「Ninja V+」にAtomX SDIモジュールをセットして、SDI 入力による4Kp120、および2Kp240の収録をサポートした「Ninja V+ ProKit」
【Ninja V+ 特長】
・Canon EOS R5(2021年後期リリースファームウェアで対応予定)からの8Kp30 RAWビデオをApple ProRes RAWで収録します。
・ZCAM E2 / E2-M4(ファームウェアアップデートで4K120p対応予定)、AtomX SDIモジュール(要SDI RAW 有償アクティベーション)を追加すると、SONY FX6/ FX9(要 XDCA-FX9)で、4Kp120のハイスピード映像をProRes RAWで収録し、スロー再生が行えます。
・Avidの編集ユーザーには、DNxHD 220x、220、145、36の収録にも対応していますので、保存したストレージをAvidのノンリニア編集機に接続して、すぐに編集できる環境を提供します。
・最新の圧縮コーデック「H.265(HEVC)」に対応し、低ビットレートでも優れた画質で記録できるため、効率的にファイルの保管管理を行うことができます。H.265(HEVC)の収録機能はインターネットでアクティベーションの手続き(無償)が必要です。現在は、HQモードのみご利用頂けます。詳細は
https://www.atomos-japan.com/archives/2909 をご参照ください。
・1000ニットの明るい5.2インチ10ビットHDRモニターを搭載、Log / PQ / HLGの入力映像を、10+ストップダイナミックレンジでリアルタイムに表示します。
・アルミニウム+ABS樹脂製の筐体は、高い耐久性ながら重量はわずか360g、厚さはわずか25mmで、多くのカメラリグにも簡単に取り付けることができます。
・Dynamic AtomHDRエンジンによるタッチユーザーインターフェースを採用しています。軽快なスクリーンタッチ操作で、画角、露出、拡大表示、フォーカスツール、シネマガイドなどのモニターアシストツールや、波形、ヒストグラム、ベクトルスコープ等の画像解析ツールをリアルタイムで確認しながら収録が行えます。
【Ninja V+ Pro Kit特長】
・本製品のNinja V+は SDI RAW入出力対応のアクティベーションが有効になっており、同梱のAtomX SDIモジュールを装着して、ProRes RAW収録機能や、RAWからビデオへ変換出力が可能
な、HDMI信号とSDI信号のクロスコンバート機能をご利用頂けます。
・Canon EOS R5 のHDMI出力にNinja V+を接続、8Kp30 RAWビデオを入力してApple ProRes RAWの収録に対応します。(2021年後半に公開予定のキヤノン提供EOS R5ファームウェア更新により対応)
・SONY FX6/ FX9 +XDCA-FX9 及び、ZCAM E2/ E2-M4モデル に接続して、最大4Kp120の高速度で撮影された映像をProRes RAWで収録し、スローモーション再生を視覚化します。
(ZCAM E2/ E2-M4モデルの4k120p対応は開発中です)
・6K迄のRAW映像を HDMI、SDI共に12bit迄のApple ProRes RAWで収録
・HDMI、12G-SDI入力映像を最大4Kp60迄のApple ProRes、AvidDNxで収録
・シングルまたはデュアルリンクが可能なSDI入力。SDI 出力 AとBの間で切り替え可能
【Ninja V+ Pro Kit 機能紹介】
HDMI及び、SDIのRAWを入力し、ProRes RAWで収録が可能Ninja V+ Pro Kitは、ミラーレスカメラなどのHDMI RAW対応に加えてコンパクトシネマカメラ等のSDI経由RAWも対応出来るよう、通常は有償で更新が必要なSDI RAWアクティベーションも事前に適用されています。
フィールドワークにも役立つオプションを付属陽光下でのHDRモニタリングを可能にするAtomX5インチサンフードや、野外で役に立つバッテリーをリグ経由での給電を可能にするD-Tap to DCケーブルが付属しています。
HDMI ⇔ SDIクロスコンバート機能Ninja V+にAtomX SDIモジュールをセットすることにより、入出力機能が2倍以上となります。
HDMI、またはSDI接続を相互変換しながら、DCIにトリミングしたり、4KからHDにダウン変換して、コンバーターを追加することなく橋渡しを提供できます。