【特長】
【おもな特長】EF100mm F2.8L マクロ IS USMの高画質をベースに、マクロ撮影・映像表現の可能性を拡大する”L”マクロレンズ。
最大撮影倍率1.4倍、ボケ描写を自由に変えられるSAコントロールリングを搭載。EOS Rシステムがカバーする撮影領域をさらに広げ、マクロ撮影におけるユーザーの表現意欲に応えます。
■最大撮影倍率1.4倍一般的なマクロレンズの最大撮影倍率である等倍(1.0倍)を超え、最大撮影倍率1.4倍(最短撮影距離0.26m)のマクロ撮影を実現。迫力ある描写とともに身の回りの小物や花などの質感や細部の表現が可能。
■「SAコントロールリング」によるユーザーの好みに合わせた自由なボケ描写球面収差を変化させることができる「SAコントロールリング」をキヤノンとして初めて採用。
ユーザーの好みに合わせた自由なボケ描写を実現。最大撮影倍率1.4倍のマクロ撮影と合わせて、多様な写真表現を気軽に楽しむことが可能。
・「SAコントロールリング」を-側に回すと、フォーカス位置よりも後方のボケの輪郭が柔らかくなり、フォーカス位置より手前のボケの輪郭が硬くなる表現が可能。
・+側に回すと、フォーカス位置よりも後方のボケの輪郭が硬くなり、フォーカス位置より手前のボケの輪郭が柔らかく表現が可能。
・+側/-側のどちらに回しても、フォーカス位置にある被写体は、被写体を柔らかい雰囲気で描写できるソフトフォーカス効果を実現。
■新規光学設計と手ブレ補正機構最前面のレンズを凹面で開始することで至近撮影時の球面収差を抑制するなど、13群17枚の新規光学設計により、
画質劣化の原因となる諸収差を低減し、マクロ撮影も含め、定評のある「EF100mm F2.8L マクロ IS USM」(2009年10月発売)と同等の画面全域で収差の少ない高画質な描写を実現。
EOS R5」(2020年7月発売)装着時は、ボディー内の手ブレ補正機構と協調制御することで、8.0段※の手ブレ補正効果を実現し、動画撮影時も高い手ブレ補正効果を発揮。
ボディー内手ブレ補正機構を搭載していない「EOS R」(2018年10月発売)装着時は、5.0段※の手ブレ補正効果を実現。動画撮影時は、カメラと協調する「コンビネーションIS」により手ブレを低減。
※CIPA規格に準拠
【搭載テクノロジー】■IMAGE STABILIZER失敗写真の原因になる撮影時の手ブレをレンズ側で補正する、キヤノン独自のレンズ内手ブレ補正。暗所や手持ちでの撮影にも安心して臨めます。
■ハイブリッドIS角度ブレとシフトブレ、ふたつの手ブレを同時に補正する手ブレ補正機構。ハイブリッドIS。
■フルタイムマニュアルオートフォーカスの後、フォーカスリングを回転させるだけで即時にマニュアルフォーカスが可能です。
■フッ素コーティングレンズ表面に付着した汚れを、簡単に取り除くことができるフッ素コーティング。安心して撮影に臨むことができます。
■ナノUSMキヤノンが開発した新しい超音波モーターです。小型/薄型のチップでありながら、リングUSM同様の高速AFと動画撮影時でのSTM(リードスクリュータイプ)同様の滑らかなAFを併せ持ち、快適な撮影を実現します。
■コントロールリングRFレンズに搭載されたコントロールリング。ISO感度や露出補正の機能を任意で割り当て、より快適な撮影を実現します。
■防塵・防滴過酷な状況での撮影においても、ホコリや水滴の侵入を防ぐ防塵防滴構造を採用しています。