コンテンツにスキップ

Panasonic AU-V35LT1G メモリーカード・カメラレコーダー VARICAM LT

Panasonic AU-V35LT1G メモリーカード・カメラレコーダー VARICAM LT

元の価格 ¥2,612,500 - 元の価格 ¥2,612,500
元の価格
¥2,612,500
¥2,612,500 - ¥2,612,500
現在の価格 ¥2,612,500
(税込)

ポイント還元(1%)

お取り寄せ
在庫:0
管理番号:N_1106303
中古買取強化中!下取りに出すと買い取り額が15%UP+この製品をお買い上げでさらにUP

【本製品は延長保証サービスPROCARE加入対象品です!】
保証期間を最大5年まで延長できます。物損故障対応のプラスプランなら自然故障だけでなく落下・水濡れ・火災等の突発的なアクシデントによる故障も保証されます。(詳細はこちら

※画像のカメラ本体、ハンドル、コントロールパネル以外は付属しません。

もれなくグリップモジュール AU-VGRP1G をプレゼント!

Panasonic AU-V35LT1G メモリーカード・カメラレコーダー VARICAM LTの商品説明

VARICAM 35のために開発されたスーパー35mmフォーマットMOSセンサーを搭載。
映画・CM制作に適した広いダイナミックレンジを備えた4Kカムコーダー


システム構成の例



VARICAM 35と同じイメージセンサー

VARICAM LTはVARICAM 35のために開発されたスーパー35mmフォーマットMOSセンサーを搭載。
4K(4096x2160)、UHD(3840x2160)の解像度、高感 度、低ノイズおよび映画・CM制作に適した広いダイナミックレンジを備えています。
このセンサーは2015年度のハリウッド・ポストアライアンスの技術優秀賞を受賞しています。
(The Hollywood Post Alliance Engineering Excellence Award 2015)



スーパー35mm MOSセンサー

14+ストップのワイドなラチチュード

ラチチュードは14+ストップ。この広いダイナミックレンジにより暗部からハイライト部まで的確な描写力が得られます。
映画づくりにおいて特に重要とされる、かすかな照明下のシーンでさえ、VARICAM LTは、画質に妥協することなく低ノイズの映像が得られます。
スーパー35mmイメージセンサーと高度な画像処理によって生成される14+ストップのダイナミックレンジはV-Logガンマを用いることで収録されます。



14+ストップのワイドなラチチュード

デュアルネイティブISO 800/5000

ISO800とISO5000の2つの標準感度を持つデュアルネイティブISOを搭載しています。
ISO5000でのノイズレベルはISO800とほとんど同レベル。
超高感度・低ノイズ撮影が可能です。
一般のデジタルビデオカメラでは、ISOを設定後に処理されるゲインアップ時にノイズが増加します。
デュアルネイティブISOは2系統の専用アナログ回路をイメージセンサーの各画素に備え、ゲイン処理の前に画素上で感度設定することにより、高ISO時のノイズの増加を回避します。
この性能は低照度のシーンの撮影には革命的です。
ISO5000は、夜間や室内であってもリアルなイメージを損なわない「自然光による撮影」を可能にします。



デュアルネイティブISO(ISO5000モードでの撮影)



広色域「V-Gamut」

VARICAM LTはフィルムより広い色域のV-Gamutを装備しています。
V-GamutはBT.2020の色空間を包含しています。



広大な色域を持つ「V-Gamut」

「V-LOOK」モードを備えたシーンファイル機能

V-Logガンマは、14+ストップのダイナミックレンジを備え高度な画づくりに応えますが、ポストプロダクションでのカラーグレーディングを前提にしています。
VARICAM LTでは、ポストプロダクションの省力化や映像制作の創作時間をより多くするために、5モードのシーンファイル機能を備えました。
中でもV-LOOKモードは、Rec 709の規格内でも、14+ストップのダイナミックレンジを確保し、プライマリーグレーディング後をイメージしたシネライク映像を作成するための新設計のガンマ・カーブを採用しています。
他にも標準モニター上で見るのに適したV-709、従来のテレビ放送イメージのBC-LOOKなどのモードを備えています。



スキン・トーンの美しい描写力

モニタリング出力端子

VARICAM LTは、4K撮影中に2つの3G-SDI出力および1つのVF出力(BNC)からダウンコンバートしたフルHD映像を出力します。
それぞれの出力映像には、イン・カメラ・カラーグレーディングの結果も反映出来ます。
ステータスのオーバーレイ表示も可能です。



リアサイドに設けられた端子部

革命的なワークフロー、マルチコーデックとデイリーズ。





各種コーデック選択可能な4K/UHD/2K/HD記録

AVC-Intra4KはAVC-Intraの4K拡張版であり、映画制作に適したイントラフレーム圧縮コーデックで、4K(4096×2160)あるいはUHD(3840×2160)解像度の高画質記録が可能です。
VARICAM LTはAVC-Intra4K422コーデックを用いて、256GB容量のexpressP2カードに、約90分間の23.98p/4K動画を収録できます。
2K収録については、AVC-Intra2K444/2K422/2K-LTコーデックをサポートします。
HD収録については、AVC-Intra444/422/100/LTおよびApple ProRes 4444/HQをサポートしています。

イン・カメラ・カラーグレーディング

VARICAM LTはカラーグレーディング機能(3D LUT/CDL)を備えています。
サードパーティー製ソフトウェアを使用して、あるいは現場でもコントロールパネルを用いて色調のチューニングが可能。
撮影したその場で、カメラ内で「デイリーズ」を作成できます。
3D LUTファイルおよびCDLファイルは収録映像と一緒に記録することができ、収録時のイメージを編集スタッフに提供することができます。

メイン記録とプロキシ記録

メイン・コーデック記録に加えて、VARICAM LTはSDメモリーカードにプロキシファイルを記録可能です。
V-Logを維持したグレーディングしない4Kマスター映像をメインのexpressP2カード・レコーダーで記録しながら、同時にグレーディング済のHD映像をSDメモリーカードに記録できます。
メインの記録データは本編制作に用いて、プロキシ映像ファイルはプレビューまたはオフライン編集に使用されます。
各ファイルのファイル名およびタイム・コードは正確に一致しています。

有線/無線※LAN 接続

リモートオペレーションパネル(ROP)(別売/ AK-HRP200G)を用いて有線LAN 接続によるカメラリモート制御(一部機能制限あり)が可能です。
また有線/無線LAN 接続が可能なオンセット・グレーディングソフト(他社製)を用いて、有線/無線※リモートによるイン・カメラ・カラーグレーディングが可能です。
加えて、プロキシーファイルのアップロードも可能です。

※無線LAN 接続にはワイヤレスモジュール(別売/ AJ-WM30)が必要です。

RAW 出力

SDI出力からのRAW出力に対応。
他社製RAWレコーダーによるRAW収録が可能です。
2つのSDI出力端子を用いて4K/60pの出力に対応します(9月対応予定)。

※対応の詳細は各RAWレコーダーメーカーのホームページをご確認ください。

オーディオレベルのダイレクト調整機能

オーディオ入力レベルは、グリップ・モジュール(オプション)のダイヤルまたは本体側面のMENUダイヤル操作により、ダイレクトに調整できます。
ワンマン収録や肩乗せ撮影時のオーディオレベル調整が容易です。

先進の撮影機能


ネイティブ4K/60p収録

4K(4096×2160)、UHD(3840×2160)解像度で記録する場合の最大のフレームレートは、60p(60fps)です。
高速のアクションシーン収録において、滑らかな高精細映像を産み出します。



シーンファイル「V-LOOK」モード

2K/HD 240pスローモーション

2K(2048×1080)およびHD(1920×1080)解像度の収録においては240fpsのハイスピード収録によりスローモーション撮影が可能です。
イメージセンサーのスキャンエリアを制限することによりハイスピード撮影を可能にしました。
可変フレームレートは、AVC-Intra2K422コーデックでは1fps~120fps、AVC-Intra2K-LTコーデックでは120fps~240fpsの範囲で設定できます。
収録中でもフレームレートの変更が可能です。



2K/240pスローモーション

赤外線(IR)撮影機能

着脱可能なIRカット・フィルターを装備しており、同梱のIR撮影用ガラスに交換することで、4Kの赤外線収録を実現。
暗闇での野生動物などの撮影を可能にします。
また、日中の撮影でもユニークな映像効果が得られ、クリエイティブなツールとして活用できます。



デイライトでの赤外線撮影効果

モニター機能を備えた、コントロール・パネル

付属のコントロール・パネルは3.5型LCD表示パネルを装備。メニュー表示のほかライブ/プレビューモニターとして使用できます。
メニュー表示はGUIと数値表示を見やすく組み合わせ、周囲に配置されたキーとダイアルによる、インテリジェントな操作を実現しています。
使用頻度の高い設定項目はダイレクトに操作でき、ストレスのない収録が可能。
コードの長さが90cmあることで、カメラ周辺での自由な操作が可能です。



モニターを内蔵したデタッチャブル・コントロール・パネル

EVFのための標準HD SDIインターフェイス

VARICAM LTのビューファインダー出力に一般的なBNCコネクタによるHD SDIインターフェイスを採用しました。
ユーザーは新型ビューファインダー(別売/AU-VCVF10G)に加えて様々なHDモニターあるいはファインダーから選択することができます。
AU-VCVF10G使用時の、DC電源供給とコマンド制御が可能なマルチコネクターも備えています。



HD SDI出力とDC電源供給、2系統のEVF接続端子

堅牢性・耐久性・信頼性

■強固なレンズマウント部はステンレス製。
 温度変化によるフランジバックのずれを防止しています。
■強度と剛性を備えたマグネシウム合金製ボディ。
■天面・底面はフラットで各種プレートの装着が容易。
■両サイド、ハンドルにも各種アクセサリのマウント用にビス穴を装備。
■新型ショルダーマウント(別売/AU-VSHL2G)はシネスタイルに配慮したデザインと仕様。
 ベースプレートをダイレクトに装着できます。
■グリップ・モジュール(別売/AU-VGRP1G)により肩載せ撮影に対応。
 グリップ部にRECボタン、ユーザーボタン2個、ダイヤルを装備。
 ダイヤルはアイリス(EFレンズ)/オーディオ入力レベルの調整に対応しています。

仕様

総合

■電源
 DC 12 V(11.0 V - 17.0 V)、47 W(本体のみ)

■消費電力
 77 W(全てのアクセサリーを接続し、各出力端子の最大供給時の最大電力)

■動作周囲温度
 0 ℃ - 40 ℃

■動作周囲湿度
 10% - 85%(相対湿度)

■保存温度
 -20 ℃- 60 ℃

■質量
 約2.7 kg(ハンドルおよび付属品を除く)
 約3.0 kg(ハンドルを含む、付属品を除く)

■外形寸法
 184.0 mm(幅)× 230.5 mm(高さ)× 247.0 mm(奥行)
 (本体のみ、突起部分および付属品を除く)

カメラ部

■撮像素子
 スーパー35mm、MOSセンサー

■画素数
 総画素数: 約1030万画素
 有効画素数: 約890万画素

■レンズマウント
 EFマウント

■光学フィルター
 NDフィルター: CLEAR、0.6ND、1.2ND、1.8ND

■ゲイン切替
 [ISO]モード: ISO200 - ISO12800
 [dB]モード: -12 dB - 14 dB(2 dBステップ)

■シャッタースピード
 [deg]モード: 1.0 deg - 358 deg(0.1 degステップ)
 [sec]モード: 1/24秒- 1/250秒(24p時)

■感度
 ([GAIN MODE]=[NORMAL] [GAMMA]=[VIDEO45])
 F7(2000 lx、3200 K、89.9% 反射、1080/59.94p)
 F8(2000 lx、3200 K、89.9% 反射、1080/50p)

メモリーカードレコーダー部

■記録メディア
 メインスロット×1: expressP2カード、P2カード
 サブスロット×1: SDメモリーカード

■記録画素数
 4096×2160(4K)、3840×2160(UHD)、
 2048×1080(2K)、1920×1080(HD)

■記録フレームレート(最大)
 4K/UHD:60 fps または 50 fps
 2K/HD:240 fps または 200 fps

■システム周波数
 59.94p、50p、29.97p、25p、24p、23.98p、59.94i、50i

■記録フォーマット(メインレコーダー)
 AVC-Intra4K422/AVC-Intra4K-LT/ AVC-Intra2K444/AVC-Intra2K422/
 AVC-Intra2K-LT/AVC-Intra444/AVC-Intra422/ AVC-Intra-LT/AVC-Intra100/
 ProRes 422HQ/ProRes 4444

■記録フォーマット(サブレコーダー)
 AVC-LongG6

■記録ビデオ信号
 4096×2160: 59.94p、50p、29.97p、25p、24p、23.98p
 3840×2160: 59.94p、50p、29.97p、25p、23.98p
 2048×1080: 59.94p、50p、29.97p、25p、24p、23.98p
 1920×1080: 59.94p、50p、29.97p、25p、23.98p、59.94i、50i

■記録再生時間([MAIN CODEC])※1
 expressP2カード256 GB 使用時、
 [FREQUENCY]=[23.98p]時
 AVC-Intra4K422、23.98 fps: 約90分
 AVC-Intra4K422、[VFR]:[ON]、30 fps: 約73分
 AVC-Intra4K-LT、[VFR]:[ON]、60 fps: 約64分
 AVC-Intra422、[VFR]:[ON]、60 fps: 約130分
 ProRes 422HQ、[VFR]:[ON]、60 fps: 約67分

※1:1クリップとして連続記録したときのものです。記録するクリップ数によっては全体の記録時間は短くなる場合があります。

デジタルビデオ部

■量子化ビット数
 12 bit(AVC-Intra2K444、AVC-Intra444)、10 bit(その他)

■ビデオ圧縮方式
 MPEG-4 AVC/H.264 Intra Profile
 (AVC-Intra4K422/AVC-Intra4K-LT/ AVC-Intra2K444/AVC-Intra2K422/
 AVC-Intra2K-LT/AVC-Intra444/AVC-Intra422/ AVC-Intra-LT/AVC-Intra100)
 Apple ProRes(ProRes 422HQ/ProRes 4444)

デジタルオーディオ部

■記録オーディオ信号
 48 kHz/24 bit、4CH

■ヘッドルーム
 18 dB/20 dB メニュー切り替え可

AVC プロキシー部

■ファイルフォーマット
 MOV

■ビデオ圧縮フォーマット
 MPEG-4 AVC/H.264 Intra Profile

■オーディオ圧縮フォーマット
 AAC

■記録時間の目安※2
 SDXCメモリーカード64 GB使用時: 約655分

※2:連続記録した場合の参考値です。記録時間はシーンやクリップ数によって異なります。

ビデオ出力部

■SDI OUT 1/SDI OUT 2
 HD(1.5G)/3G-SDI:0.8 V[p-p]、75 Ω

■VF SDI
 HD(1.5G)/3G-SDI:0.8 V[p-p]、75 Ω

オーディオ入出力部

■INPUT 1/2
 XLR×1、5 ピン

■INPUT 3/INPUT 4
 XLR×2、3 ピン LINE/MICの選択およびマイク電源の有効/無効はメニュー切り替え対応

■PHONES
 ステレオミニジャック

■スピーカー
 丸形20 mm径×1

その他入出力部

■GENLOCK IN
 HD(1.5G)/3G-SDI:0.8 V[p-p]、75 Ω

■TC IN/OUT
 BNC×1
 入力/ 出力切り替え
 入力: 0.5 V- 8 V[p-p]、10 kΩ
 出力: 2.0 V± 0.5 V[p-p]、ローインピーダンス

■DC IN
 XLR×1、4ピン、DC 12 V(DC 11.0 V - 17.0 V)

■DC OUT/RS
 4ピン、DC 12 V(DC 11.0 V - 17.0 V)、 最大出力電流1.0 A

■DC OUT
 4ピン、DC 12 V(DC 11.0 V - 17.0 V)、 最大出力電流1.0 A

■LENS/GRIP
 12ピン

■LAN
 100BASE-TX/10BASE-T

■USB DEVICE
 USB 2.0 デバイス、タイプB コネクター、4ピン

■USB HOST
 USB 2.0 ホスト、タイプA コネクター、4ピン

■CONTROL PANEL
 20ピン、コントロールパネル接続端子

■EFマウント接点
 8ピン

■コントロールパネル(LCD)
 3.5 型QHD カラーモニター(約156 万ドット)

レビュー

実際にお使いいただいた皆様からのレビュー投稿を募集中!
掲載されるともれなく100ポイントをプレゼント!