリー交換で重量が増えても重心の高さは大きく変わりませんが、カメラ上部にライトやモニターなどを装着する場合は、重心の高さが変化しますので注意が必要です。

    RHP75 カウンターバランスチャート

    *カウンターバランスのノブを最大まで回した場合は、ティルト角度が±40゜迄に制限されます。

     

    RHP85 カウンターバランスチャート
    *カウンターバランスのノブを最大まで回した場合は、ティルト角度が±40゜迄に制限されます。
カウンターバランスの重要性
STEP1

カメラをヘッドに取り付け、ティルト切替ツマミをフリーポジション(ゼロ)した後、スライドプレートを前後に移動させてカメラのバランスが取れた位置でスライドプレートをロックします。


*カメラの前後バランスの確認・調整をする際は、必ずカメラを手で支えながら行ってください。

STEP2

カメラの重量に合わせてカウンターバランス調整ツマミを廻しカメラと スプリングの力が釣り合うよう調整します。カメラが前後に傾くようなら カウンターバランスを強め、逆にカメラが跳ね返るようならカウンター バランスを弱めます。

STEP3

完全なカウンターバランスが得られるようにスライドプレートの前後 位置を微調整し、どの角度でもカメラが静止できる状態になれば、パン&ティルト切替ツマミを好みのポジションに設定して使用開始です。

仕様

カウンターバランス範囲 5.5~14kg (重心高125mm)
最大搭載重量 17kg
カウンターバランス方式 完全バランス
無段階式カウンターバランス
ドラグ切替 7段階
ティルト角度 +90° / -70°
使用可能温度 -40°C ~ +60°C
水準器 LED照明付き
カメラプレート スライドプレート
カメラプレート移動幅 +/-55mm
追加ロングプレート なし
ヘッド取付 100mm
カメラ取付 3/8" ネジ 2個
予備ネジ 3/8" ネジ
重量 8kg
高さ 65~175.5cm
ボール径 100mm
三脚段数 3段

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