Panasonic AW-UE100K 4Kインテグレーテッドカメラ(ブラック)
ポイント還元(1%)
Panasonic AW-UE100K 4Kインテグレーテッドカメラ(ブラック)
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3840 x 2160の4K出力が可能。さらに、59.94p※1撮影により、スポーツなど、動きの激しいシーンでも滑らかな映像を実現します。
4K | 2160/59.94p、2160/50p、2160/29.97p※2、2160/25p※2、2160/24p※2、2160/23.98p※2 |
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HD | 1080/59.94p、1080/50p、1080/29.97p※2、1080/29.97PsF※3、1080/25p※2、1080/25PsF※3、1080/23.98p※4、1080/24p※2、1080/23.98p※2、1080/23.98PsF、1080/59.94i、1080/50i |
720/59.94p、720/50p |
※1:実際の出力フォーマットはUHD(3840 x 2160)59.94p。
※2:Native出力。
※3:HDMIからは出力できません。
※4:Over59.94i出力
新開発の1/2.5型の4K MOSセンサーを搭載。高解像度を実現しました。
光学24倍ズームに加え、高い解像度を保ったまま4Kモード時で28倍、HDモード時で36倍までの超解像ズームができるiズームを搭載。さらに、1.4倍、2倍のデジタルエクステンダーズームも備え、遠くの被写体も鮮明に捉えます。また、水平74.1°の広角撮影が可能なため、限られた設置スペースでも全体を広く写すことができます。
パナソニックの独自技術により、超低速域の安定動作をダイレクトドライブモーターで実現。パン・チルト撮影時に4K画質性能をフルに活かす動作性・応答性とあらゆる撮影環境に適用する静粛性を両立しました。
動作性
0.08°/Sのゆっくりとした動きから、180°/sの超高速(Fast2モード)まで幅広い速度域を実現します。
応答性
優れた応答性が正確なカメラワークを実現。狙った場所に確実に静止します。
静音性
NC25以下の静音性を確保。コンサートホールや収録スタジオなど静粛さが必要とされる撮影現場に適しています。
光学式画揺れ補正(OIS)に加え、ロール方向の電子式画揺れ補正(EIS)を新たに追加。レールシステムやカメラアームなどの特殊機材を用いた現場でも、映像のブレを抑え安定した撮影を実現します。
高画質映像をリアルタイムにエンコードして伝送するHigh bandwidth NDI®とHigh efficiency low bandwidth NDI®|HXを標準搭載。High bandwidth NDI®は4K映像を最大250 Mbps、フルHD映像を最大125 Mbpsで伝送し、高画質、低遅延なライブ映像配信を実現します。
※同社製ライブスイッチャーAV-UHS500 にNDI I/F ユニットAV-UHS5M6G(有償オプション)を装着するとNDI®、NDI®|HX 伝送が可能になります。
●NDI®とは、NewTek, Inc. によって開発されたIP利用における新しいライブ映像制作ワークフロー支援プロトコルです。詳しくはこちら。(メーカーサイト)
●NDI®はNewTek, Inc. の米国およびその他の国における登録商標です。
●ここでのNDI®|HXはHigh efficiency low bandwidth NDI®|HXを意味します。ファームウェアver. 1.56以降は、NDI|HX Version2に対応しております。ご利用にはアップデートが必要な場合があります。
不安定なネットワーク環境に強く、強固なセキュリティを備えた次世代映像伝送プロトコルSRTに対応。
Secure
映像データを暗号化し伝送することで、高いセキュリティ性を確保します。
Reliable
伝送中に失われたパケットを自動検知して再送する「パケットロスリカバリ機能」により、乱れのない安定した映像伝送を実現します。
Transport
柔軟で適応性の高いバッファ管理システムにより、ビットレートが不安定なネットワーク環境でも安定した映像伝送が可能です。公衆回線を利用した長距離映像伝送に対応します。
※Secure Reliable Transportの略。
YouTube LiveやFacebook Liveなど、ライブ配信サービスへ直接映像をアップロードできるRTMP/RTMPS※に対応。カメラ本体からダイレクトにストリーミング配信することができます。
※RTMP:Real-Time Messaging Protocol、RTMPS:Real-Time Messaging Protocol Secureの略。
FreeD※1に準拠したコマンドを出力することで、AR/VR※2システムとの接続が可能です。カメラのトラッキング情報(パン / チルト / ズーム / フォーカス / アイリス)を同期信号に合わせて出力し、エンコーダーなしで簡単にシステムを構築することが可能です。
※1:FreeDとは、AR/VRシステム用のカメラトラッキングデータを出力するプロトコルです。
※2:AR:Augmented Reality(拡張現実)、VR:Virtual Reality(バーチャルリアリティ)の略。
4Kで撮影した映像全体の出力と同時に、その一部分をクロッピング(切り出し)した映像を作成することが可能です。クロッピング位置は最大3か所から指定でき、リモートカメラコントローラーAW-RP150GJやウェブブラウザー画面から簡単に操作することができます。また、クロッピングズーム搭載により、クロッピングした映像を最大5倍までズームすることが可能です。
※1:クロッピングズームを行うと、FHDクロッピング時の画質は保持できません。
イベント、特にコンサート会場や舞台などのステージ上に設置したカメラのタリーランプを点灯させない設定で、演奏者や演者の気が散ることを防ぎ、より自然な撮影を可能にします。コントローラーのタリー表示は点灯するので、カメラマンはどのカメラの映像が使用されているか意識して操作できます。
パナソニックのIoTクラウドプラットフォームMedia Bridgeに対応。Media Bridgeに接続することで、クラウド上からリモートカメラの状態監視や開始/停止の制御、ストリーミング配信先の設定ができます。接続機器を一覧管理できますので、遠隔地からの複数リモートカメラ同時コントロールを可能にします。詳しくはMedia Bridge(メーカーサイト)をご覧ください。
※Media Bridge ファームウェア Rev1.1 以降に対応しています。
IT/IPプラットフォーム「KAIROS オンプレミス」に対応。“KAIROS”(ケイロス)は、パナソニック独自の革新的なソフトウェア開発によりCPUおよびGPUの能力で映像処理を行う、新しいコンセプトとアーキテクチャーを備えたライブ映像制作プラットフォームです。臨場感の高い映像、IP化によるリモート制作など生産性の向上が可能になります。
「KAIROS(ケイロス)クラウドサービス」は、「撮る・創る・映す」ワークフロー全体をクラウドでシームレスにつなぎ、いつでも、どこでも、より良い映像制作を実現するサブスクリプション型サービスです。初期投資を抑え、自由度の高い映像制作を手軽に行うことが可能となります。
総合 | |
---|---|
電源 |
DC 12 V (10.8 V - 13.2 V)(AC アダプター付属) |
PoE++ |
IEEE802.3bt 準拠:DC42 V - 57 V |
消費電流 |
3.0 A(AC アダプター付属)、1.0 A(PoE++ 電源) |
動作周囲温度 |
0 ℃ ~ 40 ℃ |
動作周囲湿度 |
20% ~ 90%(結露なきこと) |
保存温度 |
-20 ℃~50 ℃ |
質量 |
約 2.2 kg(飾りカバー、取付金具を除く) |
外形寸法 |
幅 169.2 mm × 高さ 204.6 mm × 奥行 170.6 mm |
仕上げ |
AW-UE100W:パールホワイト |
対応コントローラー |
AW‑RP150GJ、AW‑RP60GJ、AK-HRP1010、AK-HRP250GJ |
カメラ部 | |
撮像素子 |
1/2.5 型 4K MOS × 1 |
有効画素 |
約849万画素 |
ズーム倍率 |
・光学ズーム: 24 倍 |
レンズ |
・電動24 倍光学ズームF1.8 ~ F4.0 |
コンバージョンレンズ |
非対応 |
画角範囲 |
・水平画角: 74.1°(Wide 端) - 3.3°(Tele 端) |
光学フィルター |
スルー、1/4、1/16、1/64、IRスルー (IRスルーは「ナイトモード」として利用) |
フォーカス |
オート/マニュアル切替 |
フォーカス距離 |
ズーム全域:1200 mm、Wide端:100 mm |
色分解光学系 |
MOS × 1 |
標準感度 |
F4/2000 lx([Shooting Mode] が[Normal] のとき) |
最低照度 |
3 lx(条件:F1.8、59.94p、50 IRE、42 dB、蓄積無し) |
S/N |
60dB(typ)([Shooting Mode] が[Normal] のとき) |
水平解像度 |
1,500 TV 本 Typ(中心部) |
ゲイン切替 |
Auto、0 dB ~ 36 dB[1](Super Gain 機能搭載:37 dB ~ 42 dB) |
フレームミックス |
Auto、0 dB、6 dB、12 dB、18 dB、24 dB [2] |
電子シャッター |
59.94p/59.94i: 29.97p: 23.98p/24p: 50p/50i: 25p: |
シンクロスキャン |
59.94p/59.94i: 60.00 Hz ~ 7200 Hz 29.97p: 30.00 Hz ~ 7200 Hz 23.98p/24p: 24.00 Hz ~ 7200 Hz 50p/50i: 50.00 Hz ~ 7200 Hz 25p: 25.00 Hz ~ 7200 Hz |
ガンマ |
HD / FILMLIKE1 / FILMLIKE2 / FILMLIKE3 |
ホワイトバランス |
・ATW:3,200 K、5,600 K |
クロマ量可変 |
OFF、-99 % ~ 99 % |
シーンファイル |
Scene1、Scene2、Scene3、Scene4 |
出力フォーマット |
SDI 出力 4K: SDI 出力 HD: HDMI 出力 4K: HDMI 出力 HD: |
同期方式 |
内部/外部同期(BBS/3値同期) |
入力 | |
入力端子 |
DC 12 V IN AUDIO IN: |
出力 | |
出力端子 |
HDMI: 12G-SDI OUT: 3G-SDI OUT: |
入出力 | |
入出力端子 |
LAN: RS-422: |
回転台部 | |
カメラ/回転台コントロール |
IP接続ケーブル: AWプロトコル接続ケーブル: |
据付方法 |
据え置きまたは吊り下げ[6] |
パン・チルト動作スピード |
速度範囲:0.08°/s ~ 60°/s(通常モード) |
パン動作範囲 |
±175° |
チルト動作範囲 |
-30°~ 210°[8] |
静粛性 |
NC25以下 |
対応OS、対応ブラウザー |
Windows[9]: Mac[9]: iPhone / iPad[9]: Android[9]: |
IPストリーミング | |
画像圧縮方式 |
JPEG(MJPEG)、H.264、H.265、NDI®|HX、High Bandwidth NDI® |
画像解像度 |
3840 × 2160、1920 × 1080、1280 × 720、640 × 360、320 × 180 |
画像配信設定 (JPEG) |
■ フレームレート : 最大30 fps |
画像配信設定 (H.264) |
■ 配信方式 : Unicast port(AUTO) |
画像配信設定 (H.265) |
■ 配信方式 : Unicast port(AUTO) |
音声圧縮方式 |
AAC-LC、 48 kHz/16 bit/2ch |
対応プロトコル |
■ IPv6: |
その他の機能 | |
NDI®対応 |
NDI®|HX version 2:標準搭載 High Bandwidth NDI®:標準搭載 |
TALLY LED表示色 |
赤/緑 |
1 dBステップ刻みで設定可。
フォーマットが2160/29.97p、2160/23.98p、2160/24p、2160/25p、1080/29.97p、1080/23.98p(59.94i)、1080/29.97PsF、1080/23.98PsF、1080/25p、1080/25PsF のときは設定できません。
Native 出力。
OVER 59.94p 出力。
STP(Shielded Twisted Pair)をご使用ください。
安全のため、指定の取付金具にて固定が必要です。
高速では駆動音が大きくなることがありますのでご注意ください。駆動音が気になる場合は、Normalモードをご使用ください。
PAN、TILT の位置によっては、本体が映像に映りこむことがあります。