■4K60Pの映像出力に対応
4K60Pの映像出力に対応。60P ならではのコマ落ち感のないなめらかな映像制作を実現します。
※ UVCによる映像出力は4K30Pまでの対応となります
■画角102度の広角レンズを採用
SRG-XP1は広角102度の固定焦点レンズを採用。ハドルルームのような小スペースでのWeb会議の場合でも、会議の参加者を撮影することができます。
※ひずみ補正ONの場合、画角は約85度になります。また、ひずみ補正はWide端でのみ有効です
■さまざまな映像配信プロトコルに対応
RTSP、RTMPのほか、NDI|HX、SRTなどさまざまな映像配信プロトコルに対応しており、ネットワークを使った映像送信のインテグレーションが可能です。例えば、NDI|HXでPCに映像を送信し、その映像をWeb会議システムでリアルタイムに配信する、といったこれまでにない使い方も可能です。
■UVC(USB Video Class)に対応
SRG-XP1はUVCに対応し、USB経由での映像出力が可能です。HDMIとUVCの同時出力も可能ですから、HDMI出力の映像を収録すると同時に、UVCにより出力された映像をWeb会議でオンライン配信する、といった使い方ができます。
■その他の主な特長
・PoE(IEEE802.3af)対応
・ONVIF Profile Sをサポート
・CGIコマンドによる外部制御が可能
<製品に関するご注意>
・SRG-XP1のUVC映像出力はバージョンアップでの機能提供となります。対応時期は2020年12月末ごろの予定です。
・SRG-XP1のひずみ補正機能はWide端でのみ有効です。映像出力を4K60Pまたは50Pに設定した場合、HDMI出力とネットワーク映像出力を同時使用する場合にはひずみ補正機能をONにできません。HDMI出力のみ、もしくはネットワーク映像出力のみで使用する場合はひずみ補正機能をONにすることができます。映像出力が4K30P以下の場合にはHDMI出力とネットワーク映像出力を同時使用する場合でもひずみ補正機能をONにすることが可能です。
・本機をフルHD解像度で使用する場合、Pixel Zoom機能(4K解像度からフルHDをデジタル的に切り出す機能)ではZoom操作のみが可能です。
PanおよびTilt(上下および横方向の移動)はできません。
・NDI|HX(オプション)についてはRTSP、SRTなどの他の映像配信プロトコルと併用することはできません。
NDI|HXのライセンスを適用した場合、本製品のネットワーク映像出力はNDI HX専用となり、以後RTSP、RTMP、SRTなどで映像を取得することはできなくなります。
Webブラウザから本機にアクセスした場合でも、ブラウザ上で映像を確認することはできなくなります。
・本製品には時刻情報のバックアップ機能がありません。次の操作を行った場合、時刻情報を再度設定いただく必要があります。
初期化、リブート、電源の切入