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AJA Video Systems Ki Pro Rack ラックマウント型ファイルベースレコーダー

AJA Video Systems Ki Pro Rack ラックマウント型ファイルベースレコーダー

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管理番号: N_1067250
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※画像のストレージ・モジュールは付属しません。

AJA Video Systems Ki Pro Rack ラックマウント型ファイルベースレコーダーの商品説明

カメラや撮影機材とダイレクトに接続し、Apple ProRes 422で収録することが可能なテープレスメディアレコーダーです。収録メディアとMacを接続するだけでFinal Cut Proを使って即座に編集が可能なので、ワークフローを単純化できます。●ファイルベースワークフローに移行
Ki Pro Rackは、録画や再生をテープからファイルベースワークフローに移行している映像設備に最適です。
出来るだけ早く編集作業を行うためにソースから編集用の素材を生成出来るように設計されており、高品質ですぐに編集に取り掛かれるファイルデータを提供します。

豊富なプロフェッショナル用の接続系統には、従来のケーブル接続やルーティングシステムも含まれています。
リムーバブルハードディスク、またはSSDストレージモジュールに 10bit Apple ProRes、またはAvid DNxHDファイルでダイレクトに録画できるため、ロギングやキャプチャなど余計な時間がかかりません。生成されたファイルは、追加のトランスコーディング、またはインポートするプロセスを必要とせず、ほとんどの編集システムで使用することができます。

10bit フルラスター・レコーディング
10bit フルラスターで記録されるファイルは、品質を大幅に向上させますが、ファイルサイズにはほとんど影響がありません。容易にポストプロセッシングの要件やクライアント要求にも応える、高品質な画像を提供します。
8bitのレコーディングデバイスに比べて、10bit 4:2:2による記録は広いダイナミックレンジを与え、元のシーンの優れた表現を失わずにポストプロダクション等で、より柔軟にカラーバランスを調整することができます。

ProResやDNxHDのコードを効率的に利用することによって、ファイルサイズが抑えられ、余分なストレージに制作予算を割く必要が無くなります。

●RS-422コントロール
Ki Pro Rackの特徴の一つであるRS-422のコントロールは、容易に編集システムや外部コントローラ、さらには他のテープデッキと統合し、従来のVTRの全ての機能を果たすことが可能になります。また、Ki Pro Rackのストレージ・モジュールに直接アセンブル編集ができるため、場合によっては編集システム上でProRes、またはDNxHDファイルをレンダリングするより速く済みます。

RS-422に接続することで、テープベースのメディアを直接キャプチャでき、即座の編集、またはアーカイブのためにProResに変換することができます。

●使い慣れたコントロール&オペレーション
テープデッキの操作に慣れている方は、すぐにKi Pro Rackを手軽に扱えるようになるでしょう。従来のテープデッキのように、ボタンで録画、再生、巻き戻し、早送りを直接行えるため、最小限のトレーニングですぐに移り変わることができます。

全ての構成情報および現在の状態については、内蔵スクリーンにはっきりと表示されます。
また、OSが内蔵されているため、ラップトップやPCに接続しなくても、デバイス上で全ての構成をフラットなメニュー構造から瞬時に操作可能です。

●プロフェッショナル用の接続系統
Ki Pro Rackの背面にあるビデオやオーディオの接続系統は、従来のテープデッキと同じタイプです。そのため、従来のケーブル接続やルーティングが同じ配置で収められています。接続系統は、SDI、HDMI、アナログコンポーネント、バランスとアンバランスオーディオコネクタ、LTC入力/出力、さらには LANCも含まれています。

●デュアルメディアドライブ
高速メディアであるSSDにも変更可能な2つのメディア・ドライブベイは、先に使用した1台目のモジュールの取り出しを待たずにドライブを切り替えて、すぐにレコーディングを開始できます。全てのKi Proモデルは、信頼性の高いストレージメディアに直接10bit映像をキャプチャします。 Ki ProとKi Pro RackにはAJAのストレージ・モジュール (HDD、またはSSDを選択可能) を使用しており、内蔵のFireWire 800を介して、編集システムに直接接続することができます。

ストレージ・モジュールは、過度な使用を想定して、接続部分を補強した設計で徹底的にテストを行っています。
記録時間は、一般的なテープより長く、メディアチェンジの必要回数を最小限に抑えます。

●Ethernetによるファイル転送
ネットワーク接続に使用されるEthernetを介して、メディアファイルをKi Pro Rackにコピーすることができます。
これによりKi Pro Rackからメディアを取り外すことなく、高速なファイル転送を可能にします。また、機材の干渉など意図しない物理的なリスクを最小限に抑えるためにも有効で、特に大規模な施設やマシンルームでは、余計な人の出入りを劇的に削減することができます。

他のKi Proファミリー同様に、複数のKi Pro Rackをネットワークに接続することで、1つのインタフェースで同時制御が行えます。

●AJA ハードウェアコンバージョン
Ki Pro RackにはAJAのコンバージョン技術が内蔵されているため、別のデバイスを使用せずに高品質のアップ/ダウン/クロスコンバートを記録、または再生中に行えます。

●リモートコンフィギュレーション&コントロール
Ki Pro Rackは、データネットワークに接続したり、任意のネットワークが繋がったコンピュータからWebブラウザを通じてアクセスすることができます。このリモートアクセスにより、ユニットの前面で、ボタン操作による物理的な構成を行わなくても、Ki Pro Rackをコントロールし、設定することが可能です。アクセスポイントから大規模な施設、または複数の場所を管理するためには絶好の機能です。

仕様

対応ビデオフォーマット

525i 29.97
625i 25
720p 23.98 (※1 from with in 59.94 via VFR)
720p 25 (※1 from with in 50 via VFR)
720p 29.97 (※1 from with in 59.94 via VFR)
720p 50
720p 59.94
720p 60
1080i 25
1080i 29.97
1080i 30
1080PsF 23.98
1080PsF 24
1080p 23.98
1080p 24
1080p 25
1080p 29.97
1080PsF25(※2)
1080PsF29.97(※2)
1080PsF30(※2)

※1 Panasonic AJ-HDC27やHPXシリーズなど、いくつかのカメラとSDI接続において、'Configurationメニュー' '1.1 RECORD TYPE'を'VFR'に設定することで対応します。
※2 STATUSメニューの入力信号表示は1080iとなりますが、 'Configurationメニュー' '1.1 RECORD TYPE'を'PsF'に設定することでプログレッシブ収録に対応します。

収録コーデック

Apple ProRes 422
Apple ProRes 422 HQ
Apple ProRes 422 LT
Apple ProRes 422 Proxy
Avid DNxHD 36
Avid DNxHD 145
Avid DNxHD 220

デジタルビデオ入力

SD/HD SDI, SMPTE-259/292/296, 10-bit
Single Link 4:2:2 (2 x BNC, ソフトウェアによる入力を選択)
HDMI v1.3

アナログビデオ入力

SD/HD コンポーネント (3xBNC):
 SMPTE/EBU N10, Betacam 525 line, Betacam 525J
 12-bit A/D, 2倍オーバーサンプリング
 +/- .25 dB to 5.5 MHz Y Frequency Response
 +/- .25 dB to 2.5 MHz C Frequency Response
.5% 2T pulse response
 <2 ns Y/C delay inequity
コンポジット (1 x BNC CVBS on Y)

デジタルビデオ出力

SD/HD SDI, SMPTE-259/292/296, 10-bit
Single Link 4:2:2 (1 x BNC)
HDMI v1.3

アナログビデオ出力

コンポーネント (3xBNC):
 HD: YPbPr, RGB, SD: YPbPr, RGB (コンポーネントモード)
 SMPTE/EBU N10, Betacam 525 line, Betacam 525J, RGB
 12-bit D/A, 8x オーバーサンプリング
 +/- .2 dB to 5.5 MHz Y Frequency Response
 +/- .2 dB to 2.5 MHz C Frequency Response
 .5% 2T pulse response
 <1 ns Y/C delay inequity
コンポジット (1 x BNC CVBS on Y):
 NTSC, NTSCJ, PAL
 12-bit D/A, 8x オーバーサンプリング
 +/- .2 dB to 5.0 MHz Y Frequency Response
 +/- .2 dB to 1 MHz C Frequency Response
 .5% 2T pulse response
 <1% Diff Phase
 <1% Diff Gain

オーディオ入力

[デジタル]
 AES 24-bit, 8ch, 48kHz (4xBNC) 24-bit SDI エンベデッドオーディオ:8 ch, 48kHz
 HDMI エンベデッド:2 ch
[アナログ]
 24-bit A/D, 2 ch バランスド (2xXLR), 48kHz
 インプットレベル: Line

オーディオ出力

[デジタル]
 AES 24-bit, 8ch, 48kHz (4xBNC) 24-bit SDI エンベデッドオーディオ:8 ch, 48kHz
 HDMI エンベデッド:2 ch
[アナログ]
 24-bit A/D, 2 ch バランスド XLR, 48kHz

ネットワーク

10/100/1000 Ethernet (RJ45)
リモートコントロールのためのエンベデッドウェブサーバ

パネル・ユーザインターフェイス

2×20キャラクターディスプレイ、コントロール用ボタン

タイムコード

LTCタイムコード入出力:BNC SDI エンベデッド RP188 タイムコード
(スクリーン上にタイムコード表示)

シリアルポート

RS-422 (スレーブ ピンアウト)、9ピン (ファームウェア v2.0から利用可能)
以下、コネクタのピンアウト
1 GND、2 TX -、3 RX+、4 GND、5接続なし、6 GND、7 TX +、8 RX -、9 GND、シェルGND

ハードウェアアップコンバート - 10bit

Anamorphic:
 フルスクリーン
Pillar box 4:3:
 画面中央に4:3のまま表示(サイドに黒み)
Zoom 14:9:
 4:3イメージを14:9にズーム表示(サイドに黒み)
Zoom Letterbox:
 レターボックス16:9
 イメージをズーム表示 (上下をクロップ)
Zoom Wide:
 ズームと水平方向のストレッチによって16:9表示(この設定はアスペクトの変化を抑えるためです)

ハードウェアダウンコンバート - 10bit

Anamorphic:
 フルスクリーン
Letterbox:
 16:9 (上下に黒み)
Crop:
 左右をクロップ

ハードウェアクロスコンバート - 10bit

1080i → 720P
720P → 1080i

ストレージ・モジュール、ドライブベイ

2 (ejectボタンを使用してLED選択)

寸法

高さ:
 1.75インチ (4.45 cm)
幅:
 19インチ (48.26 cm)
奥行き:
 12.5インチ (37.75 cm) ※全面パネルから背面の接続端子まで

温度

5℃-40℃:動作温度範囲
-20℃-60℃:安全な保管温度範囲 (電源OFF)

電源

電圧:
 100-240 VAC
動作電力:
 40W

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