
SIGMA Contemporary 24mm F2 DG シルバー(Lマウント)
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SIGMA Contemporary 24mm F2 DG シルバー(Lマウント)
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■Contemporaryライン新基準の光学性能
24mm F2 DG | Contemporaryは、 35mm F2 DG | Contemporary 、 65mm F2 DG | Contemporary と同様に、開放F値2.0という明るさにおける最高レベルの光学性能と、バランスの良いボディサイズを両立させています。
SLDガラス2枚、FLDガラス1枚を採用し、明るいレンズで特に気になる軸上色収差を中心に補正。さらに、Sigma唯一の生産拠点・会津工場の加工技術が可能にする、高精度のグラスモールド非球面レンズを2枚使用することにより、諸収差を良好に補正しながらレンズ枚数を抑制し、小型軽量化を実現しています。
広角レンズの用途を想定し、中心から画面周辺部までの解像力の高さと均一性も重視。サジタルコマフレアも良好に抑制しているため、星景・夜景撮影でも威力を発揮できるほどの高い描写力を有しています。
AF駆動系には静粛かつ高速なステッピングモーターを採用。軽快なAFとともに広々とした24mmの光景を隅々まで精細かつクリアに映しとります。
■高精度グラスモールド非球面レンズを複数枚採用
ガラス材料を高温でプレスすることで成型するグラスモールドの金型表面には、非常に高い精度が求められます。
Sigmaでは金型の表面を±5ナノメートル(0.000005ミリメートル)以下の精度で管理する高精度金型を採用。
精度の高いグラスモールド非球面レンズが、各収差の良好な補正とレンズ自体の小型化の両立を実現しています。
■Iシリーズ仕様のビルドクオリティ
Iシリーズ共通仕様の金属製の外装を採用しています。切削アルミニウムによるパーツは美しいだけでなく、しっかりとした剛性感と高い耐久性など製品自体の品位向上にも繋がっています。
さらに、操作リングと摺動する内部の構造体にも金属素材を採用。
映像専用業務用レンズ“ Sigma CINE LENS ”に裏打ちされた高い金属加工技術が可能にする高精度部品が、何度も操作したくなるほどの極上の質感を各操作部において実現しています。
フォーカスリングと絞りリングの間に配置されたカバーリングには、Artラインの後部筒にも採用されているヘアライン加工を施しています。
このカバーリングの存在がレンズ自体に表情を与えるとともに、レンズ着脱時の指がかりとしても機能します。
■マグネット式メタルキャップ
Iシリーズのレンズには、通常のプラスチック製キャップに加え、専用のマグネット式メタルキャップが付属します。この専用キャップは磁力式で、レンズ前面にぴたりと収まります。
Iシリーズを持ち歩き、使って頂くシーンにおいては、このキャップもまたレンズボディと同じく不可欠なパーツ。
そんな思いから、磁力を使うという仕組みの検討からデザインまで考え抜き形にしています。このキャップはIシリーズにとっての画竜点睛と言っても過言ではないのです。
■マグネット式メタルキャップホルダー LENS CAP HOLDER CH-11(別売)
レンズから外したキャップの行き場も、最適な場所を用意したい。その考えから、専用キャップの磁力を利用したキャップホルダーを用意しました。
リングプレートにキャップを吸着できるので、紛失を防ぐだけでなく、ポケットやバッグの中にしまい込まなくても、身に着けたり、バッグに取り付けたりして持ち歩くことができます。
このホルダーには利便性を向上させることに加え、撮り手の撮影中の佇まいにも寄り添いたい、そんな思いも込められています。
カメラタイプ | ミラーレス |
センサーフォーマット | フルサイズ |
レンズ構成枚数 | 11群13枚(FLDガラス1枚、SLDガラス2枚、非球面レンズ2枚) |
画角 | 84.1° |
絞り羽根枚数 | 9枚 (円形絞り) |
最小絞り | F22 |
最短撮影距離 | 24.5cm |
最大撮影倍率 | 1:6:7 |
フィルターサイズ | φ62mm |
最大径x長さ | φ70mm × 72mm |
質量 | 365g |