
同梱品
レンズキャップ LC-82B(フロントキャップ)
裏ぶた LF-N1
レンズフード HB-110
レンズケース CL-C2
Nikon NIKKOR Z 35mm f/1.2 S
ポイント還元(1%)
Nikon NIKKOR Z 35mm f/1.2 S
ポイント還元(1%)
ボケの美しさで幅広い層から高い評価を得ているNIKKOR Z f/1.2シリーズ。その思想を受け継いだNIKKOR Z 35mm f/1.2 Sは、広角35mmで他のNIKKOR Z f/1.2シリーズと同等のボケ描写を実現しています。絞り機構の前後にレンズ群を対称に配置することで、光を無理に屈折させることなくセンサーに導き、主要被写体を際立たせながら、バランスのとれた、美しく滑らかに大きくなっていくボケを実現しています。
解像感だけを追求すると、被写体のリアルな質感が損なわれ、硬質でCGのような描写になってしまいます。ニコンは長い歴史の中で、被写体をありのままに描写するため、解像感と収差の最適なバランスを考え続けてきました。NIKKOR Z 35mm f/1.2 Sは、ED非球面レンズとEDレンズ、非球面レンズを採用した高度な光学設計により、シャープネスとソフトネスのベストバランスを実現。肌や髪は柔らかく繊細に、金属などの光沢のある被写体は色収差を抑えてシャープに描写します。
ニコン独自のコーティングである「メソアモルファスコート」、「ナノクリスタルコート」、「アルネオコート」を施し、ゴーストやフレアーを最小限に抑制。レンズや鏡筒機構部品の形状を最適化して、有害な光の反射も排除しています。画角内に太陽などの強い光源があるときでも、周辺部まで鮮明な画像が得られます。
AFアクチュエーターにステッピングモーター(STM)を採用したマルチフォーカスシステム。絞り開放から高速かつ高精度なAFを実現しています。複数のAF用駆動ユニットが連携して複数のフォーカスレンズ群の位置を制御。近距離撮影時の光学性能の向上にも貢献しています。カメラの瞳AFと組み合わせれば、被写体が動いていても、瞳にしっかりピントを合わせて印象的なポートレートを撮影できます。
カメラのFn1/Fn2ボタンと同様に機能を割り当てられる、カスタマイズ可能な2つのL-Fnボタンを搭載。上面のL-Fnボタンは、特に縦位置撮影時にスムーズな操作が可能です。また、NIKKOR Z 35mm f/1.2 Sのフィルター径はNIKKOR Z 50mm f/1.2 S、85mm f/1.2 Sと同じ82mmなので、NIKKOR Z f/1.2シリーズ全体でフィルターを共用できる点も便利です。
NIKKOR Z 35mm f/1.2 Sは、優れた防塵・防滴性能※により、さまざまなシーンで安心して撮影が行えます。鏡筒をはじめとするレンズ各部のシーリングと、レンズマウントゴムリングが、レンズ内部へのホコリや水滴の侵入を効果的に防ぎます。
型式 | ニコン Z マウント |
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焦点距離 | 35mm |
最大口径比 | 1:1.2 |
レンズ構成 | 15群17枚(EDレンズ3枚、ED非球面レンズ1枚、非球面レン ズ3枚、メソアモルファスコートあり、ナノクリスタルコートあり、アルネオコートあり) |
画角 | 63°(撮像範囲 フルサイズ/FXフォーマット) 44°(撮像範囲 APS-Cサイズ/DXフォーマット) |
ピント合わせ | マルチフォーカス方式、IF(インターナルフォーカス)方式 |
最短撮影距離 | 0.3m |
最大撮影倍率 | 0.2倍 |
絞り羽根枚数 | 11枚(円形絞り) |
絞り方式 | 電磁絞りによる自動絞り |
最大絞り | f/1.2 |
最小絞り | f/16 |
アタッチメントサイズ(フィルターサイズ) | 82mm(P=0.75mm) |
寸法 | 約90mm(最大径)×150mm(レンズマウント基準面からレンズ先端まで) |
質量 | 約1060g |
NIKKOR Z 35mm f/1.2 SのMTF性能曲線図
空間周波数 | S:放射方向 | M:同心円方向 |
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10本/mm | ![]() |
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30本/mm | ![]() |
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