4K/30p動画の撮影に対応。強力な手ぶれ補正が行えるスタビライザーを搭載した、ハンドヘルド ブラシレス ジンバルカメラ、それがOsmoです。
Osmoのご紹介
電源の入れ方からアプリの使い方まで、一連の動作をご紹介しています。
Osmoサンプル動画(半蔵門駅出口→PROGEAR半蔵門ショールーム)
DJI OSMOを使って、半蔵門駅1番出口からPROGEAR半蔵門ショールームまでを歩いたり走ったりしてみました。手振れが強力に抑制されている様子がわかります。
Osmoサンプル動画(スローモーション)
DJI OSMOを使って、スローモーション撮影をテストしました。スローモーション撮影時は1080p 120fps(4倍速)になります。
ビットレート実測値サンプル

4K 30pやフルHD 60pモードでは約60Mbps、スローモーション(4倍速撮影、記録はフルHD 30p)では約12Mbpsとなっています。
Osmoサンプル動画(1080/60p)
助手席にOsmoを固定し、高速道路を走行している様子を撮影しました。
Osmoサンプル動画(4K 擬似空撮)
ブームポールにOsmoを取り付け、約3メートルの高さから空撮風の映像を撮影しました。
REIMAGINE MOVEMENT(「動き」を再考する)
ブラーのない動き、手振れのないアクションショット、自分の動作の影響を受けない完璧な動画…
撮影者の動きに左右されずにカメラをフラットな状態に保つスタビライザーの技術革新の恩恵を受け、DJI Osmoはかつてない動画・写真撮影を提供します。
単なる撮影用のカメラとして働くだけでなく、『創造(クリエイト)』の自由度を高めます。
360° オートパノラマ撮影
オートパノラマモードはかつてない360°撮影を提供します。
Osmoを掲げてシャッターをタップするだけで、カメラが回転して撮影します。
旅の思い出のワンカットを残すだけでなく、その光景すべてを記録します。
タイムラプス機能
Osmoは時間の経過をより簡単に記録します。静的タイムラプス、または動的タイムラプスによって、三脚を使用せずに簡単に動画を作成できます。
三脚を使用せずに長時間露出撮影が可能
三脚を使用せずに鮮明でシャキッとした長時間露出のショットを撮影可能です。Osmoのスタビライザーシステムはフリーハンドで最大2秒まで姿勢を保持します。練習を重ねればさらに時間をのばすことも可能です。
進化した手ぶれ補正
Osmoの統合3軸安定化システムは、撮影者の3方向の動きを相殺し、手の振動やよろめきさえも抑制します。ハンドヘルドタイプの製品としてははじめての技術です。
快適な操作性
Osmoは人間工学に基づきデザインされ、快適性を保つよう選択された素材を使用しています。使いやすい場所にボタンをコントロールを配置し、親指で瞬時にアクセスできます。画角の確認用にスマートフォンをホルダーにすることもできます。
リモートコントロール
DJIが提供するスマートフォンアプリ「DJI GO」による遠隔操作に対応しています。三脚、もしくは各種マウントにOsmoを取り付けて設定を行えば、簡単に画角の確認とコントロールが可能になります。
パーフェクトビジョン
OsmoのZenmuse X3カメラはスタビライザーとしても動きます。
1秒あたり24/25/30fpsの4K動画の撮影が可能で、大型スクリーン向けの映像撮影やAdobe DNG RAW での12メガピクセルでの画像撮影を可能としているので、これまでにない映像表現が可能です。Zenmuse X5(別売り)のカメラとも互換性があり、M4/3センサーを生かした安定した映像の撮影が可能です。
アクセサリー
Osmoを様々な場所へ取り付けられるように、各種マウントアクセサリーを用意しています。三脚に取り付ければより長時間の安定した撮影が可能になります。バイクマウントを使用すればスピード感のある走行映像が撮影でき、エクステンションロッドを使用すればまったく異なるアングルでの撮影が可能となります。
インテリジェントスリープモードを搭載
Osmoは、一定時間操作しないと自動的にスリープモードに入り、バッテリーを節約します。スリープモードは内蔵バッテリーの寿命を延ばすだけでなく、内蔵されている精密部位を守るためにも役立ちます。スリープモードからは素早く復帰しますので、撮影タイミングを逃すこともありません。
オーディオ機能
Osmoにはマイクが内蔵されているので、音声も録音できます。ボリューム設定などの機能により、映像だけでなく音声のコントロールも可能です。マイクはどうしてもカメラ本体のファン駆動音を拾ってしまいますので、気になる場合は3.5mmオーディオジャックに外部マイクを接続してクリアな音声を収録することも可能です。
【タイムラプス撮影】
パッケージ内容
- Osmoハンドヘルドジンバル+Zenmuse X3カメラ ×1
- モバイルデバイスホルダー ×1
- インテリジェントバッテリー ×1
- 充電器 ×1
- 充電器用ACケーブル ×1
- キャリングケース ×1
- リストストラップ ×1
- ショルダーストラップ ×1
- Micro SD カード(16GB) ×1
- UVフィルター ×1
- レンズキャップ ×1
- ロゼット保護キャップ ×1
- マニュアル(クイックスタートガイドなど) ×1
FAQ(よくある質問)
Q.OsmoのカメラとInspire 1のカメラは同じでは無いのでしょうか?
A.厳密には異なります。Osmoのカメラヘッドは手持ちでの利用に最適化された仕様に変更されています。具体的には、3軸ジンバルの安定化、ロック可能な機構、チルト軸モーターの方向変更があります。この他にも、カメラやジンバル内部に様々な変更点があります。
Q.NDフィルターが付属していませんが、販売していますか?
A.標準パッケージにはUVフィルターが同梱されていますが、NDフィルターは同梱されていません。別売りアクセサリーとしてNDフィルターを発売する予定はありますが、2015年10月のOsmo本体発売時点では未定となっています。フィルターの取り扱いが始まりましたら、このページの「関連商品」タブ内に掲載されますのでお待ち下さい。
Q.ジンバルの設定や挙動はOsmo本体だけで変更できますか?
A.設定の変更には、DJI Goアプリを試用します。アプリ上でOsmoの「カメラビュー」に入った後、「設定」→「ジンバル」に進み、ジンバルのプロフィールを変更します。パン軸またはチルト軸のスムーズトラックをオンまたはオフにして、スムーズトラックのパラメータを調整してから操作ボタンの設定を変更します。
Q.ジンバルをロックモードにしている時に、Osmo本体の電源を入れた場合はどうなりますか?
A.Osmoはカメラを作動させますが、ジンバルはスリープモードのままです。すべてのジンバルのモーターのロックを解除したあとに、前部のトリガー(人差し指で操作するボタン部分)を2回タップすると、ジンバルも起動します。この状態ではじめて、Osmoが完全に起動したことになります。
Q.Inspire 1のカメラをOsmoで使用できますか?
A.もちろん使用可能です。カメラをOsmoに装着後、DJI Goアプリを使用してカメラを最新のファームウェアにアップデートしてください。
Q.動画記録中に、Osmoのバッテリーが切れてしまいました。データは消えてしまいますか?
A.ご安心ください。電源が切れるまで撮影していた動画は、一時ファイルとしてマイクロSDカード内に保存されています。ただしカードは抜かないでください。充電したバッテリーと交換することで、Osmoは自動的に復元プロセスを開始します。
Q.離れた場所からスマホで遠隔操作したい。最大距離はどれくらいですか?
A.約25m離れても操作が可能です。ただし、近隣のWi-Fi電波状況などによって大きく変化しますので事前に必ずテストを行ってください。
Q.付属のバッテリー1本で、Osmoはどのくらい動作可能ですか?
A.動画の場合、60分の連続記録が可能です。待機時間は6時間です。
Q.バッテリー充電にどれくらいかかりますか?
A.およそ60分程度かかります。
バッテリーの単体販売もありますので、長時間の記録を行う場合は予めご用意いただくと便利です。
Q.Osmoは防水ですか?
A.いいえ。防水ではありませんので、水に濡れないようにご注意下さい。特にカメラヘッド部はマイクロSDカードスロットも露出していますから注意が必要です。
Q.DJI GOアプリというのは何ですか?またどこでダウンロードできますか?
A.DJI GOは、DJI製品と一緒に使用するためのiOSデバイスやAndroidデバイス用のに無償で配布されているDJI公式のモバイルアプリです。Osmoには撮影中の映像を表示する液晶画面などはついていませんが、このDJI GOアプリをインストールしたiOSデバイスまたはAndroidデバイスと接続することでモニタリング可能となります。また、パノラマ、マルチショット、インターバル、タイムラプス等の様々な撮影モードを選択することができます。また、カメラの設定も変更することができます。詳細については、
http://www.dji.com/product/goappをご覧ください。
Q.Osmoのパノラマモードの使い方がよくわかりません。
A.写真撮影モードにあるアプリで、パノラマを選択すると、自動/手動/自撮り/360度パノラマの4つから選ぶことができます。まずはいずれかを選んでみましょう。
その後カメラが初期位置に移動したことを確認後、アプリかハンドルのいずれかでシャッターボタンを押します。
自動パノラマと360度パノラマの場合は、Osmoを静止させた状態に保つだけで、Osmoは自動的にカメラを回転させ写真を撮ります。
手動パノラマの場合、カメラが360度写真を撮影し終わるまでそれぞれの写真をいつ取り始めるのかを決めることができます。
自撮りパノラマの場合、カメラの初期位置はOsmoを持っている撮影者の方を向いており、シャッターをクリックするとカメラが始動し、撮影者を写真の真ん中にして自動的に180度写真を撮ります。
DJI GOアプリ上で、完成したパノラマ写真を確認することができます。またmicroSDカード内の別のフォルダーでは、パノラマを合成する個々の写真も確認することができます。
Q.長時間露光モードの使い方を教えて下さい。
A.露光時間が長い低速シャッタースピードは、DJI GOアプリの左側、シャッターの下にある4つ目のアイコンで設定できます。最初にSモードかMモードを選択してから、それに応じてシャッタースピードを変更することができます。
Q.Osmoが動画を撮影している間に、アプリを終了してモバイルデバイスを取り外すことはできますか?
A.はい、動画の撮影中いつでも取り外せます。OsmoのRECボタンを止めないかぎり撮影を続けます。
その他、Osmoに関するご不明な点がありましたらお気軽に
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