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DJI ‌SDR Transmission レシーバー (RX) DT2002

DJI ‌SDR Transmission レシーバー (RX) DT2002

DJI

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DJI ‌SDR Transmission レシーバー (RX) DT2002の商品説明

【主な特長】


・SDR伝送による高い安定性と耐干渉性
・優れた透過性、さらに長くなった伝送距離
・高ビットレート、高画質
・革新的なUSB-Cモニタリング体験
・レシーバー数無制限の配信モード
・Roninとの互換性&遠隔操作

強度と安定性


SDRとWi-Fiの両方による映像伝送モードに対応。
SDR技術でより優れた安定性と耐干渉性、透過性を実現します。
例えば一時的なモニタリングが必要な場合などにはWi-Fi伝送にも対応。
現場に柔軟性をもたらします。


■SDRとWi-Fiの比較
伝送距離:650%増加
伝送ビットレート:67%増加
耐干渉性:30%強化

■kmレベルの伝送距離、強力な透過性
日本国内では最大2kmの伝送距離を実現。広範囲のダイナミックな撮影シナリオに対応します。
※制御モード(配信モードはオフ)を使用し、FCCに準拠した、障害物や電波干渉のない環境で測定
また、優れた透過性も発揮するため、多様で複雑な撮影シナリオにおいても、ライブ映像のモニタリングニーズに応えることができます。


■20 Mbpsの高ビットレート、1080pのフルHD画質
最大20 Mbpsの高ビットレートで1080p/60fpsのライブ映像に対応し、スムーズなモニタリングを可能にします。
※制御モードで測定(配信モードはオフ)


■シームレスな自動周波数ホッピング
2.4 GHz、5.8 GHz、DFS周波数帯で自動周波数ホッピングをシームレスに実行。
干渉が発生した際は、自動で最適なチャンネルに切り替えを行い、複雑な環境での撮影にも難なく対応します。


■接続できるレシーバーの数に上限なし
配信モードでは、1つのトランスミッターと接続できるレシーバーの数に上限はなく、複数のクルーと高品質のモニタリングを共有可能。
役割ごとの各担当者のモニタリングをサポートします。


その他の実用的機能


■80ミリ秒の低遅延伝送
わずか80ミリ秒の超低遅延で、スムーズなモニタリングと効率的な収録を実現します。
※1080p/60fps動画撮影時に測定。


■プロユースを想定したメタデータ伝送
ARRIやREDなど主要なシネマカメラのSDI経由のメタデータ伝送に対応。
リアルタイムで詳細な撮影情報にすばやくアクセスすることができます。


■音声通話による通信
レシーバーとトランスミッター間の1対1のリアルタイム通信を実現し、撮影監督とディレクターまたはクライアント間のシームレスな会話を可能にします。
※この機能は、レシーバーが制御モードで接続されている場合にのみ使用できます。


迅速で革新的なモニタリング


■コンパクト、軽量、ポータブル
1台のトランスミッター/レシーバーは約145gという軽量設計で、簡単に収納できる折りたたみ式アンテナを備えています。
これにより、携帯性が確保されるだけでなく、さまざまな取り付け方法が可能となり、現場での幅広い要求を満たすことができます。


※トランスミッターまたはレシーバー1台の重量(アンテナを含む)

■革新的なUSB-Cポートと多様なモニタリング方法
DJI SDR Transmissionは、複数のモニタリング方式に対応しており、3つのSDR信号と2つのWi-Fi信号を同時に出力できます。
レシーバーはSDI/HDMI経由でモニターへの出力が可能です。
また、トランスミッターは、Wi-Fi経由でスマートフォンやタブレットに直接接続でき、レシーバーを使わずに、費用対効果に優れたデュアルチャンネルのモニタリング体験を実現します。

さらに、安定性と利便性を兼ね備えたUSB-C出力のモニタリング方式も採用しています。
USB-Cケーブルでレシーバーをスマートフォンやタブレットに接続し、スムーズで安定したモニタリングを可能にします。


アップグレードされたDJI Roninアプリ


■カメラインデックスの切り替え
DJI SDR Transmissionを配信モードでDJI Roninアプリに接続すると、アプリ内でカメラインデックスをシームレスに切り替え、さまざまなカメラビューのモニタリングニーズに対応することができます。


■ローカル録画と再生機能
アプリはローカル録画に対応しており、録画コンテンツを再生ページでレビューすることができます。


■複数のモニタリングオプション
アプリは、LUT、ピーキング、波形、フォルスカラーなどの主要なモニタリング支援ツールに対応しており、プロ向けのモニタリング体験を提供します。
・LUT
・ピーキング
・波形
・フォルスカラー


アシスト機能


■RSシリーズ スタビライザーの制御
※DJI RS 4 Pro、DJI RS 4、DJI RS 3 Proに対応。
Force Mobile、仮想ジョイスティック、ジンバルの再センタリングなどの機能に対応しています。


■チャンネル設定
DJI SDR TransmissionをSDR制御モードまたはWi-Fiモードでアプリに接続すると、アプリ内でチャンネルを切り替え、チャンネル品質を同時にモニタリングできます。

■カメラ制御
カメラのPTP制御に対応しており、絞り、シャッター、ISOの表示と調整に加えて、アプリによるカメラの写真撮影機能や動画録画機能の起動も可能です。
SONY製カメラのCEC制御にも対応しており、ミラーリング操作モードを有効にできます。


包括的な接続性と電源ソリューション


DJI SDR Transmissionトランスミッターポート


■SDI入力ポート
1080p/60fps動画の入力に対応

■HDMI入力ポート
1080p/60fps動画の入力に対応

■3.5mmステレオジャック
1対1の音声通話に対応[4]

■USB-Cポート
USB-Cファームウェア更新用ポート

■USB-Cポート
USB-C電源およびジンバル通信ポート

DJI SDR Transmissionレシーバーポート


■SDI出力ポート
1080p/60fps動画の出力とオーディオ出力に対応

■HDMI出力ポート
1080p/60fps動画の出力とオーディオ出力に対応

■3.5mmステレオジャック
1対1の音声通話に対応[4]

■USB-Cポート
USB-Cファームウェア更新および動画出力ポート

■USB-Cポート
USB-C電源ポート

ニーズに合わせた汎用性の高い電源オプション


■ジンバルによる給電
一体型の電源設計により、DJI RS 4 Pro、DJI RS 4、またはDJI RS 3 Pro(別売)と併用する場合、トランスミッターをジンバルに取り付けて、ジンバルから直接給電を受けることが可能。
別途バッテリーを用意する必要がありません。

■代替電源オプション


NP-Fバッテリーで電源供給
トランスミッターとレシーバーの両方がNP-Fバッテリーに対応。
6.8~8.4 Vの電圧を供給します。

■USB-Cで電源供給
9V/2 A定格のUSB-C電源入力により、標準のPDプロトコル充電器で給電が可能です。

仕様

重量 約145 g(アンテナを含む)
サイズ 86.5×64×32 mm(長さ×幅×高さ、アンテナを除く)
ポート SDI出力ポート
HDMI出力ポート
3.5mmステレオジャック
USB-Cファームウェア更新および動画出力ポート
USB-C電源ポート
動作周波数 SDR動作周波数
非DFS周波数帯:
2.4000~2.4835 GHz
5.725~5.850 GHz
5.8 GHzは、一部の国/地域では使用が禁止されています。詳細については、現地の法律や規制を確認してください。
伝送電力(EIRP) SDR:
2.4000~2.4835 GHz:
< 30 dBm (FCC)
< 20 dBm (SRRC/CE/MIC)

5.725~5.850 GHz:
< 30 dBm (FCC)
< 14 dBm (CE)
< 23 dBm (SRRC)
最大帯域幅 20 MHz
最大ビットレート 20 Mbps
制御モードで測定(ブロードキャストモードはオフ)。
消費電力 8.3 W
室温25°Cで、制御モードでリンクしているときに、約10 mの距離で、トランシーバーとレシーバーそれぞれ1台の設定で、Wi-Fiをオフにして、PDを電源に使用して測定。
電源 USB-C電源タイプ1:9 V、2 A(PDプロトコル)
USB-C電源タイプ2:6.8~17.2 V DC
NP-Fバッテリー電源電圧:6.8~8.4 V
出力動画フォーマット 1080p:23.98/24/25/29.97/30/50/59.94/60fps
1080i:50/50.94/60fps(1080iはブロードキャストモードでは使用できません)。
720p:50/59.94/60fps
出力音声フォーマット PCM
映像伝送システム SDR
映像伝送遅延 80 ms(カメラおよび画面表示の遅延を含む)
35 ms(カメラおよび画面表示の遅延を除く)
配信モードをオフにした状態で1080p/60fpsの動画撮影時に測定。
動画コーディング形式 H.264
最大伝送距離 3 km (FCC)
2 km (CE/SRRC/MIC(日本))
制御モードで測定(ブロードキャストモードはオフ)。
動作環境温度 -10℃~40℃

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