AJA Video Systems FS1-X フレームシンクロナイザー&フレームレートコンバーター
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AJAの変換アルゴリズムを搭載したFS1-Xは、SD/HD間のアップ, ダウン, クロスコンバートをサポートし、最高品質の出力を保証します。柔軟なアーキテクチャを特徴とし、3G/HD/SD-SDI 10bit ビデオとエンベデッドオーディオ, AES, MADI, アナログオーディオなど数多くのオーディオチャンネルを同時に扱うことが可能です。
FS1-Xには、フレームレートコンバーター (FRC)オプションも提供されます。FS1-Xの高品質なモーションアダプティブ FRCは、1080p50から59.94の変換を含む、さまざまなフレームレートにおいてスムースな変換を提供します。
5.1や7.1 オーディオの成長により、プロダクションで管理するオーディオのチャンネル数を増加しました。そういった環境にMADI規格は、一本のケーブルで最大64チャンネルのオーディオを伝送する便利な方法を提供します。FS1-Xはファイバーとコアキシャル(同軸)両方のタイプをサポートし、MADI 64チャンネルの入出力に対応します。内部の224x224 オーディオマトリックスにより、MADIやSDI, SDI ファイバー, AES, アナログオーディオといったすべてのオーディオチャンネルの完全なルーティングを可能とするFS1-Xは、一つのボックスで膨大な音声処理を扱える機能を備えています。
FS1-Xは、入力信号を効果的に利用するため、ユニークなキーヤー設定を備えています。例えばサイドバー・キーイングでは、HDフォーマットにSDフォーマットをアップコンバートして利用する際に、4:3のアスペクト比を崩して16:9のフレームにはめ込むのではなく、セカンダリ信号に16:9フレームのフィルを使い、こぼれたサイドの部分を埋めてくれます。これはサイドをブラックにするだけでなく、そのエリアに同一チャンネル、あるいは他の映像を配置することも可能にします。また、FS1-Xには出力信号のアスペクト比をダウンストリームデバイスで正しく識別させることを確実にするため、AFD (Active Format. Description)機能も搭載されています。