

商品説明
8Kカメラを用いた収録から、4K/HD送出まで幅広い用途をサポート、ネットワーク機能、システム連携にも応えるメモリーカードレコーダー。
■7680×4320/59.94pの8K映像をAVC-Intra4:2:2コーデックの高画質で約2時間の収録・再生が可能。
入出力は12G-SDI×4本(QuadLink)を用いた8K-SDI IN/OUT。
■記録メディアは、運用性・信頼性にすぐれたexpressP2カード(8K記録/4枚セット)と
microP2カード(HD記録)を使用。
■32チャンネル※124bit PCMオーディオ。SDI/MADI入出力。
■8K収録時に、ダウンコンバートHD/PROXYを同時記録。
■8K再生時に、ダウンコンバート4K※2/HD再生を同時出力。
■Rec.BT.2020準拠の8K映像から、ダウンコンバートHD映像はRec.BT.709準拠のSDR映像変換/無変換を選択可能。
■VTRライクなジョグ&シャトル(JOG/SLOW/SHTL)を搭載。
■3ポイント(クリップ先頭・中央・末尾)チェック機能を搭載。
■LAN、Wi-Fi※3※4を利用したネットワークPCからの操作が可能。
■タイムラプス記録※4、リピート再生など多彩な運用操作が可能。
■ホットスワップ記録再生機能により、長時間の運用が可能。
■RS-422Aリモート端子、パラレルリモート端子を装備。
■アナログオーディオ入出力(2ch)にて音声記録とモニター出力に対応。
■8K-DG(Dual Green)素材の再生、4K(AVC-Intra4Kコーデックのみ)素材の再生にオプション対応※5。
※1:4K SDI/HD SDI出力は、8チャンネル 24bitです。
※2:4K出力は12G-SDI×1もしくは3G-SDI Quad Link出力から選択。
※3:Wi-Fiを利用する場合、ワイヤレスモジュール(AJ-WM30/別売)が必要です。
※4:2018年春バージョンアップ対応予定。
※5:2018年夏バージョンアップ(有償)対応予定。
8K映像を高画質AVC-Intra(4:2:2)記録
7680×4320/59.94pの高解像度8K映像をAVC-Intra4K(4:2:2)コーデック×4の高画質で記録します。
入出力は12G-SDI×4本(QuadLink)を用いた8K-SDI IN/OUT。
expressP2カード8枚+microP2カード2枚を用いて約2時間の収録が可能です。
8K/HD/PROXY同時記録・同時再生
■同時記録
8K収録時に、ダウンコンバートしたHD映像(AVC-Intra100)と低解像度プロキシー映像を同時記録。
プレビューやクリップの検索・管理に役立ちます。
■同時再生
8K再生時に、4Kダウンコンバート映像とHD再生映像、合わせて3系統の映像を同時出力できます。
■HDR対応
BT.2020に準拠した8KHDR映像を記録時、Rec.709準拠のSDR映像に変換してHDダウンコンバート記録できます。
また、8K映像と同一色域・階調のままダウンコンバート記録することも可能です。
32チャンネル(8チャンネル)24bitオーディオ
32チャンネル※24bitPCMオーディオをサポートします。
入出力はSDIのほかMADI(Multichannel Audio Digital Interface)を備えています。
※4K SDI/HD SDI出力は、8チャンネル 24bitです。
信頼性・運用性にすぐれたP2カード
■expressP2/microP2カード
記録メディアは、放送・制作現場の運用性を考慮し、交換・可搬・保存ができるメモリーカードを採用。
8K映像記録にはexpressP2カード、HD映像記録にはmicroP2カードを使用します。
P2カードは挿抜耐久性にもすぐれ信頼性の高い放送業務用メモリーカードです。
■カード間(カードセット間)コピー
expressP2カードスロットはスロット間のコピーに対応。カードセット(4枚組)コピーが可能です。
ジョグ&シャトル、カラーLCDモニターを装備
■VTRライクなジョグ&シャトルダイヤルを搭載。±1倍速までのジョグ(JOG)、
±4倍速までのスロー(SLOW)、±100倍速までのシャトル(SHTL)操作が可能です。
10倍速以下までは音声も再生※できます。
※ジョグ&シャトル時、音声はHD SDI OUT/HD SDI MONから出力されます。
本線系SDI OUT/MADI OUTからは出力されません。
また8K映像はHDアップコンバート画質になります。
■3ポイントチェック機能を搭載。
クリップ先頭・中央・末尾をワンタッチで再生チェックできます。
■3.5型カラー液晶モニターを搭載。クリップ・サムネール表示、プレビュー再生、ファイル情報の確認・修正などが行えます。
ネットワークから操作できるプレイリスト再生
LAN端子を装備。LANを経由したネットワークPCからの操作が可能です※。
ネットワークPCではwebブラウザーアプリ「P2Playlist Editor」(本体内蔵)により、
サムネール表示から、素材の確認、クリップ管理に加えて、プレイリストの作成、プレイリストによる再生が可能です。
さらにワイヤレス端子(USB3.0HOST)を備えWi-Fi接続に対応※。タブレット端末による操作が可能です。
※LAN接続機能は2018年春バージョンアップにて対応予定です。
Wi-Fi接続にはさらに、ワイヤレスモジュール(AJ-WM30/別売)が必要です。
ホットスワップほか多彩な記録・再生機能
■ホットスワップ記録機能を装備。カードの順次差し換えにより長時間の連続収録に対応します。
さらにホットスワップ連続再生にも対応しています。
■キューアップリストを作成し、キューアップ再生が可能です。
■リピート再生機能により選択クリップの繰返し再生が可能です。
■テキストメモ、ショットマークの付加が可能です。
■クリップメタデータ(撮影者名やレポーター名、撮影場所などの情報)を、
SDメモリーカードから読み込んで記録できます。さらにタイムラプス(間欠)記録機能※を備えています。
※2018年春バージョンアップ対応予定。
システム連携に応えるインターフェイス
■タイムコードジェネレーター/リーダーを内蔵。
タイムコード入力またはSDI入力のタイムコードにリジェネレートできます。
■RS-422Aリモート端子、パラレルリモート端子を備え、システム制御に対応します。
■アナログオーディオ入出力端子を2ch装備、現場での音声記録とモニター出力に対応します。
■DIAG機能を備え、ワーニング表示とエラーログ保存が可能。
■8K-DG(Dual Green)素材の再生(オプション)、4K素材(AVC-Intra4Kコーデックのみ)の再生(オプション※)に対応しています。
※2018年夏バージョンアップ(有償)対応予定。
リアパネル端子
総合定格:■電源電圧
AC100 V、50 Hz/60 Hz
■消費電力
229 W
■動作周囲温度/湿度
0℃~40℃/10%~80%(結露なし)
■保存周囲温度
-20℃~60℃
■質量
約18 kg(本体のみ)
■外形寸法
幅424 mm × 高さ176 mm × 奥行500 mm
(セット足含まず、ハンドル・端子等突起物含まず)
■記録メディア
microP2カード、expressP2カード
■カードスロット
expressP2カード:スロット×8
microP2カード: スロット×2
SDメモリーカード:スロット×1
■記録・再生時間※
expressP2カード:512 GB:65分(4枚、8K素材記録)
microP2カード:64 GB:65分(HD素材記録)
※expressP2カード/microP2カードの表示容量には管理領域等が含まれており、
記録に使用できる容量はこれより少なくなります。
記載時間は、1クリップとして連続記録したときのものです。
記録するクリップ数によっては、全体の記録時間は記載より短くなる場合があります。
ビデオ定格:■サンプリング周波数
59.94 Hz(59.94プログレッシブ、59.94インターレース)
■量子化
AVC-Intra100:10 bits
AVC-Intra4K:10 bits
■ビデオ圧縮方式
H.264/AVCイントラプロファイル
ビデオ入出力信号:■ビデオ入力
8K-422(12G-SDI×4)入力(BNC×4)
7680×4320/59.94p、16:9、SMPTE 2082-12
誤接続防止用にSDIの各チャンネルからペイロードIDを検出
■ビデオ出力(8K)
8K-422(12G-SDI×4)出力(BNC×4)×2系統
7680×4320/59.94p、16:9、SMPTE 2082-12
誤接続防止用にSDIの各チャンネルからペイロードIDを多重
8K-DG(3G-SDI×8)出力(BNC×8)×2系統:
7680×4320/59.94p、16:9、SMPTE 424
■ビデオ出力(4K)
4K(12G-SDI×1)出力(BNC×1)×2系統
3840×2160/59.94p、16:9、SMPTE 2082-10
4K(3G-SDI×4)出力(BNC×4)×2系統
3840×2160/59.94p、16:9、SMPTE 424
4種のSDI_I/Fに対応
■ビデオ出力(HD)
HD(HD SDI×1)出力(BNC×1)
1920×1080/59.94i、16:9、SMPTE 292-1
HD(HD SDI×1)モニター出力(BNC×1)
1920×1080/59.94i、16:9、SMPTE 292-1
■リファレンス(同期信号)
リファレンス入力:BNC×1(75 Ω終端自動切換え)
ブラックバースト、HD3値SYNC自動切換え
リファレンス出力:BNC×1(ループスルー)
■REFブラックバースト
ブラックバースト出力:BNC×1(同期信号)
オーディオ入出力信号:■音声記録フォーマット
48 KHz、24 bits、32ch
■オーディオ入力
8K SDI入力 32ch:BNC×1(ビデオ入力と共用)、SMPTE 299
CH1(Stream2:Ch1-16)、CH2(Stream10:Ch17-32)に重畳
MADI入力 32ch:BNC×1
■オーディオ出力
8K SDI出力 32ch:BNC×2(ビデオ出力と共用)、SMPTE 299
12G-SDI:CH1(Stream2:Ch1-16)、CH2(Stream10:Ch17-32)に重畳
3G-SDI:G1a/b端子にCh1-16、G1c/d端子にCh17-32を重畳
4K SDI出力 8ch:BNC×2(ビデオ出力と共用)、SMPTE 299
12G-SDI: CH1(Stream2:Ch1-8)に重畳/3G-SDI:BNC×1
HD SDI出力 8ch:BNC×1(ビデオ出力と共用)、SMPTE 299
HD SDIモニター出力 8ch:BNC×1(ビデオ出力と共用)、SMPTE 299
MADI出力 32ch(64chデータ):BNC×2
■ヘッドルーム
18 dB(20 dBへメニューにて設定変更可)
■アナログオーディオ入力
XLR3ピン×2(CH1/CH 2ch)メスタイプ
■オーディオモニター出力
XLR3ピン×2(L/R ch)オスタイプ
■ヘッドホン出力
M3ステレオ×1(L/R ch)
その他入出力信号:■タイムコード入力
LTC入力: BNC×1、0.5 V[p-p]~8 V[p-p]、10 kΩ
8K SDI入力(SLTC/SVITC): BNC×1(ビデオ入力と共用)
CH1(Stream1)、SMPTE 12-1/12-2
入力信号は、DBB1対応必須
■タイムコード出力
LTC出力: BNC×1
ローインピーダンス、2.0 V[p-p] ±0.5 V[p-p](600 Ω負荷)
8K SDI出力:BNC×2(ビデオ出力と共用)、SMPTE 12-1/12-2
12G-SDI(8K-422): CH1(Stream1)/3G-SDI(8K-DG): G1a
4K SDI出力:BNC×2(ビデオ出力と共用)、SMPTE 12-1/12-2
12G-SDI:CH1(Stream1)/3G-SDI: BNC×1
HD SDI出力:BNC×1(ビデオ出力と共用)、SMPTE 12-1/12-2
HD SDIモニター出力:BNC×1(ビデオ出力と共用)、SMPTE 12-1/12-2
■RS-422Aリモート
RS-422A IN:D-sub 9pin×1
■パラレルリモート
GPIO:D-sub 15pin×1
■Ethernet
RJ45×1、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T(IEEE802.3)
■USB HOST
Wi-Fi(IEEE802.11n)、ワイヤレスモジュールAJ-WM30用
モニター:■液晶モニター
3.5型液晶カラーモニター(QHD)
付属品:ACコード(3芯)×1
ラックマウントアダプター×1セット
仕様
総合定格
■電源電圧
AC100 V、50 Hz/60 Hz
■消費電力
229 W
■動作周囲温度/湿度
0℃-40℃/10%-80%(結露なし)
■保存周囲温度
-20℃-60℃
■質量
約18 kg(本体のみ)
■外形寸法
幅424 mm × 高さ176 mm × 奥行500 mm
(セット足含まず、ハンドル・端子等突起物含まず)
■記録メディア
microP2カード、expressP2カード
■カードスロット
expressP2カード:スロット×8
microP2カード: スロット×2
SDメモリーカード:スロット×1
■記録・再生時間※
expressP2カード:512 GB:65分(4枚、8K素材記録)
microP2カード:64 GB:65分(HD素材記録)
※expressP2カード/microP2カードの表示容量には管理領域等が含まれており、
記録に使用できる容量はこれより少なくなります。
記載時間は、1クリップとして連続記録したときのものです。
記録するクリップ数によっては、全体の記録時間は記載より短くなる場合があります。
ビデオ定格
■サンプリング周波数
59.94 Hz(59.94プログレッシブ、59.94インターレース)
■量子化
AVC-Intra100:10 bits
AVC-Intra4K:10 bits
■ビデオ圧縮方式
H.264/AVCイントラプロファイル
ビデオ入出力信号
■ビデオ入力
8K-422(12G-SDI×4)入力(BNC×4)
7680×4320/59.94p、16:9、SMPTE 2082-12
誤接続防止用にSDIの各チャンネルからペイロードIDを検出
■ビデオ出力(8K)
8K-422(12G-SDI×4)出力(BNC×4)×2系統
7680×4320/59.94p、16:9、SMPTE 2082-12
誤接続防止用にSDIの各チャンネルからペイロードIDを多重
8K-DG(3G-SDI×8)出力(BNC×8)×2系統:
7680×4320/59.94p、16:9、SMPTE 424
■ビデオ出力(4K)
4K(12G-SDI×1)出力(BNC×1)×2系統
3840×2160/59.94p、16:9、SMPTE 2082-10
4K(3G-SDI×4)出力(BNC×4)×2系統
3840×2160/59.94p、16:9、SMPTE 424
4種のSDI_I/Fに対応
■ビデオ出力(HD)
HD(HD SDI×1)出力(BNC×1)
1920×1080/59.94i、16:9、SMPTE 292-1
HD(HD SDI×1)モニター出力(BNC×1)
1920×1080/59.94i、16:9、SMPTE 292-1
■リファレンス(同期信号)
リファレンス入力:BNC×1(75 Ω終端自動切換え)
ブラックバースト、HD3値SYNC自動切換え
リファレンス出力:BNC×1(ループスルー)
■REFブラックバースト
ブラックバースト出力:BNC×1(同期信号)
オーディオ入出力信号
■音声記録フォーマット
48 KHz、24 bits、32ch
■オーディオ入力
8K SDI入力 32ch:BNC×1(ビデオ入力と共用)、SMPTE 299
CH1(Stream2:Ch1-16)、CH2(Stream10:Ch17-32)に重畳
MADI入力 32ch:BNC×1
■オーディオ出力
8K SDI出力 32ch:BNC×2(ビデオ出力と共用)、SMPTE 299
12G-SDI:CH1(Stream2:Ch1-16)、CH2(Stream10:Ch17-32)に重畳
3G-SDI:G1a/b端子にCh1-16、G1c/d端子にCh17-32を重畳
4K SDI出力 8ch:BNC×2(ビデオ出力と共用)、SMPTE 299
12G-SDI: CH1(Stream2:Ch1-8)に重畳/3G-SDI:BNC×1
HD SDI出力 8ch:BNC×1(ビデオ出力と共用)、SMPTE 299
HD SDIモニター出力 8ch:BNC×1(ビデオ出力と共用)、SMPTE 299
MADI出力 32ch(64chデータ):BNC×2
■ヘッドルーム
18 dB(20 dBへメニューにて設定変更可)
■アナログオーディオ入力
XLR3ピン×2(CH1/CH 2ch)メスタイプ
■オーディオモニター出力
XLR3ピン×2(L/R ch)オスタイプ
■ヘッドホン出力
M3ステレオ×1(L/R ch)
その他入出力信号
■タイムコード入力
LTC入力: BNC×1、0.5 V[p-p]-8 V[p-p]、10 kΩ
8K SDI入力(SLTC/SVITC): BNC×1(ビデオ入力と共用)
CH1(Stream1)、SMPTE 12-1/12-2
入力信号は、DBB1対応必須
■タイムコード出力
LTC出力: BNC×1
ローインピーダンス、2.0 V[p-p] ±0.5 V[p-p](600 Ω負荷)
8K SDI出力:BNC×2(ビデオ出力と共用)、SMPTE 12-1/12-2
12G-SDI(8K-422): CH1(Stream1)/3G-SDI(8K-DG): G1a
4K SDI出力:BNC×2(ビデオ出力と共用)、SMPTE 12-1/12-2
12G-SDI:CH1(Stream1)/3G-SDI: BNC×1
HD SDI出力:BNC×1(ビデオ出力と共用)、SMPTE 12-1/12-2
HD SDIモニター出力:BNC×1(ビデオ出力と共用)、SMPTE 12-1/12-2
■RS-422Aリモート
RS-422A IN:D-sub 9pin×1
■パラレルリモート
GPIO:D-sub 15pin×1
■Ethernet
RJ45×1、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T(IEEE802.3)
■USB HOST
Wi-Fi(IEEE802.11n)、ワイヤレスモジュールAJ-WM30用
モニター
■液晶モニター
3.5型液晶カラーモニター(QHD)
付属品
ACコード(3芯)×1
ラックマウントアダプター×1セット