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Roland KC-400 Stereo Mixing Keyboard Amplifier
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Roland KCシリーズは、圧倒的な高音質を誇るキーボード・アンプで、柔軟性の高いミキシング機能と、優れた耐久性により、20年以上にわたり世界中のキーボーディストから絶大な信頼を得ています。新KCシリーズでは、従来の高い品質基準を継承しながら、更なる音質の向上と出力アップをはかりました。ステージ上で演奏するキーボード・サウンドを、常に最高の状態で再生することができます。KC-400は、新たに開発された軽量で高効率なパワー・アンプとカスタム・スピーカーを搭載し、最大出力150Wのパワフルで安定したサウンドを再生します。スピーカー・システムには、カスタム仕様の30cm(12インチ)ウーファーとホーン・ツィーターによる2ウェイ方式を採用。また、ツイン・バスレフ構造のキャビネットにより、低音域に余裕のある安定した再生を実現しています。入力は標準端子を基本として、4系統のステレオ入力、マイク接続用のXLR端子も搭載しているので、さまざまな楽器の接続が可能です。また、2台のKC-400を標準ケーブル1本でステレオ接続できるステレオ・リンク機能も搭載しているため、簡易PAシステムとしても活躍します。
製品の特長
KC-400の筐体はコンパクトですが、その最大出力150Wで、パワフルかつパンチのあるフルレンジ・サウンドを生み出します。キャビネットには、ローランドが特許取得済みのツイン・バスレフ構造を採用。安定した動作による、歪みのないクリアでパンチのある低音域を実現しているので、88鍵盤のピアノやオルガン、シンセサイザー、リズム・マシンなど、レンジの広い楽器のサウンドを余すことなく表現できます。新規開発されたパワー・アンプは、高効率化と軽量化を両立しており、ライブへの持ち運びもスムーズに行うことができます。
KC-400は4系統のステレオ・ライン入力端子を備えており、キーボードからパーカッション・パッド、ドラム・マシン等の楽器を接続することができます。また、バッキング・トラック用に音楽プレーヤーを接続できるステレオAUX端子も装備。また、ライン入力端子とAUX入力端子は、ステレオ対応なので、PAまたはレコーディング・ツールへ出力することが可能です。さらに、ステレオ・リンク機能を使うと、2台のKC-400を接続してさらにパワフルなシステムを組むことができます。
リアパネルに配置された多彩な機能により、KC-400はあらゆる環境に簡単に対応可能です。XLRと標準タイプのステレオ・ライン出力を装備しており、入力されたサウンドをミキシングして簡易PAシステム、ステージ・モニター、レコーディング・ツールへ送るミキサーとしても活躍します。また、パワード・サブウーファーに接続ができるサブ・アウト端子も装備しており、KC-400本体のマスター・ボリュームのみで簡単に音量レベルをコントロールする事ができます。また、ヘッドホン・ジャックも搭載しているので、練習やステージ上で自分だけのサウンド・チェックでも活用することができます。
KC-400のステレオ・リンク機能を使用し、2台のKC-400を標準ケーブル1本で接続すれば、より大出力のシステムを組むことができるので簡易PAシステムとしても便利に活用できます。