DIGITAL FORECAST X_MC アップ/ダウン/クロス対応マルチコンバーター
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DIGITAL FORECAST X_MC アップ/ダウン/クロス対応マルチコンバーター
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SMPTE規格に準拠したマルチフォーマットSD/HD/3G-SDIとHDMIのデジタル映像信号と、コンポーネント、VGA、ビデオのアナログ映像信号の各入出力端子を搭載。出力したい入力信号を本体のジョグダイヤル、USBケーブル接続でのPC操作、または、本体搭載のミニピン端子からRS-232C通信にて切り替えが可能で、複数の出力端子から各映像信号での同時出力が可能(*)なマルチコンバーターです。
(*) 対応カラーモードの違いにより、SDIとVGA(コンポーネント)の同時出力は対応しておりません。
さまざまな映像入力・出力信号に対応する事であらゆる映像入力・表示機器との組み合わせでのご利用が可能となります。また、【X_MC】ではBridgeシリーズ初となるOSD(オンスクリーンディスプレイ)表示機能を搭載し【X_MC】に接続したモニターへ設定メニューを表示、本体のジョグダイヤル操作にて入力信号や出力フォーマット選択など、より簡単に設定が可能となりました。
また、入力信号をフォーマット変換して出力するアップ/ダウン/クロスコンバート機能を搭載。 X_MCからの出力を、設置された表示機器の入力対応フォーマットに合わせて出力することが可能です。 音声はアナログステレオオーディオとAES/EBUオーディオの各入出力端子を搭載しており、SDI・HDMIへのオーディオエンベデッド機能、アナログオーディオまたはAES/EBUオーディオのディエンベデッド機能が利用できます。なお、SDIフォーマットはSMPTE規格に準拠したSD/HD/3G-SDIのマルチレートに対応し、DVB-ASI信号にも対応します。
コンパクトであらゆる信号に対応した「Bridge X_MC」は、テレビ局、CATV、ネット動画配信、映像編集現場やスタジアム、医療・行政機関など、あらゆる映像制作・放送シーンでご活用頂けます。
SDI、HDMI、AES/EBUオーディオのデジタル信号と、本体ジョグダイヤルの操作、モニター上に表示されるOSDメニューでの選択、コンポーネント、VGA、ビデオ、アナログステレオオーディオのアナログ信号の各入出力に対応。 入力信号は、本体のディップスイッチ/ジョグダイヤル操作(モニターのメニュー表示)/PC制御(USB接続)と、さまざまな方法で設定可能です。
ジョグダイヤル操作での入力信号切替の有効無効は、本体のディップスイッチにて設定可能です。
また、選択している入力端子のLEDランプが点灯するので外観からも選択中の入力信号がひと目で分かります。
*コンポーネントはVGA端子にて変換利用となります。
*SDIとVGAの同時出力は非対応です。
接続しているモニターへOSDメニューを表示します。本体のジョグダイヤルを操作して、映像入力信号/音声入力信号/出力フォーマット/アスペクト比/カラーモード/ズーム表示等の設定変更が可能です。実際の映像上に設定メニューが表示されるので、設定変更時の映像確認が把握しやすくなります。また、USB接続したPCにて各種設定・制御を行うこともできます。
*PCでの制御はターミナルソフトが必要です。
入力信号フォーマットを変換して出力するアップ/ダウン/クロスコンバート機能を搭載。X_MCからの出力を、設置済み表示機器の対応フォーマットに合わせて出力することが可能です。 変換出力は、OSDメニュー、またはUSB接続でのPC制御、RS-232C通信にて設定できます。
設定可能フォーマット: 480i/ 576i/ 720p50/ 720p59/ 720p60/ 1080i50/ 1080i59.94/ 1080i60/ 1080p24/ 1080p30/1080p50/ 1080p59.94/ 1080p60
*対応フォーマットは【入出力フォーマット】を参照ください。
アナログオーディオまたはAES/EBUオーディオをSDI・HDMIに重畳して出力するオーディオエンベデッド機能を搭載。別撮りした音声をSDI・HDMI映像信号に重畳して出力できます。 また、SDI・HDMIのオーディオ信号を、アナログオーディオまたはAES/EBUオーディオ出力端子からも同時出力するディエンベデッドも可能です。ジョグダイヤル操作で表示されるOSDメニューにて設定可能です。
※入力信号を切り替えると、エンベデッド/ディエンベデッド機能は解除されます。
※ビデオとAES/EBUは使用端子を共有しています。(スライドスイッチにて切替)
SMPTE 125M | NTSC (480i 59.94), PAL (576i 50) |
---|---|
SMPTE 296M | 720p (60/59.94/50) |
SMPTE 274M,SMPTE 292M | 1080i (60/59.94/50) 1080p (30/29.97/25/24/23.98) |
SMPTE 424M | 1080p (60/59.94) 3G |
SMPTE 425M (レベルAのみ) |
SDI/ HDMI(HDCP非対応)/ コンポーネント/ VGA/ ビデオ/ AES・EBUオーディオ/ アナログステレオオーディオ
※ビデオとAES・EBUは、本体スライドスイッチにて片方選択
SDI:BNC
HDMI: タイプA
コンポーネント: ミニD-sub15ピン
VGA: ミニD-sub15ピン
ビデオ: BNC
AES・EBUオーディオ: BNC
アナログステレオオーディオ: 3.5mmミニピン
※コンポーネントとVGAは端子兼用
※ビデオとAES/EBUは端子兼用
SDI/ HDMI (HDCP非対応)/ コンポーネント/ VGA/ ビデオ/ AES・EBUオーディオ/ アナログステレオオーディオ
※ビデオとAES・EBUは、本体スライドスイッチにて片方選択
※SDIとVGA(コンポーネント)の同時出力不可
SDI:BNC
HDMI: タイプA
コンポーネント: ミニD-sub15ピン
VGA: ミニD-sub15ピン
ビデオ: BNC
AES・EBUオーディオ: BNC
アナログステレオオーディオ: 3.5mmミニピン
※コンポーネントとVGAは端子兼用
※ビデオとAES/EBUは端子兼用
4個:
No.1 不使用
No.2 ファームウェアアップデート用
ON:アップデート作業時 OFF:通常利用時
No.3 ジョグダイヤル操作での入力切替
ON:有効 OFF:無効
No.4 FIX(1080i固定)モード出力強制有効 (*)
ON:Fixed (1080i固定)モード有効 OFF:無効
(*)本ディップスイッチでFIXモードを「On」(有効)した後、再度出力モードを変える場合は、本ディップスイッチを「Off」に戻し、OSDメニューにて出力モードを再設定してください。
2個
入力端子側 左:AES/EBUオーディオ入力 右:ビデオ入力
出力端子側 左:AES/EBUオーディオ出力 右:ビデオ出力
1個
RS-232(3.5mmステレオミニ)/ ミニUSB
ACアダプタ
DC12V/1.5A
最大10W
0℃ - 60℃
0% - 90%(結露なきこと)
144 mm x 81 mm x 20 mm (突起物含まず)
210g
FCC/ CE/ PSE
1年間