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AJA Video Systems FS4 4Kアップダウンクロスコンバーター

AJA Video Systems FS4 4Kアップダウンクロスコンバーター

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AJA Video Systems FS4 4Kアップダウンクロスコンバーターの商品説明

究極の4Kツールボックス
FS4は、4チャンネルの2K/HD/SDまたは1チャンネルの4K/UHDを処理可能なフレームシンクロナイザー&アップ/ダウン/クロスコンバーターです。
AJAの主要機能であるフレームシンクロナイザーとコンバーターを搭載し、多種多様な接続性と4K/UltraHD/2K/HD/SDの中で必要とされるありとあらゆる変換作業をスマートな1RUのフレームの中で行えます。
ビデオとオーディオの広範囲な接続オプションも用意されているFS4は、2K/HD/SDで4つの独立したデバイスを並行して処理したり、すべてのプロセッサーを組み合わせチャンネルを結合することで4K/UHDにも柔軟に対応し、生産性を最大限に高めることが可能です。

1RUのフレームにシングルチャンネルモード、4チャンネルモードを搭載

FS4は2つのモードで包括的な変換と信号処理を提供します。

シングルチャンネルモードでは、4K/UltraHD上で想定されるあらゆる処理と2K/HD/SDとのアップコンバージョン、ダウンコンバージョン、クロスコンバージョンが行えます。

4チャンネルモードでは、2K/HD/SD×4チャンネルの同時変換や同時処理など、洗練された1RUシャーシ内で高密度のマルチチャンネル配信が行えます。

FS4


シングルチャンネルモード
万全の信頼性、圧倒的な変換能力

急速に標準化が進む4K/UltraHD配信の処理や同期をFS4は、Quad1.5G、Dual3G、Quad3Gやオプションで12G-SDIBNCや12G-SDILCFiberといったSFPモジュールで12Gb/6GbのSDIにも対応し、豊富なデジタルビデオ接続経由で受け取ります。

シングルチャンネルモード時、FS4はHD/SD素材を4K/UltraHDにアップスケールし、併せてFiber、3G-SDI、AESやMADI経由で合計272×208のとてつもないオーディオチャンネル数の中からオーディオの組み合わせを選択できます。

FS4


4チャンネルモード
4チャンネルモードへようこそ

4チャンネルモードのFS4は、最大4チャンネルの2K/HDまたはSD信号を同時処理する、とてつもなく強力なマルチチャンネル変換を提供します。
強力な処理能力により、ROI(関心領域)スケーリング、カラーコレクション、ProcAmp(プロセッシングアンプ)制御、モーションアダプティブデインターレースなどを可能にします。

スペース、エネルギー、パワーを出来る限り維持したまま、マルチチャンネルのデータ密度を1RUのシャーシに詰め込みました。

FS4


新たな思考、新たなインターフェイス

FS4のフロントパネルは新しい考え方のもと、シンプルかつ素早く製品の豊富な機能へアクセスできるようにレイアウトが再設計されました。
更にこのパネルは、シングルチャンネルもしくは4チャンネルモードで分かりやすい操作ができるよう設計されています。
4チャンネルモードでは、VID1からVID4までの4つのボタンはどれも、チャンネルが選択された時に点灯します。
シングルチャンネルモードではVID1が点灯し、残りのVID2からVID4は消灯します。

FS4


アップ、ダウン、クロスコンバージョン

4Kへの移行は一筋縄では行きません。旧来の信号と素材を4K環境に統合する必要があり、一方で4Kのソースは目下のところ、2K/HDにダウンコンバートする必要があります。
AJAの並外れたコンバージョンアルゴリズムを利用するFS4は、アップコンバージョン、ダウンコンバージョン、クロスコンバージョンに対応し、12G/6G/3G-SDIのSD、HDまたは2Kのビデオと4KまたはUltraHDビデオとの間で変換を行います。
クアドラント(4分割)と2SI(2サンプルインターリーブ)の両方のアウトプットフォーマットに対応しています。
AJAの強力なハードウェアコンバージョン技術は作品に高画質をもたらします。

主なコンバージョン機能

■4K/UltraHD/2K/HD/SDアップコンバージョン、ダウンコンバージョン
■SD/SDアスペクト比コンバージョン
■HD/HDクロスコンバージョン(720p/1080i)
上記はすべて、専用のハードウェアを用いた美しい10bit処理でコンバージョンされます。

FS4


驚くべきデジタルの接続性

ビデオとオーディオには、直面しているプロジェクトに相応しい接続性とバンド幅が求められます。

FS4は標準的なBNCやオプションのSFPによる入出力を利用することで、最大12Gに至るSDIに対応する様々なワークフローと設備に簡単に統合できます。

FS4はBNCとFiber(※)入出力を備え、シングルチャンネルモードで4K/UltraHD/2K/HD/SD解像度のSDI信号を受け入れます。
4チャンネルモードでは2K/HD/SD入力を、あらゆる外部の信号分配器を用いずに、複数の場所に一斉に送信できます。

ルーピングリファレンス入力によりFS4を任意のリファレンス信号に固定し、安定性を高めることが可能になります。

デジタルオーディオはSDI、MADI、AES間でディスエンベデッドとエンベデッドが行え、信じられないほど多様なルーティングを行えます。
※SFP入出力はオプションです。

FS4


12G/6GBNCとFiberSFPオプション

FS4のSFPオプションには12G/6G-SDIHD-BNCとFiberI/Oオプションの両方が含まれます。
素晴らしいSDIの柔軟性と最大10kmのファイバーケーブルを利用できるようにし、ファイバーを分割しSDIに変換することなしにFS4に直接接続が行えます。

12G/6G-SDISFPオプション

■HDBNC-2TX-12G:12G/6G-SDIDual同軸HD-BNCトランスミッター
■HDBNC-2RX-12G:12G/6G-SDIDual同軸HD-BNCレシーバー
■FIBERLC-2TX-12G:12G/6G-SDIDualFiberLCトランスミッターシングルモード
■FIBERLC-2RX-12G:12G/6G-SDIDualFiberLCレシーバーシングルモード

対応するSingle/DualChannelFiberコネクター

■Single-channelLCコネクターモジュール
■Single-channelSCコネクターモジュール
■Dual-channelLCコネクターモジュール

利用可能なCWDMオプション
複数波長のCWDMSFPから選択可能、シングルファイバー接続で信号の高度な多重化が可能。

■DualTX1271/1291
■DualTX1311/1331
■DualTX1351/1371
■DualTX1391/1411
■DualTX1431/1451
■DualTX1471/1491
■DualTX1511/1531
■DualTX1551/1571
■DualTX1591/1611

FS4


強力なオーディオの柔軟性

5.1チャンネルと7.1チャンネルオーディオの発展は、プロダクションで管理が必要なオーディオのチャンネル数を増加させました。
MADI標準は莫大な数のオーディオチャンネルをシングルケーブルで転送する便利な方法を提供します。
それは、放送局、中継車、プロダクションに求められる単純さで接続することが可能です。
FS4はファイバーと同軸MADI両方の入出力に対応します。
内部277×208モノラルオーディオマトリックスは、1対1または1対多のMADIによる完全なルーティング、ミックスダウンを可能にします。
SDI、ファイバー、AES経由のオーディオすべてに対応した、素晴らしいオーディオ処理能力がシングルボックスに詰め込まれています。

FS4


クローズドキャプションの変換

FS4はクローズドキャプションとCEA-608、CEA-708スタンダード間の完全な変換を含む、2K/HD/SDと4K/UltraHD間のクローズドキャプションの変換に対応しています。
FS4ではフォーマットの変換を行ったときでもクローズドキャプションは保持されます。
コンバージョン後に再度挿入する必要がある時には取り除くことも可能です。

ActiveFormatDescription

対応する変換された信号に自動的にActiveFormatDescriptionの情報が設定されます。
つまり、AFD情報はコンバージョン後に挿入する必要はなく、AFDを認識するデバイスに正確な情報が提供されます。


遠隔操作による設定と制御

FS4はネットワークで利用できる設計で、SNMPモニタリングとウェブベースのリモートコントロールに対応しています。
FS4は内蔵された10/100/1000MBEthernetポートを通じて、あらゆるEthernetネットワークに接続でき、接続されたコンピュータのウェブブラウザ上からは、複数のFSユニットの制御と設定が可能です。
設定は複数のユニットに保存と適用ができ、大規模導入時の一貫性を保証し、素早い設定を可能にします。

現在の自動化設備とスムーズに統合するために、FS4は外部からのGPIコマンドを受け取ったことを引き金に豊富な機能を実行できます。

FS4

仕様

操作モード

■4系統の独立した2K/HD/SDビデオプロセッサー
■1つの4K/UltraHD/2K/HD/SDビデオプロセッサー

ビデオフォーマット

■(4K) 4096 × 2160p 23.98, 24, 25, 29.97, 30, 50, 59.94, 60
■(UltraHD) 3840 × 2160p 23.98, 24, 25, 29.97, 30, 50, 59.94, 60
■(2K) 2048 × 1080p 23.98, 24, 25, 29.97, 30, 50, 59.94, 60
■(HD) 1920 × 1080p 23.98, 24, 25, 29.97, 30, 50, 59.94, 60
■(HD) 1920 × 1080PsF 23.98, 24, 25, 29.97, 30
■(HD) 1920 × 1080i 50, 59.94, 60
■(HD) 1280 × 720p 50, 59.94, 60
■(SD) 525i 59.94
■(SD) 625i 50
■YCbCr, 4:2:2, 10-bit

デジタルビデオ出入力

【デジタルビデオ入力】
■4 × 3G-SDI 入力、4 × BNC

■4 × 3G-SDI 入力、4 × ファイバーまたは HD-BNC
  (オプションの SFP モジュールを使用)
 SFP ファイバーモジュール, 3G-SDI, デュアル LC, シングル LC, またはシングル SC, SMPTE-297
 SFP ファイバーモジュール, 12G/6G-SDI, デュアル LC, SMPTE-297
 SFP 同軸モジュール, 12G/6G-SDI, デュアル HD-BNC

■12G/6G/3G/HD/SD, SMPTE-259/292/424/2081/2082
 Single Link 12G/6G-SDI (オプションの SFP モジュールを使用)
 Quad Link 3G-SDI Level A または B-DL (4 x 3G), SMPTE-425-5
 Dual Link 3G-SDI Level B-DS (2 x 3G), SMPTE-425-3
 Single Link 3G-SDI Level A, B-DL, または B-DS, SMPTE 425
 Quad Link HD-SDI (4 × 1.5G)
 Dual Link HD-SDI (2 × 1.5G), SMPTE-372
 Single Link HD/SD

■4分割 (スクエアディビジョン) または
 2SI (2サンプルインターリーブ ) 4K/UltraHD 入力ピクセルマッピング

■8 x 1 セレクター供給ビデオプロセッサ

【デジタルビデオ出力】
■4 × 3G-SDI 入力、4 × BNC

■4 × 3G-SDI 入力、4 × ファイバーまたは HD-BNC
  (オプションの SFP モジュールを使用)
 SFP ファイバーモジュール, 3G-SDI, デュアル LC, シングル LC, またはシングル SC, SMPTE-297
 SFP ファイバーモジュール, 12G/6G-SDI, デュアル LC, SMPTE-297
 SFP 同軸モジュール, 12G/6G-SDI, デュアル HD-BNC

■12G/6G/3G/HD/SD, SMPTE-259/292/424/2081/2082
 Single Link 12G/6G-SDI (オプションの SFP モジュールを使用)
 Quad Link 3G-SDI Level A または B-DL (4 x 3G), SMPTE-425-5
 Dual Link 3G-SDI Level B-DS (2 x 3G), SMPTE-425-3
 Single Link 3G-SDI Level A, B-DL, または B-DS, SMPTE 425
 Quad Link HD-SDI (4 × 1.5G)
 Dual Link HD-SDI (2 × 1.5G), SMPTE-372
 Single Link HD/SD

■4分割 (スクエアディビジョン) または 2SI (2サンプルインターリーブ)
 4K/UltraHD 入力ピクセルマッピング

デジタルモニター出力

■1 × BNC, 1 x 3G-SDI 出力
 3G-SDI/HD/SD, SMPTE-259/292/424, 10-bits

■1 × HDMI, 1 × HD 出力
 2K/HD/SD, HDMI v1.4a

■モニタリングしたビデオプロセッサー出力 (ビデオ/オーディオ) は両方のコネクタから同時に出力

■4K/UltraHD から 2K/HD へダウンコンバート

■HDMI 出力にてクロップコントロール

ビデオプロセッシング

■コンポーネントアナログ入力はYCbCr4:2:2ピクセルフォーマットに対応
■プロセスアンプ制御
■カラーコレクター
■リーガライザー
■フレームレート変換(3:2、1:2、2:1)
■0-6フレームまでディレイ調整可能なH(水平)とV(垂直)方向のタイミングコントロール
■クローズドキャプション変換(CEA-608/CEA-708)
■AFD入力検出、ダウンコンバートコントロール、パススルー出力またはオーバーライド
■フリーズ(何らかの理由で入力信号を失った場合)時にブラックまたは最終フレーム
■背景(fill)用のマットジェネレーター
■ビデオテストジェネレーター
■わずかなビデオ遅延
 4K/UHD、3フレーム(LFR)、6フレーム(HFR)
 HD/SD、2フレーム(LFR)、4フレーム(HFR)

フォーマット変換

■対応する入力フォーマット全てを、対応範囲内の出力フォーマットに変換。
 入力されてから出力されるまで、フレームレートは特定のフレームレートファミリー内に固定。
 フレームレートファミリーは以下のとおり。
 ・59.94, 29.97, 23.98
 ・50, 25
 ・60, 30, 24

スケーリング

■2K/HD/SD フォーマット対応
 ズームインとズームアウト
 再配置
 関心領域 (ROI)

アップコンバージョン/ダウンコンバージョン

■アップコンバージョン
 SD/HD/2K→UHD/4K
 SD→HD/2K
 ハードウェア10-bit
 ズーム14:9:4:3の映像を僅かに拡大し、黒いサイドバー付きの14:9の映像に変換
 ズームレターボックス:映像を全画面になるまで拡大
 ズームワイド:映像の拡大と水平方向の引き伸ばしを組み合わせて16:9の画面に変形
 (この設定では若干アスペクト比の変更が伴います)

■ダウンコンバージョン
 HD/2K → SD
 ハードウェア 10-bit
 アナモルフィック: フルスクリーン
 レターボックス : 映像のアスペクト比を保ったまま上下に黒帯を追加して縮小
 クロップ : スクリーンサイズに合わせて映像を切り抜き

アスペクト比変換 (SD → SD)

■レターボックス
 SDアナモルフィック素材をレターボックス化された映像に変形

■Hクロップ
 映像を水平方向に引き伸ばし(アナモルフィックSDをフルフレームに変形)

■SDピラーボックス
 左右に黒い線を追加した映像を画面中央に配置、アナモルフィック化した映像を画面中央に配置

■Vクロップ
 SDレターボックス素材をアナモルフィック映像に変形

デジタルオーディオ出入力

【デジタルオーディオ入力】
■48kHzサンプルレート

■8×SDIエンベデッド入力(各16チャンネル)
 128チャンネル,24-bit(20-bitSD),SMPTE-272/299

■8×バランスドAES入力(16チャンネル),1×DB-25
 16チャンネル,24-bit,AES-3

■2×MADI入力,1BNC,1×STファイバー
 128チャンネル,24-bit,AES-10

【デジタルオーディオ出力】
■48kHzサンプルレート

■ビデオプロセッサーごとに1xSDIエンベデッド出力(各16チャンネル)
 16チャンネル(シングルビデオプロセッサーモード),24-bit(20-bitSD),SMPTE-272/299
 64チャンネル(4つのビデオプロセッサーモード),24-bit(20-bitSD),SMPTE-272/299

■8×バランスドAES出力(16チャンネル),1xDB-25
 16チャンネル,24-bit,AES-3

■2×MADI出力,1BNC,1xSTファイバー
 128チャンネル,24-bit,AES-10

オーディオ処理

■277×208モノオーディオマトリックス、1対1接続、1対多接続
 [入力]
 128エンベデッドオーディオ,16AES,128MADI,2ステレオミックスダウン,3トーンジェネレーター
 
 [出力]
 64エンベデッドオーディオ,16AES,128MADI

■各チャンネルを独立して入力をコントロール
 ゲイン±18dB(0.5dB刻み)
 位相の反転

■各チャンネルペアごとに入力をコントロール
 ディレイ-16msから256ms(20.8μs刻み)

■2系統の独立した5.1チャンネルまたは7.1チャンネルから、ゲイン補正したステレオにミックスダウン

■全ての入力で高品質なサンプルレート変換

■PCMオーディオなしのSRCバイパス(例:DolbyE,AC-3,etc)

■オーディオテストジェネレーター(ミュート,400Hz,1kHz)

リファレンス入力

■外部リファレンスBNC×2
 ループ、無終端
 ブラックバーストまたは3値シンク

ゲンロック

■外部リファレンスをロック
■1-8 系統の SDI 入力をロック
■温度補償型水晶発振器に基づいたフリーラン

ネットワークインターフェイス

■10/100/1000 Ethernet (RJ-45)
■リモートコントロールのための組み込みウェブサーバー
■SNMP

フロントパネル

■ディスプレイ
■LEDを使用したキーパッド
■2回転/プッシュボタン×2
■包括されたアラームインジケーター

プリセット

各モードにつき 40 個のプリセットを作成可能

GPI

■25ピンDコネクタ×1
 光絶縁GPI入力×4
 光絶縁GPO出力×4

サイズ

■サイズ(W×D×H)
 444.5mmx406.5mmx44.4mm(17.5インチ×16インチ×1.75インチ)

■重量
 3.6kg(7.0lb)

電源/動作環境

■電源
 100-240VAC 50/60Hz (2重冗長化電源)、通常時 55W (最大電力 70W、最大電流 15A)

■動作環境
 動作温度 : 0℃ から 40℃
 ストレージ温度 : -40℃ から 60℃
 相対湿度 : 0% から 90%、結露時を除く
 動作高度 : 3,000メートル未満 (10,000フィート未満)

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