【主な特長】
■ソニー独自のXD(extreme dynamic)リニアモーターによる高速・高精度かつ静粛・低振動なAF駆動を実現
■大口径の超高度非球面XA(extreme aspherical)レンズを新開発。画面周辺部までの高い解像性能と美しいぼけ味を両立するとともに輪線ぼけを大幅に抑制
■超高度非球面XA(extreme aspherical)レンズや3枚の蛍石レンズなどの光学エレメントを効果的に配置することで、色収差を徹底的に補正し、画面周辺部まで精緻に描写
■設計・製造両工程での球面収差のコントロールと、11枚羽根円形絞りで、とろけるようなぼけ味と美しい円形ぼけを実現
■テレコンバーター(1.4×/2.0×、別売)に対応(*1)し、高い描写性能を発揮しながら、最長1200mmの望遠域を撮影可能(*2)
■フルタイムDMFスイッチ搭載。AF-Cモードで撮影中も、フォーカスリングを回転させるだけでマニュアルフォーカス操作が可能
■ソニー独自のナノARコーティングの採用に加え、鏡筒内面への植毛などで反射率を大幅に低減し、フレアやゴーストを抑えた抜けの良いクリアな描写を実現
■重量化につながる鏡筒前方のレンズ配置を少なく抑えた新規光学設計を採用。さらに、鏡筒に軽量かつ堅牢性の高いマグネシウム合金製の部品を使用し、世界最軽量(*3)3,040gの高い機動性と優れた重量バランスを実現
■光学式手ブレ補正機構を内蔵。流し撮りに対応したMODE2に加え、スポーツなど動きが不規則で激しい動体撮影時にフレーミングを安定させるMODE3(*4)を搭載
■フォーカスリングには、マニュアルフォーカス時の繊細なリング操作にもレスポンスよく反応するリニア・レスポンスMFを採用
■カスタマイズ可能なフォーカスホールドボタンをレンズ鏡胴部に4箇所配置。あらゆるホールディングスタイルに対応
■プリセットフォーカスとファンクション機能を切り換えて操作できるファンクションリングを搭載
■NDフィルターなど市販のφ40.5mmのフィルターや、別売の差し込みタイプの円偏光フィルター(VF-DCPL1)を装着できるスロットを装備(*5)
■三脚座にベアリングを採用し、高い耐久性とスムーズな回転を実現。さらに、使用状況や好みに合わせて三脚座リングの90度ごとのクリックストップをON/OFFできる三脚座リングクリック切り換えスイッチも搭載
■防塵・防滴(*6)に配慮した設計や、レンズ最前面にフッ素コートを施すなど、高い信頼性でフィールドワークをサポート
*1 開放絞り値はそれぞれF5.6/F8となります
*2 テレコンバーター(2.0x)装着時は開放絞り値F8となります
*3 35mmフルサイズセンサー搭載デジタルカメラ用の焦点距離600mm F4交換レンズとして。2019年6月広報発表時点。ソニー調べ
*4 α9、α7R III、α7 III装着時にMODE3をお使いいただくには、本体ソフトウェアを最新のバージョンにアップデートする必要があります。その他のカメラボディとの機能互換性の詳細はサポートページをご覧ください
*5 あらかじめノーマルフィルターが標準装備されています。フィルターはレンズ光学系の構成要素の一部ですので、撮影時にはノーマルフィルターまたは円偏光フィルターのいずれか1枚を必ず取り付けてください。また、プリセットフォーカスを使用する場合は、ピント位置を記憶させる前にフィルターを装着してください
*6 防塵・防滴に配慮した構造となっていますが、ほこりや水滴の浸入を完全に防ぐものではありません