Neumann KK 14 MCMカプセルヘッド
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Neumann KK 14 MCMカプセルヘッド
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KK 14は、アコースティック楽器の独特なサウンドを、比類のない精度と自然さで捉えます。
エレクトレット方式の限界を克服し、広い低音域と中音域、そして高音域の自信に満ちたエレガンスを実現します。
静かなニュアンスも、力強いフォルテシモのピークダイナミクスも、最大SPL153dBのKK 14は、あらゆるディテールに対応します。
■完璧な8つのパーツ
そこでノイマンのエンジニアは、エレクトレットマイクロホンの製造工程を見直しました。
従来のソリューションが高度に統合された設計に依存しているのに対し、ノイマンはKK 14のすべてのモジュールが完璧な結果をもたらすように構築・設計されたレイヤー構造を選択しました。
そして、そのコンポーネントはドイツ国内で、且つ手作業で組み立てられています。
これにより、典型的な妥協が排除され、かつてない音響クオリティのスペクトルが開かれます。
チタン製のハウジングはタフなデザインであると同時に、デザインとエンジニアリングにおける内なるエレガンスを表現しています。
■音色の安定性と強靭な設計
また、レイヤー設計により、どのカプセルも全く同じ音で鳴るという、これまでにないレベルの音色の安定性を実現しました。
基本的なEQ処理に要する時間を短縮し、サウンドチェックの初期段階から一貫したサウンドを提供します。
Neumann Miniature Clip Mic MCM Systemの一部として、この新シリーズはこれまでに無いコストパフォーマンスを提供します。
このシステムは、1シーズンだけでなく、何年も使用できるように設計されています。また、モジュラーデザインにより、簡単に交換することができます。
9種類のマウントクリップは、あらゆる楽器に、あらゆる表面にやさしく、確実にポジショニングすることができます。
このシステムは重要なワイヤレス・システムすべてに接続でき、3.5 mmジャック、Lemo、4ピン・ミニXLR、MicroDot、有線接続用のケーブル・オプションも用意されています。
音響動作原理 | 圧力勾配トランスデューサ |
指向性パターン | カーディオイド |
周波数範囲 | 20Hz…20kHz |
1 kHz、1 kΩでの感度 | 3.6mV/Pa ≅ -49dBV |
定格インピーダンス | 10オーム |
信号対雑音比、CCIR (re. 94 dB SPL)¹⁾ | 63dB |
信号対雑音比、A-weighted (re. 94 dB SPL)¹⁾ | 71dB |
等価騒音レベル、CCIR¹⁾ | 31dB |
等価ノイズレベル、A-weighted¹⁾ | 23dB-A |
THD の最大 SPL 0.5%²⁾ | 153 dB (Usupply = 10V、Rfeed = 20 kΩの場合) |
最大出力電圧 | 12dBu |
電源 | 最大。 10 V、Rfeed = 20 kΩ |
消費電流 | 0.22mA |
重さ | 2.3g |
直径 | 12mm |
長さ | 12mm |
使用温度範囲 | 0 °C … +40 °C |
使用湿度範囲 | 動作湿度範囲 0 % ~ 90 % 相対ハム |
保存温度範囲 | –20 °C … +70 °C |
保存湿度範囲 | 保存湿度範囲 |
1) IEC 60268-1 による。 CCIR 468-3 に準拠した CCIR 重み付け、準ピーク。 IEC 61672-1、RMS に準拠した A 重み付け
2) 等価エルとして測定。入力信号