Canon EL-5 スピードライト
ポイント還元(1%)
※旧アクセサリシューを搭載したカメラ(EOS R5、EOS R6、EOS R、EOS RP、EOS-1D X Mark III、EOS 5D Mark IVなど)には対応していません。
Canon EL-5 スピードライト
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※旧アクセサリシューを搭載したカメラ(EOS R5、EOS R6、EOS R、EOS RP、EOS-1D X Mark III、EOS 5D Mark IVなど)には対応していません。
スピードライト EL-5は、システム拡張が可能な次世代インターフェース、マルチアクセサリーシュー搭載のEOS R3、EOS R6 Mark II、EOS R7、EOS R10と高度に連携。とくにEOS R6 Mark II接続時にはキヤノン製スピードライト初搭載となる数多くの連動機能を実現しています。
スピードライト EL-1と同様、キヤノン製スピードライトシリーズ最大※1のガイドナンバー60※2を実現。照射角は、広角側がワイドパネルなしで24mm、望遠側が200mm(35mm判換算)までカバー。ワイドパネル使用時は、焦点距離14mmにも対応。超広角レンズでも、画面の広範囲に投光します。
光量制御精度の向上を図り、下限領域での微小発光を実現。マニュアル発光の設定範囲は、スピードライト 600EX II-RTの1/1〜1/128から1/1〜1/1024に拡がり、高感度撮影の使用領域の拡大を実現しています。至近距離のストロボ撮影や手持ちの夜間ポートレートなど、さまざまな状況で光を繊細にコントロールすることが可能です。
大電流の放電が可能な充電式リチウムイオンバッテリー LP-ELを採用。スピードライト EL-1と同等の高効率な充電回路と併用することにより、スピードライト 600EX II-RTよりチャージ時間を短縮。約1.2秒※の高速チャージを実現しました。動く被写体に発光し続けるため、待機時間によって撮れなかったシャッターチャンスを逃すことなく撮影することができます。
新たな放熱構造の採用により、約95回以上※の連続フル発光が可能。高速チャージとの連携で、動き続ける被写体を発光しながら確実に撮り続けます。シャッターチャンスを逃せないウェディング撮影、報道現場の撮影でも短い発光間隔で、安定した連続発光が可能です。
スピードライト EL-5は、長時間の大量ショットが可能な充電式リチウムイオン電池を採用。これまで最大12本の乾電池の入れ替えが必要だった電池交換が、バッテリー1本のワンタッチ交換に。しかも、冷却ファンのない構造を採用し、電力を発光だけに使用するので、スピードライト EL-1の約335回を超える約350回※1の発光回数を実現しています。
詳細情報(Battery info.)画面で、バッテリー残量の%表示、発光回数、劣化度の確認が可能。バッテリー交換のタイミングを予測しながら撮影できます。
カメラの同調速度を超えたシャッタースピードで発光を可能にする、ハイスピードシンクロ。通常のストロボ撮影では使えない高速シャッターが使えるので、日中の屋外でも、絞りを開いて背景を思いきりぼかすことができます。
日差しの強い日中では、眩しさのために人物の表情も暗く見えがちです。
顔に露出を合わせると、背景の白トビやコントラスト、発色の調整が難しくなります。
シャッタースピードが制限され、絞り込む必要があるため、背景がぼかしにくくなります。
表情の明るさ、背景のボケも実現。大口径レンズと組み合わせ、よりボケ味を生かした表現が可能です。
マルチアクセサリーシュー搭載のEOS R3、EOS R6 Mark II、EOS R7、EOS R10と高度に連携。複雑なワイヤレス撮影も簡単操作で行えます。ストロボを駆使したさまざまな撮影をスピーディーかつ簡単に設定できるため、一人での撮影も効果的に行うことができます。
キヤノン製スピードライト初搭載 EOS R6 Mark IIのみ対応
スピードライト EL-5をEOS R6 Mark IIに装着し、ジョイスティックで[メニューダイレクト]を選ぶと、カメラ内の画面に[ストロボ機能設定]の画面をダイレクトに呼び出し表示※。EOS Rシステムならではのスムーズな連携を実現しています。なお、スピードライト EL-5と対応カメラがともにオートパワーオフ状態の場合、[メニューダイレクト]を選ぶと、スピードライト EL-5の電源がONになり、対応カメラの電源もONになります。
EOS R6 Mark IIのみ対応
グループごとに細かな設定が必要だったグループ発光。EOS R6 Mark IIでは[ボタンカスタマイズ]で、[クイックストロボグループ制御]を割り当て可能。スピードライト EL-5とEOS R6 Mark IIの組み合わせの場合、カメラ側で[クイックストロボグループ制御]を選択すれば、カメラの画面を見ながら簡単・迅速にグループ発光を設定することができます。
キヤノン製スピードライト初搭載
E-TTL自動調光、マニュアル発光、マルチ発光、グループ発光に加え、3つの発光モードを設定できる[カスタム発光モード]を新設。スピードライト EL-5で事前にカメラの撮影モードとの連動をONに設定すると、カメラの撮影モード[C1/C2/C3]に連動し、ストロボの発光モードが自動変更。撮影シーンに最適な発光モードに切り換えながら撮影を続けることができます。
窓際の撮影で被写体との距離や光の状況が目まぐるしく変化する場合、人物の表情はE-TTL自動調光で、全体の雰囲気はマニュアル発光と、カメラの撮影モードに合わせて発光モードを瞬時に変更。シャッターチャンスを逃さず撮影することができます。
撮影状況が次々に変わる中、被写体を追いかけながら撮影する場合、プログラムAEとE-TTL自動調光を切り換えながら撮影。適切なカットを撮影後にセレクト。試し撮りができないシーンでも、理想の一枚を捉えることが可能です。
EOS R6 Mark IIのみ対応
カメラの[ダイヤルカスタマイズ]で、RFレンズのコントロールリングに[調光補正/発光量]を割り当て可能。ストロボの発光モードがマニュアル発光のとき、[調光補正/発光量]設定時には調光補正に加え、発光量の変更もコントロールリングで操作できます。
スマホアプリ[Camera Connect]で、ワイヤレスストロボ設定、レリーズ、撮影画像の確認を一括して実行。カメラ、ストロボに触れることなく、手元のスマホから操作・設定が行えます。多灯撮影や、コスプレの自撮りなど、手の届きにくい場所に設置したストロボ撮影にきわめて有効。スマホ画面で撮影結果を確認しながらストロボの位置や方向、光量の調節が行えます。
スピードライト EL-1の基本性能を踏襲しながら、質量は約81g軽量、全長は約9mm短く、軽量・小型化を実現。長時間の手持ち撮影や持ち運びの際も軽快で、利便性の向上を実現しています。
キセノン管、LEDランプの熱を逃す経路を分けて、発光部全体に熱を効率よく分散。放熱設計の最適化により、放熱ファンスペースを削減するとともに、発光部の小型化を実現しています。
表示パネルには反射型メモリー液晶を採用。黒地に白文字/ノーマリーブラックの画面にすることで、暗い環境でも小さな文字やアイコンが見やすく、視認性の高い画面を実現しています。
スピードライト EL-1の優れた操作性を継承。ほぼすべての操作をジョイスティックと選択ダイヤルで完結することができます。迷わず直感的な操作・確認ができるジョイスティックには、新たにカメラのモニターにストロボ機能設定画面を表示する[メニューダイレクト機能]が割り当てられ、撮影中でもよりスピーディーな設定変更が可能です。
スピードライト EL-5はストロボ撮影を行う前にライティング効果を確認できる白色LEDのモデリングランプを2灯搭載。暗いスタジオでのピント合わせ、構図の確認に威力を発揮。発光時間や明るさを任意に変更することが可能です。ストロボ発光時には自動消灯されます。なお、この白色LEDはAF補助光としても使用されます。
キヤノン製スピードライト初搭載 EOS R6 Mark IIのみ対応
人の眼は暗い場所で瞳孔が開き、わずかな光にも眩しさを感じます。AF補助光として使われる白色LEDの光量は、EOS R6 Mark IIに装着した際、周囲の明るさに応じて自動調光。人が眩しさを感じにくいように発光量を制御。夜間での人物撮影などに活躍します。
キヤノン製スピードライト初搭載
多灯ストロボ撮影時に被写体の影の出かたを確認するため、電波通信ワイヤレス時、センダーストロボでレシーバーのモデリングランプの点灯/消灯の制御が可能に。撮影するたびにレシーバーまで移動し、手動で点灯/消灯させる作業は不要になりました。
スピードライト EL-5は、ワイヤレス発光時の後幕シンクロに対応。シャッターが閉じ始める直前に発光し、光跡を写しこんだ後に被写体にストロボ光を照射するので、動感を自然に表現することができます。オフカメラでの自在な光の演出も可能です。
E-TTL自動調光の発光量を記憶し、マニュアルモードに切り換えた後も同じ発光量に自動設定する[FEメモリー機能]。調光補正が必要なシーンでは微調整も可能なので、E-TTL自動調光の手軽さとマニュアル発光による安定したリピート撮影の連携が行えます。電源オフ時や電池交換時も設定は保持されるので、長時間の撮影でも安心です。
EOS R5と同等の防塵・防滴性能※を採用。外装部品の合わせ面や可動部にシーリングを施し、気密性を保持。悪条件下における撮影においても、砂塵や水滴などの侵入を抑えます。さらに、取り付け脚の部分にはゴム製の防塵・防滴アダプターを装着。 シューロック時にカメラ側のステージ部と密着することで、優れた防塵・防滴性を実現しています。
EOS R3、EOS R6 Mark II、EOS R7、EOS R10