同梱品
バッテリー(BP-SCL7)
ストラップ
ボディキャップ
ホットシューカバー
FOTOS 用ケーブル USB-C(1m)
バッテリーチャージャー(BC-SCL7)
LEICA 20209 ライカM11モノクローム
ポイント還元(1%)
LEICA 20209 ライカM11モノクローム
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モノクローム写真は今もなお芸術的な媒体として高く評価されています。クラフトマンシップのマスターピースである「ライカM11モノクローム」は、その芸術的な可能性を最大限に引き出すことができるカメラで、「ライカM11」のために特別に開発された高精細の裏面照射型(BSI)CMOSセンサー からカラーフィルターを排し、ディテールまで鮮明に、そしてシャープなモノクローム写真を撮影できます。さらに、DNG形式のRAWファイルまたはJPEGで、6,000万画素、3,600万画素、1,800万画素の3つの記録画素数 から自由に選んで撮影することができます。これにより、どのショットにも「ライカM11モノクローム」が持つ独特な世界観とフォトグラファーの個性が写し出されます。
モノクロームのM型ライカにおける歴史の中でも、「ライカM11モノクローム」はかつてないほどのディテールまで高精細に再現することができます。裏面照射型(BSI)CMOSセンサー、記録画素数が最大6,000万画素のトリプルレゾリューション技術、そして二層吸収フィルターガラスを採用し、さらにカラーフィルターを意図的に省くことで、モノクローム撮影でも新次元の描写性能を発揮できるようになりました。
「ライカM11モノクローム」は、光と影の相互作用による新次元の秀逸な描写が特徴的です。撮影が難しい光の状況下においても圧倒的なダイナミックレンジとディテールの描写力を発揮します。ISO 125~200000という広い感度域に対応しており、高感度で撮影する時でもノイズを著しく抑えます。
「ライカM11モノクローム」は他のM型カメラと同様にタイムレスな美しさが際立つ控えめなデザインを採用しています。「Leica」の赤いロゴを意図的に排除し、光学ファインダーにはダークカラーのクローム仕上げのコーティングを施すなど、周囲の注意を引かないようなミニマルなデザイン哲学が踏襲されており、自然と周囲に溶け込むことができるので、目立つことなく真に迫る写真を撮影できます。
「ライカM11モノクローム」は重すぎず、また軽すぎるということもなく、手にしっかりとフィットします。フルメタルのボディと高品質アルミニウム製のトップカバー、サファイアガラスの液晶モニター、レザーで仕上げた外装など、最高品質の基準で作り上げられた「ライカM11モノクローム」は、耐久性、堅牢性、信頼性といった要素を単なる言葉だけではなく、実際に目で見て、そして触れることで感じ取ることができます。
ライカの工場にて精密に手作業で製造され、高品質の素材を組み合わせることにより、他の追随を許さないカメラが生まれます。それが"Made in Germany" にふさわしい、伝説的な品質を誇るカメラとなります。
「ライカM11モノクローム」は、256GBの内蔵メモリーを搭載しているほか、「Leica FOTOS」アプリとも簡単に接続できるため、モバイル環境でのワークフローへスムーズに対応可能です。撮影した写真をBluetooth接続またはUSB Type-C接続でアプリへ転送し、加工などの作業を素早く簡単に進めることができるほか、アプリでカメラを直接操作し、テザープレビューによりモバイル端末で写真を確認することができます。Apple社の認定を受けていることを意味する「Made for iPhone®」「Made for iPad®」アクセサリー である付属のLeica FOTOSケーブルを使えば、「ライカM11モノクローム」の可能性がいっそう広がります。
形式 | デジタルレンジファインダーカメラ |
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コード | 20209 |
バッファメモリー | 容量:3GB 連続撮影可能枚数:15コマ(DNG™) JPG:100枚以上 |
記録媒体 | UHS-II(推奨)、UHS-I、SD/SDHC/SDXCカード(SDXCカードは2 TB以下) 内蔵メモリー:256 GB |
材質 | 金属製(マグネシウム、アルミニウム)、合皮外装 |
レンズマウント | ライカMバヨネットマウント(6ビットコード装備) |
動作温度 | 0℃~+40℃ |
インターフェース | ライカフラッシュユニットとライカビゾフレックス2(別売)用の追加制御接点を装備したISOアクセサリーシュー USB 3.1 Gen1 Type-C |
三脚ねじ穴 | A 1/4(1/4インチ、DIN4503に準拠)、合金製 |
寸法 | 約139 (幅)×80 (高さ)×38.5 (奥行) mm |
質量 | ブラック:約461g(バッテリー含まず)/約542 g(バッテリー含む) |
<撮像素子> |
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センサーサイズ | モノクロ―ム BSI CMOSイメージセンサー、画素ピッチ:3.76 μm、35 mm:9528 x 6328画素(6030万画素) |
プロセッサー | ライカ マエストロ シリーズ(Maestro III) |
フィルター | UV/IRフィルター、ローパスフィルター無し |
記録形式 | DNG™(RAWデータ、ロスレス圧縮)、DNG + JPG、JPG(DCF、Exif 2.30) |
解像度(静止画) | DNG™: L-DNG:60.4 MP (9536×6336画素) M-DNG:36.6MP (7424×4936画素) S-DNG:18.5MP (5280×3506画素) JPEG: L-JPG:60.1MP (9504×6320画素) M-JPG:36.2MP (7392×4896画素) S-JPG:18.2MP (5248×3472画素) 記録形式や解像度に関係なく、常にセンサー全面を使用します。 1.3倍と1.8倍とデジタルズーム機能搭載(L-DNGまたはL-JPGをベース) |
ファイルサイズ | DNG™: L-DNG:約70~120MB M-DNG:約40~70MB S-DNG:約20~40MB JPEG: L-JPG:約15~30MB M-JPG:約9~18MB S-JPG:約5~9MB 静止画: 記録画素数や被写体により異なる |
色深度 | DNG™:14bit、JPEG:8bit |
色空間 | sRGB |
<ファインダー/モニター> |
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ファインダー | 大型ブライトフレームレンジファインダー(パララックス自動補正機能付き)、視度:–0. 5 dpt、視度補正レンズ–3~+3 dpt(別売)を装着可能 |
ファインダー表示 | 4マスデジタル表示(上下の点を含む)、フレーミング:2フレーム1組: 35 mm + 135 mm用, 28 mm + 90 mm用, 50 mm + 75 mm用 (レンズ装着時に自動切替) |
パララックス補正 | フファインダー、レンズ間に生じる水平方向と垂直方向のパララックスを、ピント合わせの際に自動的に補正。ファインダー内表示画像と 撮影範囲:撮影範囲は、被写体までの距離によって変わります。 - 2m:撮像素子サイズ(約23.9 x 35.8 mm) ‐ 2m以上~無限遠:ブライトフレームの大きさよりも約7.3%(28 mm)~18%(135 mm)大きい範囲(焦点距離によって異なる) - 2m未満:撮像素子サイズ以下 |
ファインダー倍率 | 0.73倍(全レンズ共通) |
大口径レンジファインダー | スプリットイメージ方式または二重像合致式(ファインダーの中心部に明るく表示された測距枠内にて) |
モニター | 2.95型(アクティブ・マトリクス駆動TFT液晶モニター)、サファイアガラス製カバーガラス、2,332,800ドット、縦横比 3:2、タッチパネル |
<シャッター> |
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シャッタータイプ | 電子制御式フォーカルプレーンシャッター/電子シャッター |
シャッタースピード | フォーカルプレーンシャッター:60分~1/4000秒 電子シャッター:60秒~1/16000秒 フラッシュ同調速度:~1/180秒 撮影直後に「ブラックピクチャー」(シャッターを閉じて撮影するノイズ画像)を自動的に撮影しノイズを低減するノイズリダクション機能も搭載 |
シャッターボタン | 2段式 (1段目:カメラ起動、測光/AEロックオン、2段目:レリーズ) |
セルフタイマー撮影 | カウントダウン:2秒または12秒 |
ドライブモード | 1コマ コンティニュアス - 低速(3コマ/秒) コンティニュアス - 高速(4.5コマ/秒) インターバル撮影 オートブラケット撮影 |
<フォーカス> |
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合焦範囲 | レンジファインダー:70 cm~∞ ライブビュー:装着しているレンズにより異なる |
フォーカスモード | マニュアル(アシスト機能として、自動拡大、フォーカスピーキングが使用可能) |
<露出> |
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測光方式 | TTL測光(レンズの実絞りによる測光) |
測光形式 | 撮像素子による測光(ライブビューモード、レンジファインダーモードともに、すべての測光方式にて) |
測光モード | スポット、中央重点、ハイライト重点、多点 |
露出モード | 絞り優先AE(A):シャッタースピード=オート設定、絞り値=マニュアル設定 マニュアル(M):シャッタースピード、絞り共にマニュアルで設定 |
露出補正 | ±3EV(1/3EVステップ) |
オートブラケット撮影 | 撮影コマ数:3枚または5枚、露出ステップ:最大3 EV(ステップ幅:1⁄3 EV)、露出補正も可:最大±3 EV |
ISO感度 | オートISO:ISO 125(ネイティブ)~ISO 200000、フラッシュモードでも使用可能 マニュアル:ISO 125~ISO 200000 |
<フラッシュ> |
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フラッシュユニットの接続 | ホットシュー接点 |
測光方法 | フラッシュ撮影時:撮像素子による測光(ライブビューモード、レンジファインダーモードともに、すべての測光方式にて) |
フラッシュ同調速度 | 1/180秒、遅いシャッタースピード使用可、同調速度低下:HSS対応ライカフラッシュユニット使用時TTLリニアフラッシュモードに自動切り換え |
フラッシュ測光方式 | 中央重点TTLプリ発光による測光(ライカフラッシュユニット(SF 26、SF 40、SF 58、SF 60、SF 64)またはコマンダーSF C1使用時) |
フラッシュ発光量調整 | SF40:±2EV(1⁄2EVステップ) SF60:±2EV(1⁄3EVステップ) 他機種:±3EV(1⁄3EVステップ) |
フラッシュ撮影時の表示 (ファインダー内のみ) |
フラッシュマーク:外付けフラッシュ接続時 |
<その他の装備> |
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ワイヤレスLAN | ワイヤレスLAN機能を使用するには、アプリ「Leica FOTOS」が必要です。Google Play Store™または、Apple App Store™でダウンロードできます。2.4 GHz/5 GHz* dual band IEEE802.11 a/b/g/n/ac Wave2ワイヤレスLAN(標準ワイヤレスプロトコル)、暗号化方式:ワイヤレスLAN対応WPA™/WPA2™、アクセス方式:インフラストラクチャーモード Wi-Fi 5GHz 11a/n/ac:チャンネル36–48(5180–5240 MHz) Wi-Fi 2.4GHz 11b/g/n:チャンネル1–11(2412–2462 MHz) |
Bluetooth* | Bluetooth v4.2 BR/EDR/LE, BR/DRチャンネル 1-79、LEチャンネル 0–39(2402–2480 MHz) |
GPS | Bluetooth経由にてLeica FOTOS App使用の際に位置情報記録が可能 |
表示言語 | 英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、ロシア語、ポルトガル語、日本語、繁体中国語、簡体中国語、韓国語 |
<電源> |
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バッテリー (ライカ BP-SCL7) |
充電式リチウムイオンポリマー二次電池、定格電圧:7.4 V/容量:1800 mAh、最大電力/電圧:DC 1000 mA、7.4 V、動作環境:+10°C~+35°C(充電時)/0°C~+40°C(放電時)、製造:Fuji Electronics (Shenzhen) Co., Ltd.、中国製 約700枚(レンジファインダー使用時、CIPA規格による)、最大約1700枚(ライカ最適化撮影サイクル) |
バッテリーチャージャー (ライカ BP-SCL7) |
入力:USB Type-C、DC 5 V、2 A、出力:DC 8.4 V、1 A、動作環境:+10°C~+35°C、製造:Dee Van Enterprises Co., Ltd.、中国製 |
アダプター (ライカ BP-SCL7) |
入力:AC 110 V - 240 V ~ 50/60 Hz、0.3 A、出力:DC 5 V、2 A、動作環境:+10°C~+35°C、製造:Dee Van Enterprises Co., Ltd.、中国製 |
USB電源 | カメラの電源がオフの場合、またはスタンバイモード時:USB充電 カメラの電源がオンの場合:USB給電と間欠充電 |