Lマウントの拡張性を高める新コンバーター
Lマウントを採用したデジタルカメラにてPLマウントレンズを使用するためのコンバーターです。MC-31を装着することで、映像制作業界で広く使われているPLマウントのシネレンズを、SIGMA fpをはじめLマウントを採用したデジタルカメラで使用することができます。
主な特長
シム調整機構を搭載シム調整機構を2つ搭載。カメラ側のマウント[2]では付属のシムキットによる調整が、レンズ側のマウント[1]ではARRI社のデジタルシネマカメラ用のシムにより調整が可能です。
総金属製による高耐久性本体にはアルミニウム合金[4]、マウント部と固定リングには強度の高い真鍮[5]を使用し、耐久性に優れています。
また、SIGMA fpのマウントにビスで固定できる機構[3]も採用。よりしっかりとカメラに固定することができ、長期間使用してもガタつきなく安定して撮影することができます。
サポートフットを装備着脱可能なサポートフット[6]を装備。レンズサポートによる支持や、カメラケージなど映像制作系アクセサリーへの取り付けにも対応しています。
様々な撮影状況に配慮固定リングのビスを外すことで、リングのストッパーを解除することができます。これにより、取り付けられるPLマウントレンズが本製品の規格から外れていて、より大きな締め量を必要とする場合にも、しっかりとコンバーターに固定することができます。上位置の指標にはSIGMA CINE LENSと同じ蓄光塗料を採用。暗所でのレンズ交換や操作を補助します。