MFTレンズマウントを採用したライブプロダクション用放送カメラ
10インチのビューファインダー、MFTレンズマウント、トークバック、タリーインジケーター、ファンタム電源マイク用端子、
3G-SDI、ユーザーがアップグレードできる光ファイバーインターフェースが搭載されており、1本のケーブルでスイッチャーと接続できます。
非常に堅牢かつ軽量なマグネシウム合金製ボディの内部には、マルチカメラ・プロダクションおよび放送に必要な機能が詰め込まれています。
ライブプロダクション用に設計 野外/屋内でのライブプロダクションに最適
あらゆるロケーションでマルチカメラのライブプロダクションが可能になりました!
コンパクトなサイズに大きく明るいビューファインダーを搭載したBlackmagic Studio Cameraは、スタジオでのトークショー、ホームコメディ番組、
ニュース番組だけでなく、ライブコンサート、スポーツイベントなどにも最適です。
超軽量かつコンパクトなデザイン、折りたたみ式のサンシェード、交換可能なレンズマウントに対応しているため、マルチカメラのライブプロダクション用のリグを1つのロードケースに収納できます。
また、Blackmagic Studio Cameraは、設定、使用が非常に簡単なので、企業のAV部門、教会や学校での使用にも最適です!
革新的なデザイン 小型の堅牢なデザインに最先端テクノロジーを搭載
コンパクトで堅牢なマグネシウム合金のボディに革新的なテクノロジーを搭載したBlackmagic Studio Cameraは、世界で最も頑丈で、ポータブルに使用できる最先端のカメラです。
見やすくかつコントロールしやすいサンシェード付きの10インチビューファインダー、他のどのスタジオカメラよりも多くの種類のレンズを使用できるフレキシブルなMFTマウント、複数のマウントポイント、プロ仕様の放送用コネクターを搭載しています。
最新の小型テクノロジーおよび機能を搭載したBlackmagic Studio Cameraは、マルチカメラのライブプロダクションに特化して設計された世界最先端のカメラです。
HDおよびUltraHD1080HDの4倍のサイズ!
Ultra HDは未来型の放送用フォーマットで、今日既にYouTubeやVimeoなどのウェブビデオチャンネルを通じて、4Kコンテンツが視聴者に配信されています。
新しいUltra HDは、3840x2160、つまり1080HDの4倍の解像度の映像を表示します。
ニュースからライブのスポーツイベント、劇場イベントまで、Blackmagic Studio Cameraを使ってライブスイッチングしたプログラムを収録する方法ほど、
Ultra HD 4Kの美しさとリアルさをスピーディにキャプチャーできる方法は他にありません。
マイクロフォーサーズ・レンズマウント 世界最高クラスのレンズを使用可能
Blackmagic Studio Cameraは、アクティブ方式のマイクロフォーサーズ(MFT)レンズマウントを採用しているので、幅広いレンズやアダプターと互換性があります。
お手持ちの写真用レンズを小型のセットアップや固定カメラに使用したり、あるいは放送用ENGレンズを取り付けて大規模なライブ放送システムを実現することもできます。
サードパーティのレンズアダプターを使用すれば、あらゆる種類のレンズマウントでお好みのレンズを使用できます。
劇場映画用のPLマウントレンズを取り付けて、様々な規模のプロダクションで使えるようにカメラをカスタマイズすることもできます!
10インチのフルHDビューファインダーすべてのピクセルでディテールを確認!
Blackmagic Studio Cameraは、世界最大サイズのビューファインダーを内蔵しています。
この10インチの高解像度スクリーンは、広視野角に対応した大画面で詳細を確認でき、オンエア中でもフレーム、フォーカス、アイリス設定の変更や微調整が可能です。
双方向光ファイバー ビデオ、オーディオ、トークバック、タリーを長距離送信
Blackmagic Studio Cameraは、ユーザーによるアップグレードで光ファイバー接続に対応できます。
これにより、1本のケーブルでカメラをライブプロダクションスイッチャーに接続できます。光ファイバーは双方向通信が可能で、エンベデッドオーディオ、トークバック、タリー、さらにカメラリモートコントロールの付いたHDあるいはUltra HDを扱うことができる。
さらに、低価格の標準タイプ光ファイバーケーブルを使用するので、カメラをどこでも長距離間で接続できます。最大規模の野外イベント会場でも使用できるのです!
内蔵トークバック機能 プロ仕様の航空機用ヘッドセット
Blackmagic Studio Cameraは、トークバック機能を内蔵しているので、プロダクションの最中、カメラマンとスタッフは常にコミュニケーションが可能です。
航空機用ヘッドセットに対応したコネクターが付いているので、幅広い種類の航空機用ヘッドセットから選択できます。
ノイズキャンセラーに対応した低価格の高品質トークバック用ヘッドセットを使用しましょう。
トークバックは光ファイバーあるいはSDIビデオインターフェースにエンベデッドされているので、設定は簡単です。トークバック用に別途ケーブルを用意する必要はありません。
発光タリー オンエア状況を確認!
Blackmagic Studio Cameraは、ATEMライブプロダクションスイッチャーシリーズで使用されているタリーSDIインターフェースを採用しています。
つまり、スイッチャーのすべてのビデオ出力からBlackmagic Studio Cameraへ、タリー信号とプログラムフィードを送信できるのです。
担当しているカメラがオンエアされている場合、タリーライトは自動的に光ります。カメラの切り替え中も光ったままです。
出演者はカメラの前面に付いているタリーライトを、カメラマンはビューファインダーの上に付いているタリーライトを確認できるので、出演者もスタッフもどのカメラがオンエアされているかすぐに分かります。
ATEM Talkback Converter 4K 遠く離れた場所からでもスタッフ全体と通信
ATEM Talkback Converter 4Kは、最大8台までのカメラとのトークバックをサポート。ライブプロダクションにおいて、スタッフ全体でコミュニケーションを取り合い、足並みを揃えられます。
最先端の12G-SDIテクノロジーを搭載するTalkback Converter 4Kは、Blackmagic Studio CameraへのSDIプログラムリターンを介して、ビデオ、トークバック、タリー信号の双方向通信を提供します。
つまり、他のケーブルを一切追加せずにトークバックやタリーを使用できるのです!さらにATEM Talkback Converter 4Kは、SFPケージを搭載。
大規模な現場でカメラを遠く離れた場所に配置する必要がある場合は、オプションでSMPTE光ファイバーモジュール追加できます。
光ファイバーを使用すれば、スイッチャーから最大45km離れた場所にカメラを配置でき、信号の品質を損なうこともありません!
放送局クラスのインターフェース 24時間対応の信頼性を誇るプロ仕様インターフェース
放送局クラスの双方向光ファイバー(オプション)およびSDIインターフェースで、ライブプロダクションスイッチャーやレコーダーを接続しましょう。
また、プロ仕様の航空機用ヘッドセットジャック、ステレオXLRマイク入力などのコネクターも搭載されています。
すべてのコネクターはカメラの両側に使いやすいよう配置されており、アクセスしやすくなっています。
Blackmagic Studio Cameraは一般的なコネクターを使用しているので、高価なカスタムケーブルは必要ありません!
機能的なコントロールパネル 重要な設定ボタンを使いやすく配置
ビューファインダーの下に1列に並んだボタンで、重要なコントロール機能にスピーディかつ簡単にアクセスできます。
ボタンを押すだけで、アイリスやフォーカスの調整、トークバック機能のオン、プログラムフィードの表示が可能です。
また、専用のボタンでフィルムモードとビデオモードを切り替えたり、セーフエリアマーカーを表示したり、あるいはカメラ設定を変更するためのコントロールメニューを表示したりできます。
プッシュボタンコントロールパネルを使えば、ボタンを押すだけでカメラを完全にコントロールできるのです!
リモート・カメラコントロール スイッチャーからカメラを完全にコントロール
カメラのリモートコントロールが可能になりました!Blackmagic Studio Cameraは、SDIインターフェースを介してATEMライブプロダクションスイッチャーからリモートコントロールできるので、
よりプロフェッショナルなプロダクションが可能です。
またBlackmagic Studio Cameraは、DaVinci Resolveのプライマリーカラーコレクターを搭載しているので、カメラのカラーバランスを調整できるだけでなく、
ライブプロダクションにクリエイティビティを追加できます。
カラー、レンズコントロール、カメラ設定をすべてリモートでライブプロダクションスイッチャーからコントロールすれば、カメラマンは撮影中のショットだけに集中できます!
Blackmagic 3G-SDI Arduino Shield 独自のカメラソリューションをカスタム作成!
Blackmagic 3G-SDI Arduino Shieldは、Arduino拡張ボードです。”シールド”とも呼ばれるこのカードを使用することで、Blackmagic Designカメラをコントロールする独自のカスタム・ソリューションを誰でも開発できます。
Arduinoはオープンソースのマイクロコントローラー・プラットフォーム。低コストで人気が高く、多くのデベロッパーや愛好家に使用されています。
Blackmagic 3G-SDI Arduino ShieldはあらゆるArduinoに取り付け可能で、カメラへの3G-SDIリンクにカメラコントロール・コマンドを挿入できます。
つまり、Blackmagic Studio CameraやURSA MiniをArduinoコードでリモートコントロールできるだけでなく、独自のCCUまたは放送用オートメーション・ソリューションの設計・構築が可能です!
外部マイクおよび内蔵マイク カメラからのプロ仕様ライブオーディオ
現場からのライブオーディオが必要なプロダクションでは、内蔵ステレオマイクを使用するか、あるいは外部のプロ仕様マイクを接続できます。
カメラのXLR端子にファンタム電源マイクを接続することも可能です!これにより、カメラから高品質のオーディオを得られますが、これはライブのスポーツイベントで非常に重要です。
カメラオーディオは、自動的にビデオ信号にエンベデッドされ、ATEMライブプロダクションスイッチャーの内蔵オーディオミキサーで使用できます。
プログラムビデオを表示 ビューファインダーでプログラム出力をモニタリング
Blackmagic Studio Cameraは、ボタンを押すだけでライブプロダクションスイッチャーからのプログラムフィードを表示できます。
カメラのPGMボタンを押せばビューファインダーにスイッチャーからのプログラムフィードが表示され、ビューファインダーがSDIモニターに早変わりします!
また、Blackmagic Studio Cameraを使って撮影している際に、同カメラのプログラムSDI入力を使用してHyperDeckレコーダーで再生した映像を確認することもできます。
多彩なアクセサリ 究極のスタジオカメラを構築
自己完結型ソリューションのBlackmagic Studio Cameraは、ライブプロダクションに必要な機能をすべて搭載しています。
しかし、大型のレンズやプロ仕様の三脚などを使用したい場合には、サードパーティのアクセサリを使用することもできます。
業界標準のコネクター、交換可能なレンズ、マルチマウントポイントに対応しているので、
事実上制限なしでサードパーティ製アクセサリを選択し、あらゆるタイプのプロダクションに適したカメラをカスタマイズできます。