DJI Ronin 4Dは、DJI Master WheelsやDJI Force Pro*、また、高輝度遠隔モニターに装着した左右のグリップを使った遠隔操作に対応しています。また、高輝度遠隔モニターをモーションコントローラーとして使用することもできます。*
* DJI Ronin4DをDJI Master WheelsやDJI Force Proと併用する場合、高輝度遠隔モニターや遠隔モニター拡張プレートが必要です。アフターサービスのチュートリアルビデオ「Connecting DJI Ronin 4D with DJI Master Wheels and DJI Force Pro(DJI Ronin4DをDJI Master WheelsまたはDJI Force Proへ接続する)」をご確認ください。高輝度遠隔モニターを使った動作制御は現在は使用できませんが、今後のファームウェア更新で対応します。公式サイトで詳細を確認するようにしてください。
一般
DJI Ronin 4Dを、DJI Master WheelsやDJI Force Proに接続するには、どのようにすればよいですか?
DJI Ronin 4DをDJI Master WheelsやDJI Force Proと接続するには、高輝度遠隔モニター、高輝度遠隔モニター 制御ケーブル、高輝度遠隔モニター 拡張プレートが必要です。
1. 使用前に、DJI Master WheelsやDJI Force Proのファームウェアを最新版に更新してください。アフターサービスのチュートリアルビデオ「Firmware Update(ファームウェア更新)」で詳細の手順をご確認ください。
2. 高輝度モニター 拡張プレートを遠隔モニターの背面に取り付けます。(取り付ける前に、保護カバーを取り外しておいてください。)
3. 高輝度遠隔モニター 制御ケーブルを使用して、高輝度遠隔モニターの拡張プレートのDC-INポートとDJI Master WheelsまたはDJI Force ProのDC-OUTポートを接続します。
4. 4D映像トランスミッターのリンクボタンを5秒間長押しして、リンクモードに入って、高輝度遠隔モニターの[···]をタップして、[Connection Settings](接続設定)、[Link to Control Monitor A](制御モニターAにリンク)を選び、DJI Ronin4Dとリンクさせます。リンクが一旦完了すると、制御を開始できます。
マニュアルレンズや電動フォーカスに対応していないレンズを使用するときは、キャリブレーションが必要です。
キャリブレーションの手順:
フォーカスモーターを取り付けた後、ホームボタンを一回押してメニューに入り、[Lens]、[Calibration]と進み、[Focus Motor Initialize]をタップして、終了するまで待ちます。
【アップデート情報】
2023年3月:Apple ProRes RAWに対応。別途アクティベーションキー(有償)の購入が必要となります。メーカーサイトよりお求めください。
2022年9月:ProRes 4444XQ及びProRes 422LTでの収録やタイムコード入力、HDMIからのクリーンアウト出力、活用シーンが広がる機能が追加
※ProRes 4444XQ収録時には一部動作に制限が有ります。詳しくはメーカーのリリースノート(英語)をご参照ください。
弊社が日本語訳したものはこちらをご参照ください。
DJI Care Proの詳細につきましてはこちら(メーカーページ)をあわせてご確認ください。
レンズ対応表はこちら(メーカーサイトPDF)