超望遠の世界を、ここまで身近に驚異的なコンパクト設計を実現した、ミラーレス専用の超望遠ズームレンズ
150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXD (Model A057)はこれまでの超望遠ズームの常識を覆した、極めてコンパクトで高画質なソニーEマウント用レンズです。
望遠端500mmを達成しながらも、サイズは長さ209.6mm、最大径φ93mmと小型化を図ることで、手持ち撮影も快適に行うことができます。
画質にもこだわり、レンズ構成は16群25枚、特殊硝材や複合非球面レンズを採用することで、色収差をはじめとする諸収差の発生を抑制します。
また高速・高精度なリニアモーターフォーカス機構VXD (Voice-coil eXtreme-torque Drive)や手ブレ補正機構VC (Vibration Compensation)を搭載し、どんな瞬間も逃すことはありません。
加えて、広角端150mmでの最短撮影距離0.6mを達成したほか、ストラップホール付きの三脚座、屋外撮影をサポートする簡易防滴構造や防汚コートも採用するなど、使い勝手のよさも向上させています。
風景からスポーツ、野生動物まで、撮りたい一枚を自在に狙うことができる一本です。迫力に満ちた超望遠の世界を、ぜひご堪能ください。
極限まで小型化を追求。フルサイズの超望遠500mmを、手持ちで快適にミラーレス一眼カメラとの組み合わせを考慮し、手持ち撮影も可能なサイズ感を追求しました。
長さ209.6mm、最大径φ93mmと、フルサイズ対応500mmクラスの超望遠ズームレンズとして驚異的な小型化を実現。
望遠端500mmに伸ばした場合でも長さを約283mmに抑えます。
また、ズームリング回転角は75°と小さいため、最小限の動作で狙った画角に素早く合わせることができるのも特長です。
ズーム全域において優れた描写性能を発揮Model A057は幅広い焦点距離をカバーしながらも、ズーム全域において優れた描写性能を備えた高解像レンズです。
レンズ構成は16群25枚。特殊硝材XLD (eXtra Low Dispersion)レンズやLD (Low Dispersion)、複合非球面レンズを効果的に配置し、色収差を抑制したクリアな写りを実現します。
さらに、逆光での撮影で発生しやすいゴーストやフレアを抑えるBBAR-G2 (Broad-Band Anti-Reflection Generation 2)コーティングを採用。航空機や野鳥、鉄道など様々な被写体を、やわらかく美しいボケ味とともに繊細に描きます。
高速・高精度AFで、シャッターチャンスを逃さないAF駆動には、リニアモーターフォーカス機構VXDを搭載しました。
高速かつ高精度に動作するとともに、優れたレスポンス性能を発揮。焦点距離500mmの超望遠撮影も、至近距離から遠距離まで快適にピントを合わせることができます。
フォーカス追従性も非常に高く、スポーツや乗り物、野生動物などの撮影に素早く対応可能。
さらに静粛性においても、フォーカス時に振動が発生しにくいため、静けさが求められる環境下での静止画撮影や動画撮影にも最適です。
超望遠域での撮影を強力にサポートする、手ブレ補正機構VC超望遠域での撮影では、微細な振動さえも像の不鮮明化につながります。そのため、本レンズでは手ブレ補正機構VCを搭載することでより安定した画づくりをサポート。
三脚を使わない手持ち撮影はもちろん、夕景や室内など光量の少ない撮影シーンにおいてもその力を発揮します。
また、流し撮り専用モードを含む3つの補正モード(モード1:通常、モード2:流し撮り専用、モード3:フレーミング重視)を切り替えるスイッチを搭載し、
撮影条件や好みに応じて最適な手ブレ補正モードを選択することができます。
広角端150mmで0.6mの最短撮影距離を実現Model A057では、被写体に存分に近づいた望遠マクロ撮影をお楽しみいただけます。
その最短撮影距離は、広角端150mmで0.6m、望遠端500mmで1.8m。さらに広角端での撮影倍率は1:3.1と、超望遠ズームとして極めて高い近接撮影能力を発揮します。
活躍する撮影シーンは、植物から昆虫、テーブルフォトまで様々。
近い被写体をより大きく、遠くの被写体をより小さく写すといった、ダイナミックな一枚を収めることができます。
超望遠ズームとしての高い操作性を実現した、ソニーEマウント用レンズ撮影者がストレスなく超望遠ズームの世界に没頭できるように、Model A057は使い勝手を向上させる様々な機能を搭載しています。
1保護用ラバー付レンズフード
2ズームリング回転角75°
3フレックスズームロック機構
4操作性を向上させたスライドスイッチ
5ストラップホール付き三脚座
カメラの主な機能に対応・ファストハイブリッドAF
・瞳AF
・ダイレクトマニュアルフォーカス(DMF)
・カメラ内レンズ補正(周辺光量、倍率色収差、歪曲収差)
・カメラによるレンズ本体ファームウェアアップデート
※各種機能につきましては各カメラにより異なります。詳しくはカメラの取扱説明書にてご確認ください。
※2021年3月現在。